★ジョジョASBR=ジョジョの格ゲーで【ガード】や【ダッシュ】などのやり方がわからない格ゲー初心者&格ゲーを初めて触る方に★
格闘ゲームというジャンルのゲームを一度も触ったことがない、格闘ゲームは少し触ったことあるけど苦手、ストリートファイター2以来格闘ゲームを触ったことがなくて不安・・・でも、ジョジョが大好きだからASBRをやってみよう!!
――と、勇気を出して買った方、買ってもらった子、老若男女問わずたくさんいると思います。でも、買ってすぐに格闘ゲームの仕組みを理解し楽しめる方がいる一方で、格闘ゲームの何もかもが初めての経験でどうプレイしていいかわからず、好きなキャラクター推しキャラを上手く動かせず、勝てず、何もわからず、1人で悩んでいる初心者の方々もどれだけいることか。
文章を書くのが苦手で格ゲーも特別得意な訳でも無い自分のような人間がこのようなことを書くのはおこがましいかもしれませんが、そんな方々が多そうな現状を見ていても立ってもいられず、わからないなりに一生懸命頑張ってジョジョASBRをプレイしている方や、誰かの何かの助けになれたらと思い、拙い文章ですが少しだけ書いてみました。
ASBRをプレイする上で知っておくといいことを格闘ゲームを一度もプレイしたことない人にもわかるように、難しい言葉はなるべく使わず難しいことも書かず、ASBRの中で出てくる用語を使って簡単にわかりやすくを意識して書いたつもりですが、わかりにくい方もいるかもしれません。
(筆者の文章力の無さと説明の下手さのせいです。ごめんなさい・・・・。)
コンボなどの攻撃面についての説明は初心者にはかなり難しく、特にASBRでは各キャラによって大きく異なることもあり、格闘ゲームというジャンルを触りたてでコンボ関係を強く意識することで格闘ゲームに対してより強い抵抗感、敷居の高さを生ませてしまう可能性があるため書きませんでした。
格闘ゲーム経験者の方からすると「攻撃面を説明しないと勝てるわけないだろ」という当然のご指摘が入りそうなことも重々承知していますが、この記事ではゲーム内の機能の説明や防御面を中心に本当に基本の部分にのみ絞り、簡単そうなことであっても初心者の方からすると難しく感じそうなことや混乱させてしまうことを考え、極力避けました。
この記事の大まかな内容は以下になります。
初心者の方が知っていたり使用したほうがいいジョジョASBRの基本的な機能や用語、ガードの仕方などを中心に書きました。また、記事中の内容は1人用モードのCPU戦でもオンライン対戦でも共通して使えることを書いてあります。
ジョジョASBRを始めたらまず最初にゲーム内で読める【用語説明】画面を開いてみよう!〜ASBRの【用語説明】画面の開き方〜
【ステップ】や【ダッシュ】を出すコツ
【ガード】について~立った状態でのガードとしゃがんだ状態でのガードの違いなど詳しく知りたい方に~
用語説明の【ガード】について補足
終わりに
※記事中の画像はPS4版『ジョジョの奇妙な冒険 オールスターバトル R』から引用させて頂きました。
☆ジョジョASBRを始めたらまず最初にゲーム内で読める【用語説明】画面を開いてみよう!〜ASBRの【用語説明】画面の開き方〜☆
ASBRの「用語説明」画面ではガードやダッシュなどのやり方やゲームのシステムやゲーム内に出てくる用語についての説明を読むことが出来るので初心者の方はまず最初に「用語説明」を読むことをオススメします。
用語説明(全3ページ)画面の表示の仕方を下記に2通り書いておきます。
①タイトル画面→
②モードセレクト画面【MODESELECT】→
③プラクティス【PRACTICE】→
④操作したいキャラクターを選択→
⑤相手キャラやステージを適当に選択→
⑥対戦画面でポーズメニューを開く→
⑦「用語説明」を選択
または、
①タイトル画面→
②モードセレクト画面【MODESELECT】→
③オプション【OPTIONS】→
④「用語説明」を選択
「ダッシュ」や「ガード」のやり方がわからない方は用語説明3ページ目に解説があるので参考にしてみて下さい。
用語説明は一通り読んでみてもいいし、読んでもよくわからなかったり難しいものは後回しにして簡単に出来そうなことや知りたいことを優先して調べてみるのもいいかと思います。
