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階段昇降とお隣さん

運動ついでにコンビニに行ってみよう。病院の1階にコンビニがあるのだが、離れになっていて一旦病院を出ないといけない。そこがネックで行けないでいた。微熱が続いていたので出る時は問題無いが入る時に病院玄関の発熱チェックに反応したら面倒くさいなと思って、踏み切れなかった。一応看護師さんにコンビニ行っていいか聞いたら平日は人が多いから遠慮してと言われた。今日は土曜だし階段を使って行く事を決意した。昨日の感じだと丁度良い負荷になるはずだ。軽い気持ちで1階まで階段を降りる。下りはやっぱり楽で息が上がる事もなく、途中違和感があったのだが、この時は軽視していた。コンビニで戦利品のウィダーインゼリー鉄分、コーヒー、カルピス、チョコシュー、ガルボ、チーズビットを入手した。味付けうずらの卵は悩んで却下したのだが理由が不明だ。今書いてて食べたくなった。後は病室まで帰るだけだ。3階まで登った所でかなりキツいなと感じていた。下りの時に感じた違和感の正体に気付いたのがこの時だった。8階から5階までが病室で天井が低く階段の段数が少なく5階から1階はそれぞれ高さが違うが明らかに病室フロアより段数が多い事がわかった。当然4階5階と登った所で足が止まった。昨日6階の踊り場で遭遇した1階から一気に6階まで登って休んでいた看護師さんの気持ちがわかった。5階までしか登ってないのに。そこからは休み休みでなんとか8階の自分のベッドまで辿り着けた。実質10階建てぐらいあるかもなと思った。直後に担当の看護師さんが熱と酸素飽和度と血圧を測りに来たが、今だと血圧がとんでもなく高いから15分後ぐらいに来てと伝えた。それでも血圧は普段より10も高く参考記録ですねと笑った。

 明日からは1階から登るけど疲れた時点でエレベーターに乗る事にした。

あと長くなったので題名にあるお隣りさんの話は次にします。

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