株式
どうもうつ病で休職しましたが、復帰したマルス@くすりです。
ひそかにわたしはファイナンシャルプランナー(以下、FP)の資格を取ってみようと思っております。
なので、自分の勉強したことを備忘録的に記していこうと思います。
まずは興味深々な金融・経済についてです。
〇株式
株式会社が資金調達のために発行する証券のこと
〇株主の権利
◆議決権:会社の経営に参加する権利(経営参加権)
◆剰余金分配請求権:会社が獲得した利益の分配を受ける権利
◆残余財産分配請求権 会社が解散した場合、持株数に応じて残った財産の分配を受ける権利
〇株式の単位
株式の取引単位のことを単元株といい、原則として株式の売買は単元株の整数倍で行われる
◇株式累積投資:毎月一定額ずつ積立方式で購入する方法
◇株式ミニ投資:1単元の10分の1の単位で売買する方法
〇証券取引所
株式は通常、証券取引所を通して売買される
東京、名古屋の各市場には一部と二部がある
新興企業を対象とした市場にマザーズやジャスダックがある
〇ローソク足
株価の動きをあらわしたチャート
◆陽線:始値よりも終値が高かった場合
◆陰線:始値よりも終値が安かった場合
〇注文方法
◆指値注文:売買価格を指定して注文する方法
◆成行注文:売買価格を指定しないで注文する方法
※指値注文より成行注文の方が優先される
※同一銘柄について複数の売り指値注文がある場合は最も低い価格が優先
※同一銘柄について複数の買い指値注文がある場合は最も高い価格が優先
※同一銘柄について、複数の指値注文がある場合は、時間の早い注文が優先
※指値注文であっても、指定した価格よりも有利な価格で取引が成立する場合もある
〇決済
株式の売買が成立した日(約定日)から3営業日(令和元年7月16日以降)に決済が行われる
〇相場指標
◇日経平均株価(日経225):東証1部に上場されている銘柄のうち、代表的な225銘柄の株価を平均したもの
◇東証株価指数(TOPIX):東証1部に上場されている全銘柄の時価総額を指数化したもの
◇JPX日経インデックス400(JPX日経400):東証全体から資本の効率的活用や投資家を意識した経営など、一定の要件を満たした、投資家にとって魅力が高い会社400社で構成される株価指数
◇売買高:証券取引所で売買契約が成立した株式の総数
〇株式投資に用いる指標
◇PER(株価収益率):株価が1株あたり純利益の何倍になっているかみる指標 PERが低い銘柄は割安、高い銘柄は割高
PER(倍)=株価/1株あたりの純利益(EPS)
◇PBR(株価純資産倍率):株価が1株あたり純資産の何倍になっているかをみる指標 PBRが低い銘柄は割安 高い銘柄は割高
PBR(倍)=株価/1株あたりの純資産(BPS)
◇ROE(自己資本利益率):株主が出資したお金を使って、どれだけの利益をあげたかをみる指標 ROEが高い会社は儲け上手な会社
ROE(%)=税引後当期純利益/自己資本(純資産)×100
◇配当利回り:投資額に対する配当金の割合
配当利回り(%)=1株当たりの配当金/株価×100
◇配当性向:純利益に対する配当金の割合
配当性向(%)=配当金総額/税引後当期純利益×100
◇自己資本比率:会社全体の資本に対する、株式が出資した返却不要のお金の割合
自己資本比率(%)=自己資本(純資産)/純資産(負債+純資産)×100