この記事の以降の内容を読む時はジョジョASBR内で読める「用語説明」と併せて読むことを強くオススメします。
☆【ステップ】や【ダッシュ】を出すコツ☆
普段、スマホで文字を打つ時に変換などのためにトントンと画面を指で2回連続押すことがあると思います。
そのスマホで2回連続押す速さや感覚をイメージしながら、操作しているキャラクターが右向きであれば、 十字キーの右を素早く2回連続で押してそのまま十字キーの右を押し続けると「前ダッシュ」を出しやすいかもしれません。
2回連続で押してすぐに十字キーから指を離した場合は「前方ステップ」が出ます。
操作キャラが左向きの場合は、入力が逆になるので十字キーの左を2回連続押す操作になります。
右向きで十字キーの左を2回連続押した場合は「後方ステップ」が出ます。
後方へのダッシュは2部3部ジョセフやホル・ホースなど一部のキャラ以外は出来ないようになっています。
☆【ガード】について~立った状態でのガードとしゃがんだ状態でのガードの違いなど詳しく知りたい方に~☆
ガードの仕方や意味がよくわからずボコボコにやられて負けてしまう、ガードについて調べたい、詳しく知りたいという方は下記のジョジョASBR公式ツイッターが上げている動画「攻撃の属性編」を観て用語説明3ページ目の「ガード」と用語説明2ページ目の「攻撃属性」を併せて読むことを強く強くオススメします。
・『ジョジョの奇妙な冒険 アイズオブヘブン(ジョジョEoH)』
・『スマッシュブラザーズ(スマブラ)』
・『鉄拳』
などの一部のアクションゲームや格闘ゲームとは「ガード」のシステム、基本が大きく異なります。
特に、ジョジョEoHをプレイしたことがある方は混同しないようご注意下さい。
「ガード」には基本的に下記の2種類があり、
・立った状態でのガード=立ちガード
・しゃがんだ状態でのガード=しゃがみガード
操作キャラクターが右向きの場合は、
・十字キーを左方向に押し続ける=立ちガード
・十字キーを左斜下方向に押し続ける=しゃがみガード
という操作になります。
操作キャラクターが左向きの場合、十字キーの入力は上記と逆の方向になります。※右方向で立ちガード、右斜下方向でしゃがみガードになる。
ジョジョASBRでは相手からの攻撃を受けるタイミングにあわせて十字キーをガードの方向にタイミングよく押すと出る「スタイリッシュムーブ」というシステムがありますが、格闘ゲームの経験者でも「スタイリッシュムーブ」を狙ってやることはかなり難しいため、初心者の方は「スタイリッシュムーブ」は狙ってやろうとせずに、ガードする時は十字キーをガードの方向に押し続ける方法でガードをしましょう。
立ちガードとしゃがみガードのそれぞれの詳しい違いは用語説明3ページ目の「ガード」と用語説明2ページ目の「攻撃属性」、下記の“☆用語解説の「攻撃属性」と「ガード」について補足☆”に書くことを参考にして下さい。
ジョジョASBRに限らず、格闘ゲーム全般に置いて「ガード」と「攻撃属性」はとても重要なシステムで、知っていると知っていないとでは、とてもとてもと~~~~~~っても大きな差が付いてしまいます。
なるべくわかりやすくを心掛け、下記に補足と説明を書いておきます。
「ガード」というシステムは一見難しそうではありますが、ジョジョASBRに限らず、格闘ゲーム全般に共通して存在するシステムです。「攻撃属性」も属性と言う言葉の響きだけでとても難しそうな印象を受けてしまうかと思いますが、仕組み自体は極々シンプルです。
読んでも難しいという方は仕組みをジャンケンに置き換えて考えてみたり、紙やスマホなどに【〇〇は✕✕に勝って△△に負け、✕✕は△△に勝って◯◯に負け】のように簡単にメモして意識してみましょう。
☆用語説明の【ガード】について補足☆
用語解説の「ガード」と「攻撃属性」について補足します。
格闘ゲームでは基本的に、
「攻撃」
・立ち攻撃、飛び道具=上段属性
・しゃがみ攻撃=下段属性
・ジャンプ攻撃、特定の特殊技=中段属性
・投げ攻撃=投げ属性
・コマンド技=各技によって属性が異なる
「ガード」
・立った状態でのガード=上段属性と中段属性をガード出来るが、下段属性と投げ属性はガード出来ない
