楽天証券のメリット・デメリット

みなさん、こんにちは マルス@くすりしです。

楽天経済圏のひとつである楽天証券。

今回はその楽天証券のメリット・デメリットをお話していきたいと思います。

〇そもそも証券会社って?

〇楽天証券のメリット・デメリット


〇そもそも証券会社って?

証券会社(しょうけんがいしゃ)とは、有価証券(株式や債券など)の売買の取次ぎや引受けなどを行う企業(by ウィキペディア(Wikipedia))

株式や債券を購入する際にお世話になる会社ですね。

株式や債券は銀行やかんぽなどでも購入することが出来るかと思いますが、それを主体として取り扱うのが証券会社というわけです。

わたしも少し前までは証券会社?なにそれ美味しいの?レベルの人間で、利用するとは思ってませんでした。


〇楽天証券のメリット・デメリット

楽天証券ってどんな会社?

会社概要

ネット証券ではSBI証券についでの大手となりますね。

楽天証券のメリット

・楽天スーパーポイントが投信購入で利用できる

・楽天カード利用でポイント還元を受けられる

・楽天銀行とのマネーブリッジで自動入出金(スイープ)が使える

・楽天銀行とマネーブリッジで楽天銀行の預金金利が上がる

・日本経済新聞が無料で読める

・他の証券会社より画面が見やすい

・楽天市場でSPU+1倍となる


・楽天スーパーポイントが投信購入で利用できる

楽天経済圏で利用できる楽天スーパーポイントが投資信託購入でも利用できます。

これは非常に大きなことで、楽天スーパーポイントが実質現金化できることと同義だと思います。

投資ってなんか怖いなぁと思っている方でも、ポイントを利用して購入出来るとなると少し気軽に始められるのではないでしょうか?


・楽天カード利用でポイント還元を受けられる

楽天証券では投信積立に楽天クレジットカード払いの設定が出来ます。

毎月50,000円までと制限はありますが、1%還元になるため、50,000円分の投信積立をする→500ポイントもらえる→500ポイントを投信購入に利用するという再投資が可能というのは大きいですね。


・楽天銀行とのマネーブリッジで自動入出金(スイープ)が使える

楽天証券は楽天銀行とのマネーブリッジという設定を行うことによって、証券口座の残高が不足している場合にも自動で楽天銀行から自動入金されるため、いちいち証券口座への資金移動が必要なくなります。

手数料も無料なので、とてもありがたいですね。


・楽天銀行とマネーブリッジで楽天銀行の預金金利が上がる

これはマネーブリッジ設定の特典として、楽天銀行の普通預金金利が0.02%から0.1%の5倍となります。

マネーブリッジ自体はデメリットはないため、設定しない手はないと思います。


・日本経済新聞が無料で読める

楽天証券では、日本経済新聞社が提供するビジネスデータベースサービス「日経テレコン(楽天証券版)」を無料で利用することが出来ます。

わたしはあまり見ていないので、有効活用出来ておりませんが、有料コンテンツが無料で見れるというのはとてもお得だと思います。


・他の証券会社より画面が見やすい

これは実際に利用してみて思ったことです。

他にSBI証券やSBIネオモバイル証券を利用しているのですが、楽天証券が一番見やすいし、扱いやすいと思います。

Twitter界隈で他の方も楽天証券は見やすいとおっしゃっているので、わたしが変わっているわけではなさそうです笑


・楽天市場でSPU+1倍となる

これは楽天証券を開設するだけではなく、条件として楽天証券で500円以上購入し、そのうち1ポイントでも楽天スーパーポイントを利用する、さらに楽天証券で楽天スーパーポイントコースに設定するというものがありますが、特に難しいことでもなく、多くの方は毎月の積立時にポイント利用するだけで達成できると思います。

ただし、条件を達成した月だけですので、ご注意ください。

ここまで楽天証券のメリットをご紹介してきましたが、ここからはデメリットのお話です。

楽天証券のデメリット

・店頭販売(対人)はない

・手続きが面倒?


・店頭販売(対人)はない

これはネット証券すべて共通のデメリットになりますが、対人での販売はありません。

なので、何かを相談したりとかアドバイスをもらったりとか出来ないわけですが、対人販売の場合はその分人件費などがかかるため、その分商品に手数料などが上乗せされると思いますので、良し悪しかと思います。


・手続きが面倒

申し込みや書類提出などを全部自分で行うため、面倒と言えば面倒かと思います。

個人的には全く苦にならないのですが、妻にやってもらったときは面倒だと言っておりました(汗


以上、楽天証券のメリット・デメリットをお話してきましたが、いかがでしたでしょうか?

実際に株式取引を行わない場合でも、楽天証券口座を開設して、楽天銀行とマネーブリッジ設定を行うだけ、普通預金金利が0.1%となるため、それだけでも十分なメリットかと思います。

証券口座を開設するだけ…なら、手続きが面倒以外のデメリットはありませんので、ぜひ開設してみたらいかがでしょうか? 


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?