円形脱毛症になった…(´・ω・`)
もはやネタですなww。
こんな時期に、人生はじめて“円形脱毛症”になった。
1〜2月からハローワークに通い始め、これまで30社を超える会社にアプローチしたが未だ決まらない。
流石にちょっと焦っているのだが、それがこんなところに出るとはwww
人間の身体って、正直だよね。
今回は頭の真後ろだったので、本人は全く気づいていなかったのだが、
今日床屋さんで言われて、知ったわけだ。
しかも2箇所www.
あまりに決まらないもので、今のところいくつか対応策を練っている。
一つは、これまでの業種を捨て、別業種に行ってみる。
例えば、工場労働や電気工事などのブルーカラー系の職種へのアプローチ。
しかし、これまで一度もそういった仕事をしたことがない、ということで、業界からはことごとく拒否られている。
そうかといって、ぼくのキャリアを地方で活かしたいと思い、その分野の求人に応募すると、「オーバースペックだ」とか「うちでは満足してくれそうにないから」と拒否られる…。
なんだそれ?
確かに以前の老人ホームに入る際は、「これから仕事云々というよりも、社会貢献です!」なんて言ったもんだから結構受け入れてくれたのかもしれない。
しかし、今回はそうはいかん。
しっかりと稼げる仕事を探しているのだ。
若い、本当に最先端の会社だと、65歳という年齢で拒否られるし。
一体おいらはどうしたらいいのだ?っと、ちょっと行き場がなくなっていた。
それでもう一つ、“地方移住”という掛け声で地方都市との懇談会などにも参加してみた。
定住財団とか、UIターン支援団体みたいなところが主催する懇談会だったが、まあ、透けて見えるのは、「若い人がほしい」という“本音”だったかな。
それでも個別に話をしてみると、「もちろん65歳でも大歓迎です!」というお話はいただけた。
こちらとしても、別に憧れて移住するわけじゃなくあくまでも“仕事ありき”なので、その旨を説明し協力を求めたわけだ。
もちろん、彼らは基本「県の職員」さんなので、人口減少に苦しむ県の事情に沿って動いているから、入ってこようかという人間に対して悪いことは言わない、よね。
一所懸命、地元企業とのやり取りをしようとしてはくれるのだが、肝心の企業側の反応は至って悪い。
30〜40歳代の人なら積極採用もするのだろうが、65歳を押し付けられても困るのである(きっと)。
やれやれ、
日本って年取ると本当に住みにくい国だわい…。
“異次元の少子化対策”などと威勢のいい掛け声は聞こえてくるが、まあ多分、こっちまで手が回らんだろうからな…。
っていうか、60歳定年制みたいなのが世の中に蔓延し、それを過ぎたらとっととリタイヤして家に引っ込んどれ、みたいな空気を感じる今日このごろだ。
30社も振られると、さすがにヤサグレるわ(´・ω・`)。
そんなわけで、今日は円形脱毛症から、いろいろ考えちゃったわけだ。
くだらん話ですまないが、君らもいつかはそういう歳になり、わかるかもしれない。
要は、それまでにちゃんと準備はしておけ、という話だ。
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