住宅ローンの借り換え検討 経費はどれくらいかかるの?
どうもうつ病で休職中のマルス@くすりです。
先日住宅ローンの借り換えを検討しており、今の銀行に相談してみたという記事を書いたのですが、その後再度銀行とお話をして、審査申し込みをしたので、その内容を書いていこうと思います。
〇住宅ローン借り換えの費用はどれくらい?
〇住宅ローンの銀行間比較
上記2点について書いていきます。
〇住宅ローン借り換えの費用はどれくらい?
わたしの今回の銀行でかかる費用を例として挙げていきます。
●事務手数料
これは銀行により様々だと思いますが、わたしの相談している銀行では基本融資額の2.16%だそうです。
ただし、給与受取口座があり、クレジット機能付きキャッシュカードを保有しているため、融資額の1.08%へ引き下げとなるとのことでした。
事務手数料 132,840円
●抵当権の抹消と設定登録の手続き
これは司法書士に依頼する必要があります。
おそらく通常はその銀行が付き合いのある司法書士さんへ依頼する形になるかと思います。
今回は抵当権の設定・抹消にかかる費用は司法書士への報酬含め105,200円となりました。
詳細はまた後日
●印紙代
これは融資を受ける額によって変わります。
今回は20,000円です。
つまり、今回の借り換えでかかる費用は
258,040円
まぁ、かかりますね笑
この他にも審査のために必要となる書類が、土地・建物の登記簿謄本(1,200円)と公的収入証明書である所得証明書2年分(1部450円)、印鑑登録証明書(1部350円)が必要でした。
〇住宅ローンの銀行間比較
今回のわたしの借りる銀行をA銀行とします。
ネットでちょっと調べたR銀行とS銀行と比べてみます。
●事務手数料
A銀行:132,840円(融資額の1.08%)
R銀行:162,000円(融資額の0.972%だが、最低事務手数料が162,000円)
S銀行:120,540円(融資額の0.9%だが、最低事務手数料が100,000円)
これは実際に申し込んでいないため、R銀行とS銀行はこの金額になるかどうかは確実ではありませんが、これくらいの違いと考えられます。
思いのほかA銀行が悪くなかったです。
●金利(フラット35団信なし)
A銀行:1.08%
R銀行:0.98%
S銀行:0.98%
残念ながら金利については0.1%の違いがありました。
借りる金額が大きいので金利差0.1%はなかなか違いますよね。
計算すると利息による総支払額の違いは18万円ほどになる計算
●司法書士費用
A銀行:105,200円
R銀行:70,000~90,000円
S銀行:60000~100,000円
これは実際に見積をとらないと細かい金額はわかりませんが、R銀行、S銀行の方が安そうです。
印紙代は変わらないので、おおよそ金額の差が出るのはこれくらいでしょうか。
金利差がやはり一番の金額差を生んでしまうことは間違いないですね。