・しゃがんだ状態でのガード=上段属性と下段属性をガード出来るが、中段属性と投げ属性をガードできない
――となります。
ジョジョASBRでは、しゃがみ攻撃でも上段属性として出る技があります。また、コマンド技の中には上段属性に見えて下段属性や中段属性だったり、投げ属性、ガード不能属性として出る技も存在ます。
「打撃投げ」と説明されている技は投げ属性ではなく、基本的には上段属性として技が出ます。※下段として出る打撃投げも僅かに存在します。
「HHA(ハートヒートアタック)」や「GHA(グレートヒートアタック)」も各キャラクターによって属性が大きく異なったり、特殊な条件や効果があるものも多く存在するため、コマンドリストから技の詳細について確認しておくことを強くオススメします。
ジョジョASBRの全キャラに共通する「スタイリッシュガード」というシステムや「当身技」と書かれている技は、基本的に、使用するとキャラクターが一定時間構える(ポーズを決める)ような動作を取り、その構える動作中に相手の上段、または、下段、もしくは、中段の攻撃が当たった場合にのみ発動する技になります。
自分が使っているキャラクターや相手のキャラの技の属性を知りたい時は下記の方法を参考にして下さい。
①モードセレクト画面→
②プラクティス【PRACTICE】→
③技の属性を調べたいキャラを自分が操作するキャラに選択→
④対戦画面でポーズメニューを開く→
⑤「コマンドリスト」を選択→
⑥各技を選択し、詳細説明を読む
もしくは、
上記①~③の操作をしてポーズメニュー表示後に「プラクティス設定」を選択→
プラクティス設定の「攻撃属性表示」をONに変更→
以上の方法で「攻撃属性表示」をONにして対戦画面に戻って相手キャラに技を当てると、相手キャラに技が当たった時に技の属性を表す文字と色が表示されるようになり、各技の属性を知ることが出来ます。
※「攻撃属性表示」と併せて「プラクティス設定」の「キーディスプレイ」をONにすることをオススメします。
自分の入力した十字キーやボタンが画面に表示されるようになり、技を出そうとした時にどの部分の入力が足りなかったり押し間違っているかなどを見て確認することが出来ます。
攻撃属性表示をONにすると画面に表示されるアイコンの文字と色
・赤「HIGH」=上段
・青「LOW」=下段
・黄「MIDDLE」=中段
・緑「THROW」=投げ
・紫「UNBLOCKABLE」=ガード不能
上記の「ガード」と「攻撃属性」について、何となくでも理解出来た方は「アシスト」の説明や使い方を読んで対戦で使ってみるのもいいでしょう。
ASBRでは相手の攻撃を受けている時やガードをしている時にアシストを使うことで相手の攻撃を止めることが出来ます。アシストはコンボを受けている最中でも使うことが出来ます。
アシストに選ぶキャラクターによって異なりますが、基本的に1ラウンド中に最低でも1回は使えるので有効に使ってみましょう。
――以上でこの記事を終わろうと思います。
☆終わりに☆
格闘ゲーム上手な方が上げている「プッツンキャンセル」などを上手く使った長いコンボの動画を観て、これが出来なければ駄目なんだ……と思ってしまう方いるかもしれません。
出来なくて大丈夫です。
格闘ゲーム上手な方が上げているキャラランクを見て、自分の使っているキャラ、好きなキャラ推しキャラは弱いんだ……と思ってしまう方もいるかもしれません。
気にしなくて大丈夫です。
初心者の方は失敗や出来ないこと、対戦で負け続けてしまうことを恥ずかしいと思ったりしてしまうことが多いですが、格闘ゲームを最初からミスなく上手く出来る人はまずいないですし、多くの人が同じように出来ないので重く考えなくても全然大丈夫です。いま格闘ゲームが上手い方でも初心者の頃には100敗1000敗以上を経験した方も多くいます。
何かしら不安な気持ちや嫌な気持ちを抱えたまま、難しいことを続けてしまったりするとゲームに対するやる気がどんどん下がっていってしまいます。落ち込みそうな時は、ジョジョや自分の好きな作品に出てくる台詞やシーンを思い浮かべながらプレイするのもいいかもしれません。
どうしても出来ないことや難しいことは後回しにして、まずは簡単に出来ることや、やっていて楽しいことから優先して、自分なりのペースで続けてみましょう。
