#遺書エッセイ
ようやく、その日の事をその日の記事として公開できるようになった。2/11の事を書き始めたのが5/23からだから約3ヶ月遅れで日記を書いていた事になる。
前にも書いたが癌と診断されてから普通に治療して上手く薬の効果が出れば治るかもと思っていたが治療中に想定外の事ばかり起きて、この経験は稀有なのかもしれないし、忘れる前に何かに残しておこうとnoteを始めた。のだが、実はもう一つ理由がある。家族に残したかったのだ。お父さんはこんな治療してたんだとか、お父さんはこの時こう思ってたんだとか、お父さんってこんな考えだったんだとか、お父さんの好きな物、嫌いな物、今まで生きてきて得た経験、伝えたい事、etc.
家族がいつでも見返せるように書き残しておく手紙、つまり遺書を書いている。かなり長編になると思うが。
これを見ている妻、息子、娘には勿論いざという時になったら、高級便箋に手書きでそれぞれに本物の遺書を書くので安心して欲しい。
これまでは追いつく為に特記すべき出来事を書き残す「日記」の形に少しだけ自分の考えを添えたり添えなかったりして記事にしてきた。日記とは、でググると「個人が日々の出来事を記録した文書」とある。対して随筆(エッセイ)は「筆者の体験や読書などから得た知識をもとに、それに対する感想・思索・思想をまとめた散文」とあった。これからは記事になりそうな出来事がなかった時は、その時に思っている事やドラマや映画の感想とかの散文、随筆文を公開していこうと思っている。長く続ける為に1日1記事を基本としたいので書く事が無くなる事防止でもある。
いままでは公開設定の画面でハッシュタグを付ける時に#日記としていたのだが今日からは#遺書エッセイにしようと思う。
#(ハッシュタグ)は検索に引っかかるように使う物なので#遺書エッセイで検索する人なんかいないけどなーとは思う。
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