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ヴイアライヴの現在を語る③ 〜 最終審査、少女たちの明日はどっちだ
みなさんこんにちは
去る2023年12月17日(日)にアイマス発のVTuber「ヴイアライヴ」の最終審査の概要、そしてライブの告知配信があったのでそれをもとに語っていこうと思います。
◤アイドル候補生の物語は、
— アイドルマスター公式 (@imas_official) December 17, 2023
ついにクライマックスへ___◢#ヴイアラ 初のオンラインLIVE
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それではいきます。
■最終審査の内容について
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/124927026/picture_pc_b7486f024f835a3ff1aa808c54618eb2.png?width=1200)
上の画像を見ていただければわかる通り、この審査でデビュー権を獲得するために必要な得票数は1人5,000票。
全員がデビューを掴み取るには3人トータルで15,000票が必要となります。
期間は第3回中間審査が終了した2月末から、オンラインライブの行われる3月31日までの予定です。
ただ純粋に15,000人の投票が必要かといえばそうではありません。票については下記のように設定されています。
・バンダイナムコID毎に4票付与。
・有料オンラインライブの公演動員数が各候補生の票数に加算。
動画内では勝股プロデューサー自らが登場し、「審査の投票数3,000を目指して欲しい」「将来的に動員数2,000人でライブをできるように」ということから今回5,000票という設定になったと言及していました。
明確な意図を持った目標値で非常に好感が持てます。
ちなみにオンラインライブの視聴者を2,000人とすると、それを除いた合格に必要な投票人数は次のようになります。
●公演動員数2,000人の場合
ライブでの獲得票数
2,000票 × 3 = 6,000票
残り必要票数
15,000票 - 6,000票 = 9,000票
各バンダイナムコIDの票数は4票のため、合格ラインを超えるために必要な最低人数は、
9,000 ÷ 4 = 2,250人
この2,250人という数は、この仮定における各アイドルが残りの3,000票を獲得するために最低限必要な人数です。
ヴイアライヴはチャンネル登録者数、X(旧Twitter)のフォロワー数、そして過去の審査の票数を見ても箱推しが多いのは間違いないでしょう。そのため、2,300〜2,350人程度の投票があれば各アイドル3,000票に届くはずです。
さて、ここで直近の中間審査を振り返ります。
10月に結果発表された第2回中間審査の得票数は、公式サイトから確認すると愛夏さんが2,006票、宇宙さんが2,177票、レトラさんが2,104票、つまりトータルで6,287票です。こちらの投票もバイダイナムコIDが必要なもので、各IDの票数は4票までと変わりません。したがって票数から考えると、第2回中間審査に参加した人数は約1572人ということになります。
その差はおよそ700人。つまり最終審査では現時点での中間審査比で140%を超える数値を叩き出さなければいけません。これは決して簡単な数字ではないでしょう。
ちなみに7月に発表された第1回中間審査の総得票数は3,933票。参加したのは約983人でした。
2月に第3回中間審査の発表が控えていますが、この中間審査の投票数は非常に大きな指標になることは間違いありません。第1回から第2回にかけて投票数は順調に伸びました。しかし、ここで投票数の伸びが鈍化していた場合、最終審査までの短い期間に票数を伸ばさなければいけないのです。
この時点で最終目標の9,000票近くまでは到達しておきたいところでしょう。
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ここまで公演動員数が2,000人と仮定して話をしてきました。
ただ、上記のように投票者がおよそ2,300人、公演動員数が2,000人と仮定するのは有料ライブであることを考慮すると些か疑問です。これは投票者のおよそ87%が有料ライブチケットを購入することになります。
たしかにバンダイナムコIDをわざわざ作成し投票するくらいですからその割合は高くなるかとは思いますが、一般チケット4,000円、プレミアムチケット10,000円という価格設定になっているので、心理的・金銭的なハードルは少なからずあるでしょう。
逆に言えば公演人数が2,000人を優に越えれば、余裕を持ってデビュー権を獲得できるのかなとは思っています。
まあ、どこまでいっても机上の空論なので仮定の話はここまでにしましょう。
次はオンラインライブについてです。
■意味深なライブタイトル
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ライブキービジュアル
2024年3月31日に行われるアイドル候補生としてのラストライブ「PROJECT IM@S vα-liv LIVE -THE LAST STATEMENT!!!-」。
ライブの副題は直訳すると「最後の声明」でしょうか。
アイドル候補生として、彼女たちの最後の想いを歌やダンスで表現するライブということでしょう。
そこで気になったのがこのライブキービジュアルにあるライブタイトルの部分です。
見るからに意味深でなにか仕掛けが隠されていそう。
このライブの後に最終審査の結果が出ることを考えると、これは彼女たち3人が合格した時に真の姿を表すのかも知れません。
それを踏まえてなにが隠されているのか考えていこうと思います。
まず1行目、ここに入るのはみなさんもお考えの通り「THE IDOLM@STER」ではないでしょうか?
