貯蓄型金融商品
どうもうつ病で休職していましたが、復帰したマルス@くすりです。
ひそかにわたしはファイナンシャルプランナー(以下、FP)の資格を取ってみようと思っております。
なので、自分の勉強したことを備忘録的に記していこうと思います。
まずは興味深々な金融・経済についてです。
〇貯蓄型金融商品とは?
元本保証されていて、いつでも引き出せる預貯金
※預金:銀行 貯金:ゆうちょ銀行や農協
〇利率と利回り
利率:元本に対する利息の割合
利回り:元本に対する1年あたりの収益
◇利回り(年平均利回り)=(収益合計/預入年数)/当初の元本×100
〇単利と複利
単利:預け入れた当初の元本についてのみ利息がつく計算方法
◇元利合計=元本×(1+年利率×預入期間)
複利:一定期間ごとに支払われる利息も元本に含め、これを新しい元本とみなして次の利息を計算する方法
1年複利:1年に1度利息がつくもの
◇元本合計=元本×(1+年利率)^年数
半年複利:半年に1度利息がつくもの
◇元利合計=元本×(1+(年利率/2))^年数×2
〇固定金利と変動金利
固定金利:預け入れた時から満期まで金利が変わらない
変動金利:市場金利の変化に応じて金利が変動する
〇利子と税金
預貯金の利子は、利子所得として課税され、20.315%(所得税15%、復興特別税0.315%、住民税5%)の源泉分離課税となる
〇金融商品の種類
銀行の金融商品
◆流動性預金:満期がなく、いつでも出し入れ可能なもの
◇普通預金:変動金利で利払いは半年ごと
◇貯蓄預金:普通預金との違いは基準残高より上であれば金利が高くなり、基準残高より下であれば金利が低くなる
◆定期性預金:満期があるもの
◇スーパー定期:預入期間は1か月以上から10年以内が一般的
固定金利
預入期間が3年未満は単利型のみ 3年以上は単利型と半年複利型の選択
いつでも解約可能であるが、中途解約利率が適用される
◇大口定期預金:1000万円以上 固定金利で単利型のみ
いつでも解約可能であるが、中途解約利率が適用される
◇期日指定定期預金:預入期間は1年以上3年以内が一般的
金利は固定金利で1年複利 1年以上据え置けば1か月以上前に期日指定することでペナルティなしで解約可能
ゆうちょ銀行の金融商品
◆流動性預金
◇通常貯金:変動金利で半年ごとで出し入れ自由
◇通常貯蓄貯金:通常貯金との違いは基準残高より上であれば金利が高くなり、基準残高より下であれば金利が低くなる
◆定期性貯金
◇定額貯金:1000円以上で6か月以降自由満期 最長10年
固定金利で半年複利
◇定期貯金:1000円以上預入期間は1,3,6か月、1,2,3,4,5年
固定金利
預入期間が3年未満は単利型のみ 3年以上は半年複利型のみ
テキストだけだと違いが見にくいですね。
これは後ほど、表にした方がよさそう。