練習する時、対戦する時は、最初のうちは意識することが1回でも出来ればOKです。
例えばガードであれば、それまではガードの仕方や使い分けがわからなかった方や全く出来ていなかった方であれば、対戦で相手の攻撃をガードしようとして出来ずに相手の攻撃が当たってしまったとしても、試合に負けたとしても、ガードすることを一度でも意識出来ていれば最初はそれでOKです。相手の攻撃をガードをしよう!と意識出来たことが重要です。こうして意識することで何度もやっているうちに少しづつ少しづつ出来るようになってきます。ダッシュなど、他のことでも同じです。
最初から1度にいくつものことを意識してやろうとしてしまうと混乱してしまいます。まず、1つのことに絞って集中して出来るようにしていきましょう。ガードならガード、ダッシュならダッシュ、技を出すこと(この場合も、最初から技をいくつも出そうとせずに、まず何か1つの技に絞って意識しましょう)。その上で難しいことは後回しにしてまずは簡単に出来ることから優先してやってみましょう。
初心者の方の中には強い方が上げている上級者向けコンボ動画=格ゲーを何年もやっている格ゲー上級者でも難しいようなコンボが出来なければ勝てないと思ってしまい、その動画のコンボを真似しようと延々練習する方もいますが、難易度が相当に高く何度やっても安定しないようなことをやるよりも、まずは簡単なことや簡単に出来ることから1つ1つ意識してやることを心掛けるといいです。
覚えられないこと、出来ないことをあえて紙やスマホに書き起こしてみるというやり方も効果的です。コマンドを書いた付箋を画面の隅にたくさんベタベタ貼ったりしたって、それは一生懸命努力している証拠であって、全然恥ずかしいことではないです。
格闘ゲーム初心者の方や苦手な方が久しぶりに触る方がジョジョASBRを楽しく続けられることを願ってます。
格ゲーというジャンルの全体の人口が少しでも増えてくれたらイイナ……。ジョジョ好きな方々がASBRを長く続けてくれたら最高です。
読みづらい文章になってしまい、ごめんなさい。
ここまで読んで頂きありがとうございましたッ!!
・ジョジョASBR公式ツイッター
ここから先は必ずしも読む必要はなく、↑だけで読むのをやめても問題ありません。
特に、上記内容でも難しいと感じた初心者の方は今は一旦、↑のみで読むのを止めておくのがいいかと思います。
それでも格闘ゲームの基礎をもっともっと知りたい!という方やオンライン対戦で勝てるように強くなりたい!という方のために、下記に参考になりそうなリンクなどを記載しておきます。
ですが、格闘ゲームの知識を一気に頭に詰め込む、覚えようとしてしまうと、混乱してしまい、色々なことをやろうとして逆に何をどうやっていいのかわからなくなる、嫌気が差してしまう、やる気が下がってしまう、ドツボにハマった迷走状態になるなど、マイナスの方向に進んでしまう可能性もあるため、↑に書いた内容がわかるようになるまでは、身につくまでは、重ねて書きますがここから先は読まなくても大丈夫です。
練習したり対戦を重ねて↑に書いた内容がなんとなくわかってきた時に↓を読むとわかりやすいかもしれません。
下記のリンクはストリートファイターの公式が作ってくれている格闘ゲーム初心者向けの講座になります。
例として扱われている内容は当然ストリートファイターなのですが、書かれている内容はジョジョASBRをはじめ、格闘ゲーム全般に共通して使える基礎知識がわかりやすく書かれていますので、操作などをジョジョASBRに置き換えながらイメージして読んでみて下さい。
上記のストリートファイターの初心者講座の内容が大体わかるようになって、格闘ゲームに少し慣れてきた方は下記の『ジョジョの奇妙な冒険ASBR攻略 Wiki*』さんを軽く読んでみるのもいいかもしれません。
wikiにはゲーム中では表示されない各キャラクターの技の詳しい解説や対戦での知識などを書いてくれています。しかし、格闘ゲームの用語がわかっていて、かつ、格闘ゲームの多少の知識がないと理解出来ない部分も多く、初心者がいきなり読んで理解するのはかなり難しいと思われます。
中級者以上向けで、初心者でどうしても読みたい場合は格闘ゲーム用語を1つ1つ調べながら読む必要があります。