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/124943144/picture_pc_39350529eee5f327dea1286bd121c95c.png?width=1200)
彼女たちはまだアイドル候補生であるため、デビュー権を獲得して初めて「THE IDOLM@STER」を名乗るという演出であると考えます。
さて、問題は2行目です。
3行目の「STATEMENT」の文字数から考えて「L」「A」「S」「T」の各文字の間に入る文字は2〜3文字程度です。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/124943182/picture_pc_baf4d37421cedf2534aa2a864c80dc68.png?width=1200)
1)「L〜」「A 〜S〜T」の間で区切った場合
「L〜」の英単語を探していくと、「LIVE」(ライブ)、「LOVE」(愛)、「LIFE」(人生)、「LADY」(女性)、「LEAD」(導く)など挙げられます。
対して「A〜S〜T」の英単語を探していくと「ASSISTANT」(アシスタント)、「AMUSEMENT」(娯楽)、「ASSESMENT」(評価)などが挙げられます。
どれも悪くない気がしますがいまいちピンときません。
2)「L〜」「A〜」「S〜T」で区切った場合
「L〜」は先ほど上げたので省略します。
「A〜」の英単語は、「ALL」(全て)、「APEX」(頂点)、「ALE」(エール)、「ACT」(行為)などなど。
「S〜T」の英単語は、「SECLET」(秘密)、「SHOUT」(叫ぶ)、「START」(始まり)などでしょうか。
3)「L」ではなく「I」なのでは?
キービジュアルの字体を見ていくうちに、文頭の「L」は実は「I」なのではないか、という考えが頭をよぎりました。
「I〜」の英単語は、「IDEA」(考え)、「INFO」(情報)、「ICON」(アイコン)そして「IDOL」(アイドル)などです。
さて、上記を踏まえて考えていきましょう。
そもそもこの仕掛けのインパクトを考えると「THE LAST STATEMENT」(最後の声明)とある程度対になる形になるのではないでしょうか。
おそらくこの仕掛けが明らかになるのは、3人がデビュー権を獲得し、これからアイドルとしてのスタートを切るとき。
ここから2行目に入る言葉は「IDOL ACT START」(アイドル活動開始)ではないかと考えました。(なお、文法的に正しいかはわかりません)
みなさんはどう思われますか? 他の候補があればコメントにいただけると嬉しいです。
■おわりに
ここまでご覧いただきありがとうございました。
昨年の年末に発表された「ヴイアライヴ」。
そのオーディションスケジュールも残すところ4ヶ月を切りました。
今一度私の立場を表明しておきますが、私は開始当初に下記のノートを書いた通り、この方式はあまり好みではありませんし、それは今も変わっていません。
ただ、灯里愛夏さん、上水流宇宙さん、レトラさんがひたむきに活動に取り組んできたことは紛れもない事実です。
彼女たちがアイドルとしてデビューすることができるのか。
それは、オンライン投票をするか有料オンラインライブを視聴していただくしかありません。現状、デビューについてはまだまだ油断できない状況です。
この記事を読んで興味を持ってくれた方。
ぜひ1度、彼女たちの活動する姿を見てみませんか?
そして少しでも惹かれるものがあったなら、力を貸してもらえると嬉しいです。
それではまた
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