「povo」がついに海外対応:料金は?
ついに格安SIM「povo」が海外対応するようです。ただ、残念ながらahamoなどとは異なり、追加料金がかかります。そのため、やはりpovo国内で強いという立ち位置は変わらないでしょう。
povoの海外での使用料金
これまで大手の格安SIMは海外で使用できていたため、povoの海外非対応はその弱点でした。
しかしながら、データ使用には追加の費用がかかる点が一つの懸念事項です。そして、その費用は決して安くはありません。
※ついでにChatGPTのCode Interpreterでグラフにもしてみました。(これが表のコピペとちょっとした指示だけでできるのすごい。)日本語未対応なので英語表記ですが。同じギガ数でも地域によって料金がめちゃくちゃ変わります。
特に、以下の記事で書いたように、ahamoなど他の格安SIMでは追加料金なしで海外で利用できるのに対して、povoの追加費用は高いと感じます。ahamoの場合、海外で使用しても国内のギガ数が減るだけであり、その点ではahamoに一歩譲る形となります。
短期間の海外滞在にはプリペイドのeSIMが便利
しかし、そのような状況であっても、povoをご利用の方が海外でスマホを使用したい場合、短期間使えるeSIMが非常に便利です。povoでローミングするよりも安く、スマホ上で約10分程度で申し込みが完了します。短期の海外滞在であれば、こちらの方が手軽かつ経済的といえます。
例えば、以下の記事で解説したAiraloは安いですし、とても便利でした。
海外ローミングの便利さ
一方、海外ローミング対応があると何かと便利です。例えば、LINEなど国内サービスが海外で利用できない国でも、ローミングを使用すれば問題なく利用することが可能です。
また、以下のようにahamoとpovoを両方使うという手もあります。
海外でのスマホ利用を考えている方は、ぜひとも参考にしていただければと思います。
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