理想の家について ①
理想の家がどんなものになるか考えていきたい。
これは個人的な目的で書いており、趣味嗜好が違う人にとってはなんの役にも立たない文章になると思うので、私の自己満足な思考の垂れ流しを見たいわけではないなら、ここでこの記事を読むのをやめてもらったほうが貴重な時間を無駄にしないと思います。
では、前置きを置いたところで、初めていこう。理想の家とはなんだろうか。どこから考え始めれば辿り着けるかわからないので、まずは家を所有する際に考えることをざっくり書いてみて、そこから考えを進めてみたい。
家の形態・家賃・広さ・立地・雰囲気についてざっくりと
家は雨風をしのげる屋根のあるものである。世界中ではゲルだったり、キャンピングカー、木造の家、マンション、城、段ボールなどさまざまな形態がある。寒いところでは雪のかまくらの中に住んでいる人々もいるかもしれない。また庭があるかないか、駐車場があるないなども家の範囲に含まれる。
次に家賃である。日本では給料の1/3までを家賃に使えると言われるらしい。給料の手取りが36万円であれば12万円までの家賃が通常望ましいらしい。
通常日本では35年ローンと言われるらしい。それが平均的な生活。
広さに関しても2LDKなどの部屋数や坪数で数えられる。広ければ広いだけ物を置けるが、逆に狭いと工夫次第では色々取り出しが楽だったりする。広さも家を決める上での重要な要素。ゲストが来ることを前提にした家なのか、家族構成を考えた家なのかなど個性もそこに現れる。
立地に関しては、国内なのか国外なのかという話もあるが、日本と仮定した場合、震災や津波、の被害が少ないところが狙い目だと思う。また嫁いわく崖の近くも土砂災害が怖いのでOUTらしい。駅から近いか、近所に病院やスーパーがあるかも重要な判断要素である。
最後に雰囲気について、築年数にすればよかったなとも思ったが、雰囲気。古い和風なスタイルの家なのか、最新の家か、サーファー好みの家か、など外観の雰囲気やガスは都市ガスかプロパンかなど築年数によっては耐震設計の違いも出てくる。また築年数によって家の値段、価値が下がることもあるはず。売ることを考えた際の判断材料になるかもしれない。
ここまで書いた上で、自分の理想を純粋に妄想して書いてみたい。
まず家の見た目、ガレージまたは駐車場のついた家、外シャワー、緑が多く窓の外で鳥が囀ったりしている、妻の言う庭は欲しい。みんなで外でバーベキューができるような庭があると良い。また庭にすぐに出ていけるキッチンがあると良いと思う。内装としては、一階にキッチンやシアタールームなど食事をする場所、つながる場所を作りたい。なんならそこを店舗にして珈琲屋をするなりにしたい。実際に家の一階部分を店舗にする人たちはいるようだ。
https://home4u-owners.jp/contents/construction-34-1679
内装に関しては、キッチンからリビング、そして外への導線がストレスなくいけることが重要である。料理を作ってそのままリビングに持っていける、外に持っていける。それが理想である。安斎家の家の導線は結構理想的である。
さっくんの実家も理想的である。一家に店舗か?とききたきなるような広いリビングとキッチン。ついつい料理したくなるそれを施す。プロジェクターなんて買って、晩御飯とともにプロジェクターを流せるスペースを作る。
次に2階である。寝室に作業部屋、ゲストルームを設けたい。嫁の部屋、自分の部屋、ゲストルーム、寝室にトイレ。
部屋の間取りはそんなイメージである。そして特に重要なのは温もりを感じれる家。風通しがよく太陽がよく入ってくる家。それが理想である。
そしてサーフボードを置いておけるスペースと外シャワーは必須である。
螺旋階段の家なんてのもいいかもしれない。まあ、そうした細かいことは実際に家を建てるときに取り入れるか、そうした家を提供するように依頼することである。
次に立地、これは近所に図書館や芸術、祭りが触れられること、散歩して楽しい街が良いと考える。ついつい寄っちゃうコーヒー屋さんなんてのもあって良い街に住む感じというのがいいのかもしれない。都内に行きやすいというのも重視するが、空港や電車へのアクセスが良いところは大事と考える。神楽坂なんかみたいにごちゃごちゃとおしゃれなお店が所狭しと並んでいる街並みも惹かれる。
休日どうなるかを想像したい。家には対していないと思う。庭にいて本を読むことはあるかもしれないが、車で出かける。街に散歩しに行く。買い物をする、サーフィンに行くキャンプに行く、芸術を感じたりコワーキングスペースで勉強などであると思う。無理に誰かの理想を追い求めるのではなく自分と家族の望むものを磨き上げていき生活に取り入れていく。
そして疲れて帰ってきたら一階でのんびりご飯を食べながらゆっくりして、疲れたらみんなで上で寝るみたいな家が理想である。
そうした場合に重要になることはなんだろうか。
家の中の広さはそこまで重要でないと思う。1階はリビングとキッチンだけのスペースがあれば良い。無駄な壁や仕切りがなければそれだけで広い雰囲気を出せると思う。重要なのは外で遊んだものをきれいにできる場所が外にあること、部屋から庭にすぐにいけることである。また景色と風通りがいいことにあると思う。
庭の広さとさまざまな場所へのアクセスの良さが重要になる。
リモートワークが進んだことにより、働く場所がより自由になってきていることを考えると通勤も乗り換えの不便さと座れるかが重要な判断軸になる。1時間半立ち続けるのは厳しいものがあるが、1週間に一度とかだと考えればそこまで苦痛にはならないと思う。これはたとえおじさんになっても同じだと思う。家に帰ればくつろげるスペースがある。そう考えれば苦痛は消える。
またこれまで徒歩圏内に生活するためのものが全てあることが理想的だと考えてきた。しかし、財力は上がってきている。病院とスーパーまたはコンビニが近くにあることは望ましいが、それ以外は車でちょっと行ければいいと思う。また自転車でいける距離にそれらがあれば最悪買いにいける。自分は出不精なので家がいかに快適になるか。そこに全力をかける方が望ましいと考える。
あとは海への距離である。車移動でも良いのだがそうすると駐車場代とかを考える必要があり、めんどくさい。自転車や最悪バイクで楽にいける距離、毎日でもいきたくなる距離に住むことが重要になる。そう考えるとやはり鎌倉とかなのかな。
都心へもアクセスはまあできるし、緑も海もある。波はたまにしかないかもしれないが、それでもある時はある。
鎌倉で将来を見据えて物件を探す。また自分達の生活を彩り豊かにするための地元の人との交流も深めていこう。
ちなみに、今日は文章を書き始めて1週間経った。昨日までは夜間に書いていたが、今日の投稿は午前中に書き始めている。朝ごはんを食べて白湯を飲みながら書き連ねた。昼の時間だとまだまだ時間があると無制限に時間を使ってしまい、ダラダラ書いてしまう。これはこれで良くないので、時間を区切って書くことを今度は取り入れてみたい。つまり、朝30分執筆に使い、残りは一日を通してみたいなルーティーンが望ましい。そうすれば通勤の日も、サーフィンの日もどこかで時間捻出はできると思う。また一日の中での心の変化も感じれるかもしれない。明日から早速取り入れてみよう。