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iPhoneで家の鍵を最速で開け閉めすることを追求した結果(スマートロック・SwitchBot)
※最終更新:2025/01/11
使っているスマートロック
・SwitchBot スマートロック
※iPhoneのショートカット機能を使うためにはWi-Fi経由で操作する必要があるので、以下のハブミニか、ハブ2が必要。(自分はハブミニを使用しています。)
操作で使っているスマホなど
スマホで使ったことがあるのは、iPhone 16 Pro、iPhone 15 Pro、iPhone 13 mini。
他に、iPad Pro、Google Home mini、M1 MacBook Air、M3 MacBook Air でもできた。
結局一番早くて楽だった使い方
iPhoneの進化に伴って、最速のやり方は変わってきています。
閉めるとき:
①アクションボタン(iPhone 15 Pro以降)を1回押す
iPhone15 Pro、Pro MAXはアクションボタンがつきました。それを押すだけでロックできます。アクションボタンがある人はこれが一番楽だと思います。
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(2025/01/11追記)iPhone 16 Pro、Pro MAXでもできます。
15 Proではアクションボタンはカメラの起動と撮影ボタンにしていました。しかし、16 Proからカメラ用のボタン(カメラコントロール)が別に付いたので、アクションボタンは鍵のロックボタン専用にしました。これは、めちゃくちゃ快適です。家を出てエレベーターに向かって歩きながらスマホのボタンを押すだけでいいので。
②iPhoneのウィジェットをタップしてロック
iPhoneのウィジェットをタップしてロックする方法です。これはまずまず快適でした。
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ただ、背面ダブルタップよりは手数が多かったです。(追記:2024/01/09 最近はスマホを机に置いたときなどに、背面タップの誤作動が起きることが多いので、主にウィジェットをタップしてロックしています。)
③iPhoneの背面をダブルタップ
顔認証をしてiPhoneのロック解除をしてからiPhoneの背面を2回タップする方法です。
(追記:2024/01/09 最近はスマホを机に置いたときなどに、背面タップの誤作動が起きることが多いので、主にウィジェットをタップしてロックしています。)
設定方法はSiriのショートカットにロックを追加して、ダブルタップで実行できるようにするだけです。設定方法はこちら。
試行錯誤してボツにしたやり方
最初は扉に貼ったNFCタグにタッチする方法を試しました。しかし、反応するまで2秒ほど、さらに出てきたプッシュ通知をタップする必要があったのでやめました。
開けるとき:
①ウィジェットをタップしてロック解除
(※追記:2024/01/09) 最近、スマートフォンを机に置くと背面タップの誤作動が多発するため、主にウィジェットをタップしてSwitchBotアプリを開いてからロック解除する方法を採用しています。
ウィジェットを使用してSwitchBotアプリを直接配置し、アプリを起動して解除する方法は、反応が速く快適であるためお勧めです。(2025年1月現在も開錠はこの方法を採用しています。)
おそらく誤って鍵を開けることを避けるために、開錠のショートカット自体をつくることはできないようになっていました。そのためアプリを起動するショートカットをつくりました。そのうちアップデートされてトリプルタップだけで開錠できるようになるかもしれません。(ただしiPhoneを机に置いたときの振動でたまに起動することがあるのでやはりやらない方がいいかもしれません)
②iPhoneの背面をトリプルタップ
トリプルタップでSwitchBotが起動するようにします。起動したらロックを解除ボタンを押します。もちろん事前に顔認証は必要です。
設定方法は、SiriのショートカットにSwitchBotを追加→トリプルタップタップで実行に設定します。(SwitchBotアプリの一覧でロックを一番上に置いておくとアプリ起動後にすぐにロックボタンを押せるので楽です。)背面タップでアプリ起動の詳しい設定方法は以下のサイトが役に立ちました。
なお、閉めるときと同様に、最初はNFCでタップ&顔認証で開けていましたが反応しないときがある&遅いのでやめました。
まとめ
初期の頃は背面タップでしたが、2025年1月では
・閉める:アクションボタンを1回押す。
・開ける:ウィジェットでSwitchBotアプリを開いて開錠。
というところに落ち着きました。
外出時のSwitchBotの活用方法などはこちらにまとめています。
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