スプリングS　～データ分析～

～始めに～

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中山競馬場　路盤改修後　過去５年分のデータを参照。

配当

昨年は荒れましたが、全体的には人気馬で決まる傾向にあると思います。

人気別着順

5番人気までの成績が優秀になっています。
基本的に人気サイドで決まりやすいでしょう。

単勝オッズ

単勝オッズ3倍台までは複勝率100%となっています。
単勝オッズ5~7倍がやや不振気味です。
単勝オッズ30倍以上は馬券になっていません。

所属（美穂、栗東）

美穂がかなり優勢で、回収率も高くなっています。

年齢

世代重賞となっています。

馬体重

そこまで大きな傾向はありません。

斤量

全馬同斤量となります。

枠

1枠がかなり有利と言えます。
2.3枠が苦戦していますので、基本的には外枠有利でしょうか。

馬番

馬番で詳しく見てみると、1番、10番が好走率が高くなっているのがわかります。

前走クラス

前走新馬戦、未勝利からは馬券になっていません。
前走1勝クラスからの活躍が目立ちます。
前走重賞組は、やや不振傾向にあります。

前走場所

そこまで大きな傾向はありません。

前走距離

前走1600mを走っていた馬の成績がよくなっています。
サンプル数が少ないですが、1400mからの参戦も馬券になっていますので、距離延長組の方が良さそうです。

前走頭数

前走12頭立て以上で競馬をしていないと、勝ち切れていません。

前走着順

前走1着馬が過去4勝を挙げています。
基本的には頭は前走1.2着馬を狙いましょう。

前走着差

前走で0.6秒〜0.9秒離して勝った馬が、勝ち切れていません。
タイム差無しで、勝ち負けした馬がやや成績を落としている傾向にあります。
ここで馬券になるには、前走で負けでも1秒以内となるでしょう。
穴馬を狙う際は覚えておきたいデータですね。

前走レース名

さきほど言った通り、1勝クラスの活躍が目立ちます。
その中でも、あすなろ賞、フリージア賞が相性が良さそうです。
G1でもホープフルS組が、苦戦していることがわかります。
さらに京成杯、ローテがきついのか弥生賞も馬券になっていません。

前走人気

基本的には、前走で3番人気以内に支持された馬が、勝ち負けできるラインになっています。
すこし気になったので前走６～９番人気を深堀りしてみました。

前走で９番人気（当日５番人気）で勝った馬はただ１頭でした。（名馬）

脚質、あがり３F

先行、中団で、過去5勝をあげています。
4コーナー位置を見てみると、4コーナーで7番手以内にいることが、勝ち馬の共通点となっています。
上がりに関しては、3位以内まで使えれば、安定した成績を収めてくれそうです。

生産者

ノーザンFはまずまずといったところでしょうか。
社台グループは苦戦しているようです。

種牡馬

父サンデーサイレンス系の活躍が目立ちます。

同条件種牡馬

（全性）

父サンデー系の活躍が目立ちます。
ディープ産駒がかなり勝ち切っています。複勝率は約４０％もあります。

（牡馬、騙馬）

ディープインパクト、ロードカナロア産駒が勝ち切っており、複勝率も高めになっています。
シンボリクリスエス産駒は、勝ち切ってはいませんが穴を開けています。
非根幹距離ということで、マンハッタンカフェ産駒も良く走っています。

母父種牡馬

なんとも言えないので、詳しく見てみましょう。

同条件母父種牡馬

（全性）

（牡馬、騙馬）

ストームキャットを保持していると良さそうです。
アドマイヤコジーンの数値が異常ですが、ウインブライトによるものなので、度外視してください。
アグネスタキオン保持馬も好成績を収めています。

まとめ

・人気サイドで決まりやすく、当日の単勝オッズ３０倍以内。
・美穂優勢で、１枠有利。
・前走、１勝クラスが好走している。
・前走１着馬、前走３番人気以内。
・先行・中団有利で４コーナ７番手以内。

最後に・・・

枠順が発表され次第、最終予想の方を公開予定ですので
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