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天皇賞・春 ラップ分析
~始めに~
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🏆天皇賞・春🏆
— まーちん@競馬データ分析 (@pUcm2PqBLoq868l) April 26, 2022
今回も阪神開催(いつもは京都)ということで、ある程度のサンプル数を確保できないということで、G1ですが今回は、データ分析の記事はお休みさせていただきます🙇♂️💦
Twitterの方で、このように呟いていたのですが、
今回はGWということもあり、
過去9年間の京都開催のラップと
2021年に行われた、阪神開催での天皇賞・春のラップを比較し
京都開催と阪神開催の違いを勉強していこうと思います。
※阪神開催でのサンプルが少ないので、
今年も例年のようなラップになるかはわかりませんが、
あくまで参考までに・・。
●コース形態
〇京都開催
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京都 芝3200m 外回りを使用
スタート地点は向正面の中間点よりやや2コーナー寄り。
外回りコースを1周半する。
3コーナーまでの距離は約400m(Aコース時)。
3コーナーにかけては上りで、4コーナーへかけては下り坂。
1コーナー、2コーナーと回り、バックストレッチへ。
そして2回目の3コーナーへ向かうところで、高低差4.3mの坂を再び上り、4コーナーにかけて下る。最後の直線は平坦となっています。
〇阪神開催
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阪神 芝3200mを使用
1週目は外回り→2週目は内回りという特殊なコース設定。
コーナーが多いことから、内で経済コースを通れるかがポイント。
最初の3コーナーまでは長いため、そこまでポジション争いは激しくならない。
その後内回りでAコースを使用。
最後の直線は356mとなっています。
●各競馬場 ラップ分析
まずは過去10年のラップをまとめてみました。
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次は京都開催でのラップとなります。
こちらは2012~2020年までの
過去9年間の平均ラップを記載しています。
〇京都 過去9年間 平均ラップ分析
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グラフの横軸の1、2などの数字はハロンを表示しています。
(1ハロン 約200m)
そのため、グラフ横軸の数字は最大で16となっています。
16ハロン到達で3200mとなります。
縦軸は1ハロン毎の秒数を表しています。
この表から、京都開催で行われる
天皇賞・春を読み取ってみましょう!!
前半はポジションを取るために、やや速いペースで進み、
2ハロン~7ハロンくらいまで、それなりペースは流れます。
7ハロン~12ハロンくらいまで、ペースが落ち着き
ゆっくり流れるような感じです。
13ハロン目くらいから、ペースが一気に上がり
直線に向かいフィニッシュという形です。
京都開催は
道中はそれなりにゆっくり流れ、
最後の直線でどれだけ早く走れるか?
というレースになりやすい傾向があります。
〇阪神開催 2021年 ラップ分析
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最初はポジションを取るため、加速していくので
2ハロン目の秒数は早くなっています。
2ハロン~7ハロンまでそれなりにペースが流れ、
9,10ハロンまでは少しペースが落ち着きます。
ところが11ハロン目(2200m地点)からペースが上がっていきます。
ロングスパート戦となり、最後はかなり失速していることがわかります。
阪神開催では
道中でもあまりペースが落ち着くことが少なくなっています。
また11ハロン(2200m)地点から、ペースが上がり
1ハロン12秒台を最後まで刻んで行く、過酷なコースと言えそうです。
最後は我慢比べとなり、かなり失速する傾向にあります。
●比較
それでは
京都開催での天皇賞・春と
阪神開催での天皇賞・春を比べてみたいと思います。
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・前後半 8F
上記の画像の右下の表をご覧ください。
※画像見づらいかもしれないのでここにも一応
画像を載せておきます。
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京都開催では
前半8F(0~1600m)と後半8F(1600~3200)の差は
ほとんどありません。
阪神開催では
前半の方が早く、後半の方が遅い
前傾ラップとなっています。
・後半6F
京都では 後半6F 72、5秒に対して
阪神では 後半6F 61,3秒となっています。
阪神はさきほど
後半よりも前半が速い前傾ラップという風にお伝えしました。
それなのに、京都よりも阪神開催の方が、後半6Fは早くなっています。
・後半3F
京都では 後半3F 35,6秒に対して
阪神では 後半3F 37.4秒となっています。
後半6Fで見ると、阪神の方が速かったですが、
後半3Fで見ると逆転現象が起き、京都の方が早くなっています。
以上のことを踏まえ、まとめに行きたいと思います!!
●まとめ
例年の京都開催では
前後半のラップの偏りはあまりなく、
残り5ハロン目くらいから加速していく。
最後の直線をどれだけ早く走れるかが鍵。
それに対して
阪神開催では前半と後半を比べた時に
前半の方が速い前傾ラップになりやすい傾向がある。
後半6Fで京都と比べて見ると
阪神の方が速いということから
京都に比べてロングスパート戦になりやすい傾向があります。
残こり3Fで比較してみると
京都の方が早くなっており、阪神では失速していることが明らか。
●最後に・・・。
今回は初のラップ分析ということで、見ずらいとかわかりづらいとか
あったと思います。
正直合っているのか?とか不安な部分は多いですが、
自分なりに調べてまとめたものなので、少しでも誰かの参考になればなぁと思います!!
今回はGWで時間の余裕があったので、特別編となります。
色々調べてみて、
やはり同じ距離でも開催場所が違うだけで
ラップの特徴も変わってくるということが再確認できました。
ラップが変われば、問われる適性も変わるので、
馬券内に来る馬の傾向も変わってきますからね!
今回はラップについて
自分なりに勉強して挑戦することができ良かったと思います。
これからも自分のペースでですが、競馬についてこのnoteやTwitterで発信していこうと思っているので、応援よろしくお願いします!!
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