『マズローの欲求5段階』の頂上に辿り着く方法『自己承認』を知り、本質で生きよう。
こんにちは まゆみです
昨日の記事で
『自由』を得る為の『承認欲求』の役割
のようなものについて少し触れましたが
本日は「承認欲求」について
もう少しだけ、掘り下げていきたいと思います。
あ、ちなみに
昨日のブログをまだ読んでいないという方は、こちらを読んで頂くとより話しが分かり易いかと思います。
まず、昨日のおさらいですが、
褒められたい、嫌われたくないなど
人の目(意見)を気にし過ぎて
自分の好きなように生きられない
それなら
そんな「承認欲求」は捨ててしまえ
という内容だったのですが、
実は、心理学的に云う『承認欲求』には2種類あります
それは、「自己承認」と「他者承認」です
●自己承認とは
一言で言って「自己肯定感」です
自分自身の努力や向上の満足に重点をおいてます
●他者承認とは
周りの評価に重点をおき、
結果、自己肯定感が不十分になると劣等感を強く感じます
自分の努力や能力、見た目など、認めてほしい、という承認欲求は人間にとって必要な感情なのですが、これが強すぎる事が問題で、自分らしく生きる道を妨げてしまうのです。
※ちなみに一般的に云われる承認欲求は「他者承認」の事だけを示します
という事は、
私達が手放さなければならないのは
「他者承認」だという事が分かりますね
アドラーは、
他者から承認を
求めることを否定していますし
マズローは、
「マズローの欲求5段階説」で
他者承認と自己承認をはっきりと位置付けしています
下の図をご覧ください
一番上の青い部分は、「自己承認」で
二番目の緑の部分が、「他者承認」です
私たちは承認欲求を捨てて、自己承認まで到達すれば
必ず得られるものがある、という事です
それこそが「自由」であったり、「自己実現」であったり
だからこそ、頂上の「自己実現の欲求」(自己承認)に行かなければならないのです
私は、私の元で学ばれるビジネス塾の生徒さんには、必ずこの話をしています
ビジネスのノウハウを知る事も大事ですが
それ以前に、その人そのものの本質が大事だと考えています
マインドが整っていないと、ビジネスでは成功しないと考えるからです
今日も一日お疲れさまでした。
最後まで読んで頂きありがとうございました♪