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痒いという感覚
高熱は3日程で治まった。皮膚の湿疹はどんどん広がっていった。手の平に赤い斑点が出たが数日後には手の平全体が赤くなった。数日後には身体全体に湿疹は広がっていった。背中は見た目程痒みは無く、痒みがある場所は新たに湿疹ができ始めた所だ。アイスノンで冷やすと痒みを抑えられた。
痒みといえば、人間には痛覚しかなくて痒いという感覚は人間には元々ない。でも痒いよって思う人がほとんどだろう。どういう事かというと、痛いの最下級が「痒い」なんだと思う。怪我をした時の傷口を思い出して欲しい。怪我直後は物凄く痛い、治るにつれ触ると痛いに変わり、治る直前になると痒くなる。痛いから痒いに変わった訳ではなくて最下級の痛みの事は痒いと表現しようとなったんだと思う。他には蜂の毒は強いから痛いが蚊の毒は激弱だから最下級痛い=痒い。とかもあると思う。
ただこの話が本当なのか、どこにも確認はとれてないので入院中に皮膚科の先生に聞いてみようと思った。