神々の逆さ歩き−天体の逆行−
みなさま、お久しぶりでございます!
かなり久しぶりの記事投稿になります!
最近は記事を書く以外の創作活動を行なっているのですが、3歩進んでは2歩下がる…というような感じで全然作品を完成させられていません。
その作品を完成させてから記事を書こうと思っていたのですが、有難いことにnoteのフォロワー様が最近グンと増えまして、このまま記事を投稿し続けないのも失礼になるよなーと思いまして、今回の記事を書かさせていただきました。
今回の記事は、新しいマガジン「用語解説」に追加するもので、霜月やよいさんや、その周りの方々、賢者が用いる単語を解説するシリーズになります。
初心者さんや復習をしたい方のお役に立てればと思います。
では近況報告はここまでにして、早速本題に入っていきましょう!
神々の逆さ歩きとは?
霜月やよいさんの情報を追っている方でしたら、以下の絵を見たことがあるのではないでしょうか?
この絵はバンク・オブ・アメリカに飾られている絵です。
なんとも象徴的な三枚の絵ですね。
それぞれの絵の解説は今回の記事では見送ります。今回の記事は「神々の逆さ歩き−天体の逆行−」ですので、そのことについて簡単ではありますが解説していきます。
注目して頂きたいのは中央の絵。この絵の上空で男女が入り乱れております。
この様は天体の逆行運動を象徴している、というのが結論です。
ですが、いまいちピンとこないかも知れません。
「そもそも”神々の逆さ歩き”って何なのさー?」という方、焦らないで下さい。
キッチリ説明しますので。
では前提としましてアルバート・パイクの言葉を引用します。
引用の太字にした部分、惑星は神々の座が与えられ、それぞれの天体は神の名で呼ばれました。
ウェヌスやマルス、ユピテルやサトゥルヌス、メルクリウスなどです。
徐々に繋がってきましたね。
では何故「神々の逆さ歩き」なのかと言いますと、天体が逆行するからです。
天体の逆行とはなんぞや?
天体の逆行の仕組み
天体の逆行の仕組みについてですが、地球と各惑星は太陽を中心に公転しています。
惑星が他の惑星と同じ方向に進んでいくことを”順行”と言い、順行とは逆方向に進むことを”逆行”と言います。
逆行のイメージとして、夜空を毎晩見上げ観察していたとします。東の夜空から西の夜空に毎晩少しづつ移動していたある惑星が、ある晩から西の夜空から東の夜空へ逆戻りしていく…と言うような感じです。
何故その様な現象が起こってしまうのかと言うと、地球及び各天体の公転速度が異なるためです。
この逆行運動についてのGIF画像を用意いたしました。
言葉で見るより画像をご覧になられた方が分かりやすいです。
どうでしょう?天体の逆行がザックリですがご理解頂けたのではないでしょうか。
この逆行運動が、地球から見た時に「神々(惑星)が逆さ歩きしている」と比喩しているのです。
ではバンカメの絵に戻りましょう。
6つの惑星(神々)が入り乱れています。
この入り乱れている様子と上の逆行のGIF画像を見比べると似ていますよね?
「6つも逆行運動なんてするの?」と疑問に思われた方もいらっしゃるかも知れません。
実は最近(記事執筆は2022年10月中旬)まで6つ逆行していたんです。
画像は霜月やよいさんから拝借しました。
9月10日から10月2日までの間に6つの惑星が逆行していました。
バンカメの絵はその逆行が起こってからのことを描いたのでは?と推測しています。
逆行するとどうなるのか?
逆行するとどうなるのか?と疑問を抱かれるかと思います。
そのことについて私は分かりません。如何せん星読み(占星術)についての知識はありませんし。
ですが想像してみて下さい。
地球の衛星である「月」ですら潮の満ち引きのように影響があります。
月よりも大きな天体が6つも逆行となると想像もつきませんよね。
あと、惑星直列や逆行があった直後、すぐに影響は出ないかと思います。(霜月さんからの受け売りです。霜月さんゴメンナサイ!)
だって月よりも遥かに、人間のスケール感では気の遠くなるほど遠くの冥王星まで絡んでいるんですから。
最後はなーんか腑に落ちない感じですが今回の記事はこれにて終了です。
惑星逆行の影響なのか、政治や経済、あちこちで干ばつや洪水、地震が続いていますね。
様々な災害に対して準備は出来ていますか?
天災から人災に変わることも加味して、自己防衛も考えておきましょう。
防災用品の準備だけでなく、食糧やエネルギー(ガス、灯油、ポータブル電源)、仲間も大切です。
そして、いざという時の覚悟。これも大事かと思います。家族や仲間といざという時のことを考え、話し合い、行動を決めておくことが覚悟に繋がると私は考えています。
先を読むことの大切さにピンと来たようでしたら次回の記事もお付き合い下さいませ。
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