京都牝馬S 　最新データ分析＆最終予想

みなさんこんにちは！！まーちんです。
土曜日に京都で行われる牝馬限定戦
京都牝馬Sの最終予想をしていきたいと思います。

お詫び

前回データ分析の記事を書いたのですが、
この京都牝馬Sは２０１６年に１６００ｍ→１４００ｍへ変更されています。
そのため、前回の記事では１６００ｍと１４００ｍのデータが混合してしまっています。
今回は過去４年間のデータ分析（１４００ｍ）と
最終予想をしていきたいと思います。
混乱させてしまい大変申し訳ございません。

配当

過去４年間でも最低でも万馬券以上の配当がでています。

人気別着順

サンプル数は少ないですが、
１番人気の勝率、連対率、複勝率は７５％と優秀です。

単勝オッズ

単勝オッズ５倍内の馬は半数は馬券になっています。
単勝オッズ１００倍以内なら馬券になっています。
やはりかなり難しいレースと言えるでしょう。

所属

全ての率で美穂が優勢です。
回収率も非常に高い数値となっています。

年齢

４，５歳馬が中心です。
６歳馬は３着まで。７歳馬は馬券になっていません。

馬体重

大型馬の方が成績が良さそうです。

斤量

勝ち馬は斤量は５３キロ以上でしょう。
３着までなら５１以上を狙いましょう。

枠

５枠より外に集中しています。
８枠は少し不利があるようです。
５～７枠を狙いましょう。

馬番

馬番でより詳しく見てみると
８番～１５番までが非常に良い成績になっています。

前走クラス

前走　２勝クラス、G3組がやや好成績といったところでしょうか？

前走場所

勝ち馬は、前走京都か中山をつかっています。
サンプル数が少ないので何とも言えないですが・・・。

前走距離

今回、距離短縮組が好成績を収めています。
恐らくこの時期の京都は、タフな馬場ということもあり
スタミナの要素も求められるのではないでしょうか？

前走着順

前走勝ち負けしていた方が、良さそうです。
ただ６～９着からでも馬券になっています。
しかも回収率も非常に高くなっています。

前走着差

前走で１秒以上負けている馬は、馬券になっていません。
勝っている馬は、素直に評価して良いでしょう。

前走レース名

阪神カップ、カーバンクルS、京阪杯組が苦戦傾向にあります。

前走人気

前走人気を背負っている馬は勝っていません。
前走５番人気が圧倒的な回収率となっています。

脚質、あがり３F

逃げ馬が全滅ています。
先行よりも中団待機馬の方が全ての率で高くなっています。
先行の複勝回収率が高いため、
展開が向いた先行馬が穴を開けているようです。

あがり３位までで、勝ち馬がでています！
基本的にあがり５位以内までの馬を狙いましょう。
このレースは、あがりが使えないと馬券圏内に入れない傾向があります。

生産者

ノーザンFが非常に高くなっています。
社台Fはイマイチです。

種牡馬

私の大好きな、マンハッタンカフェが圧倒的な回収率です。
やはり非根幹距離ということで、すばらしい成績ですね！！
上位の馬は、どちらかというと
パワー、スタミナ的な要素が強めな印象です。
サンプル数が少ないので何とも言えませんが。

同条件種牡馬

ロードカナロア、キングカメハメハ、ノヴェリスト
あたりが勝ち切っています。
同条件で見てみると・・・
やはり短距離適性の高い馬が上位に来ていますね。
または高いスピード能力を持っています。

母父

サンプル数が少ないのであまり傾向がみえません。

同条件母父

母父ディープ系が成績を落としています。
フジキセキ、サクラバクシンオーなど
スピードに富んでいる血が必要そうです。
フレンチデピュティ系も優秀です。
短距離なのでアメリカ的な血も必要になりそうです。

まとめ

・荒れるレースですが、１番人気は堅実。（単勝オッズ５倍以内）
・美穂が優勢、４、５歳馬が中心。
・大型馬有利で、斤量は５３キロ以上。
・枠は外有利で８番～１５番がホットゾーン。
・前走から距離短縮馬が有利、負けても前走着差は１秒以内。
・脚質は中団後方馬であがりは５位以内まで。

～まーちんの最終予想～

◎シゲルピンクダイヤ
１番人気の信頼度が高いレースなのでここは本命でいきたいと思います。
京都の成績１－０－２－０と複勝率１００％のも推せる材料です。
ただここまで１４００ｍと経験したことがありません。
父ダイワメジャー　母父サドラーズウェルズということで
１４００ｍだと少し忙しいかもしれません。
現段階では単勝オッズ５倍以内ですし、４歳馬、距離短縮と
傾向にかなり当てはまります。

〇ドナウデルタ
この馬は３連勝をしここに駒を進めてきました。
父ロードカナロアはこの条件での成績が非常に良いです。
脚質的にも中団から脚を使えるタイプなので良いと思います。
１４００ｍの成績は４－１－０－０と連対率１００％です。
この距離と得意としているこの馬、父のデータもありこの評価です。

▲リバティハイツ
相性の良いターコイズステークスからの参戦。
中団からあがりが使えるタイプです。
父キングカメハメハのも好材料。
このメンバーでもあがりが使えれば、上位まであるのではないでしょうか？
馬券妙味も考えてこの評価です。

△サウンドキアラ
能力的にはここを勝ち負けできる馬だと思っています。（個人的に）
京都実績は５－１－０－１と得意舞台と言えるでしょう。
ただ今回枠が大外すぎるため、少し割引きしました。
過去４年間だとディープ産駒の成績があまりよくないのが不安材料です。

×プールヴィル
このコースでの実績は１－１－０－０と連対率１００％です。
芝１４００ｍの実績は３－３－０－０とここも連対率１００％！！
タフな京都が予想されるので、１６００ｍ以上の実績が欲しかったのですが
１６００ｍは０－０－０－５と実績がないためこの評価です。
ただ血統的には欧州血統なのでそこもカバーできるかもしれません。

注メイショウグロッケ
穴馬でいったらまずはこの馬でしょう。
現時点では全く人気になっていません。（１３番人気想定）
まず推せる材料としては、血統ですね。
父はメイショウサムソンで欧州血統寄りです。
この時期の京都はタフになりがちなので、合うと思います。
母父にデータでもとりあげた非根幹距離に強い、
マンハッタンカフェの血が入っています！！
とにかく、非根幹距離のマンハッタンカフェは買いです！！

注プリディカメント
すみませんが、もう１頭紹介させてください！！
メイショウグロッケに続き大穴です。（１６番人気想定）
距離延長になりますが、中団後方から脚を使えるタイプです。
このメンバーなら、かなり上位の脚を使えるのではないかと思っています。
血統的にも母系に欧州の血が入ってますし、
ダート１７００ｍをこなしていた訳ですから大丈夫だと思います。
このメンバー唯一の５００キロオーバーの馬格の持ち主です。
前走もメンバーが弱いとはいえしっかり勝ちきっていますし
この人気なら買いたいと思います。

最後に・・

まーちんの予想は以上です。
今週は４重賞もあり、今年初のG1も控えてます！！
最終予想の方も随時していきたいと思っています！
ぜひみなさんの馬券の検討の参考にしてください。

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最後まで見てくださり、ありがとうございました！！