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ずっと変わっていくこと、考え続けることを、Appleはいつも教えてくれる。

おはようございます、Martです。
いつもご愛読いただき、ありがとうございます(*^^*)。

Appleの新しいiOSが発表になりましたね。
WWDC2021で登場した新機能はいろいろあるのですが、
FaceTimeが他のOSとの相乗りが出来るようになったのが注目です。

昨今の“リモート会議”の必要性に対応したものかと思いますが、
やはりITリテラシーの低い人には、ZOOMの操作ですら結構ハードルが高かった印象があったもので、日頃使い慣れているiPhoneの基本機能で使える様になるのはありがたいと思います。

これまでは、ZOOM会議を行おうとすると大体一人くらいは入れなくて四苦八苦している事が多かったので、難儀してましたから^^;。

また同様に、iCloudなどのセキュリティに関係する操作を、他人に委託できるセキュリティ機能の変更も行われたようです。

これもやはり“ITリテラシー”の低いお年寄りなどでは操作が完了できないような設定を、お子さんなどに託すことが出来る機能となっています。
一見「危険じゃない?」とも思えるのですが、その辺りはキチンと何らかの対策がなされているものと思いますので、期待しましょう。

こうした機能の追加ということは、今までは頑なに「Apple一社主義」を貫いてきた同社にとっては、大きな方向転換があったものと思います。

未曾有のパンデミックによって、こうした変化の必要を感じ、すかさず考え対応してくる辺りは、さすがAppleだな、と感じます。

結局PCやスマートフォンは、今や生活の中で使う“道具”なのだから、誰にも使える、より幅広い対応力が求められるのは当然のこと。
Apple社が「アップルコンピューター」から「Apple」に社名変更をしたのは、こういった思想が醸造されていったからだと思います。

「GAFA」の中の一社として、最近は何かと叩かれることも多くなってきましたが、そういった批判的な声に対しての、一つの回答かと思った次第。

少し遅くなってしまいましたが、6月7日のWWDCでの発表を聞いて、これからのApple社の動向が、ますます楽しみになったのでした(^o^)。

まだ見ていない方は、こちらのビデオを御覧ください!

最初の小芝居には、笑ってしまいましたがw。

ではまた!

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