簡単だけど意外とやってない人が多い!スポーツの上達をブーストしてくれる習慣
退院してやっと練習再開できました。嬉しいです。
さて、
足が速くなりたい、サッカーで無回転シュートを撃ちたい、もしくはバク転や宙返りできるようになりたいとか。
やはりスポーツを好きで行っているならば運動能力を上げたり、新しい技能を習得したいなどの欲が湧いてくると思います。
もちろん健康や美容のために筋トレや有酸素運動をするというのも良いのですが、やはり新しい技能を習得できると自己肯定感が増して自分に自信を持てるようになるので目標を持てると生活が充実します。
ではスポーツの技能の上達を早める誰でもできる方法とは何なのか?
ですが、今回紹介するのは運動能力の優劣は関係の無いことです。そのためこれを知っておくともともと運動能力が高い人をも出し抜くことができます。
この方法を紹介する前に、スポーツの技能を習得するプロセスをざっくり説明すると、
1.模倣
目標とする人や憧れのスポーツ選手がいる人ほどこの効果は高い。
物事の習得は何でも「人まね」から始まります。幼い子供の場合は特にこの欲求が強いので大人よりも習得が早いし柔軟です。
2.良い動きだけを繰り返す
たくさん失敗もするでしょう。ただそのなかでも試行錯誤を繰り返していれば今までと違う、良い感触が掴めるときがきます。
そしたらその方法を繰り返して定着させる。それを忘れないように。そして次回はその感触を習得した段階でまた新しい技能を上乗せできるように。
これの繰り返しで日に日に前進していきます。
このためには失敗したイメージに囚われないこと、悪いものはさっさと捨てることが大事だし、
また、何回か繰り返して駄目なら新しい方法やアプローチの仕方を試していく姿勢が大事ですね。ただ同じことの反復練習をするだけでは新しい発見はありません。
3.自分の動きを客観的に観る
これをやる人は意外と少ない。
その場合は鏡の存在を知らない動物と同じような感じでしょう。感覚的には良い動きができていると感じていても実は理想の動きとは程遠い間違った動きをしていることもしばしばなものです。
動画で自分の動きを撮影し始めた当初は私も自分の動きのカッコ悪さに愕然としたものでした…
個人的にはこのステップと2のステップは同時進行で行っています。途中経過で間違えないようにチェックのために。
自分の本当の姿を観ることは大事ですが、粗捜しに躍起するのではなく、比較として理想の動きを見直してその動きに近付けるためにどうするべきか?をひとつずつ修正していくことが大事ですね。
自分の動きを確認した後にそれで終始するのではなく、最後には必ず理想の動きを目に焼き付けてから練習に戻るということ。
スプリンターを対象とした実験でも、理想の動きを目に焼き付けて自分がその選手に成りきったと妄想してからタイムを計ると記録が伸びたという結果も多数報告されています。
こうして少しずつ前進していき、上達していきます。
今回紹介するのは、このステップのうちでも最初の模倣の能力を高める方法です。
最初の段階と言っても、結局自分の動きを修正していく最終ステップにおいても理想の動きを何度も焼き付けるわけでして、なんだかんだ最後まで模倣は大事な能力です。
この模倣の能力を高める方法は
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