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正しく話す方法(5)
10.正しい表現
10-1.話の形(構成)を考える。
5W1H(When Who Where Why What How)で時間的、空間的順序の情報を加える。
『参考例』 昨日、私は 書店で 読書用の 本を クレジットカードで 買いました。
10-2.演繹法 帰納法
一つの事柄から他の事柄へ押しひろめて述べること。
与えられた命題から、論理的形式に頼って推論を重ね、結論を導き出すこと。
10-3.日本語と英語の違い 日本語は、相手の質問に対し、「はい/いいえ」を使い分ける。
あなたは、動物が好きですか?
はい、好きです。
いいえ、好きではありません。
あなたは、動物が好きじゃないのですか?
はい、好きではありません。
いいえ、好きです。
英語は、自分の言う内容が肯定か否定かにあわせて「Yes/No」を使い分ける。
Do you like animals?
Yes, I do.
No, I don't.
Don't you like animals?
Yes, I do.
No, I don't.