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おはようございます、Martです。
驚かれるかも知れませんが、ぼくが今メインで使っているPCはなんと2012年製のMac miniです。

★ Mac mini(Late 2012)
★ 2.6GHz Core i7(4core) Turbo Boost時には3.6GHz
★ 10GB Memory / 2.1TB Fusion Drive


モニターは、ASUSの23インチHDモニターです。

ぼくのMac mini

この他にも何台かPC(MAC)を持ってますが、ほぼ全て“中古”で購入したもので、新品で購入したのは先のMac miniですが、これはAppleの整備済み再生品のコーナーで買ったやつ…w
このMac miniは当時としてはスペックが最高だったので、メッチャ速い!と思いながらニッコニコで使ってました。

当時は結構ビデオ編集の仕事などもあったので、この速さはとても活かせました。レンダリングのスピードが、当時使っていたiMac(Core 2 Duo)のマシンと比べ、1/3くらいに短縮された感じでした。

Fusion Driveというのは、当初1TBのHDDと100GBのSSDを組み合わせたApple独自のシステムで、システムファイルなどの頻繁にアクセスするファイルはSSDに、それ以外はHDDに保管することで、コストを下げつつアクセススピードをあげていこうというものです。

当時としては画期的だったのですが、よく壊れた(システム的に)らしく、今ではあまり聞かなくなりましたね(*^^*)。
ちなみに当家のものは、未だに一度もこわれてません。

CPUについてはオプションのCore i7の最速モデルが付いてました。
Core数は「4」ですがスレッド数は「8」になりますので、レンダリングなどは格段に早くなります。(その代りファンが回りっぱなしw)

HDDは当初の1TBから、2TBに載せ換えしてます。
交換時には全容量をSSDに、という考えも浮かんだんですが、マシン自体の寿命とコストパフォーマンスを考えてHDDにしました。

メモリは…、ん?なんで10GBなんだ? たしか12GBかと思ってましたが…。ま、どうでもいいですけど^^;。(後で開けて調べてみよう)

っというようなマシンを、かれこれ10年近く、使い続けています。

ほかの環境もちょっと紹介

うちの中にある“最新マシン”は、なんといっても「iPhone 11 pro」ですね。
これももう「iPhone12」が出ているわけですから、型落ちではありますが、まったく問題なく、というか、今年の初めまではiPhone8だったもので、「これチョーいいわ〜!」と喜んで使ってますw.

iPhone8はまだ手元にあるのですが、バッテリーが完全に死んでおり、取り替えようとしましたが、表面パネルも割れているのでそちらも同時に変えなければならず、相当の出費になるので止めました。

iPadは、初代Pro(WiFi)が1台と、iPad mini4(Cel)が1台。

Apple Watchはシリーズ5です。

Windows 10用には
 Panasonic Let's note CF-NX2
 HP Probook 450 G1
の2台がありますが、全部中古です^^;。(Apple Watchは新品)

結局性能って…?

たしかに昔のPCは遅かったし、速くなったとしてもどこかしらにボトルネックがあり、そこが原因で今ひとつ満足を得られなかったのですが、最近のこういったIT製品は、ほとんど性能的な不満を感じずに使用することが出来るようになりました。

8ビットからの足かせをずっと引きずっているWindowsはまだまだ改善の余地はたくさんあるとおもうのですが、OS X 11のMacには“不満点”があまりないので買い替える必要を(アップグレードの必要すら)感じなくなって、困ってます(^o^)。

結局こういう機器の要求性能って“やること”によって変わってきちゃうんで、今のぼくにとっては2012年のものでも“十分”ということになるんですよね。

ネットゲームとかをやる方だったら、それこそ最新のGPUだとかモニターの反応スピードやビットレートなどがとても重要になるのでしょうが、テキスト編集や簡単な画像編集、インターネットのブラウジング、YouTubeみるくらいだったら、「それはいらねえ」ってことになっちゃうんですよね^^;。

メーカーさんには申し訳ないけど、正直な感想です。

危険が、あぶない!?

しかし、問題がないわけでもないです。
当然ながら、セキュリティについてですね。

最近はOSがセキュリティについてもかなり強力にサポートしてくれるのですが、OSのバージョンやマシンの年代によっては“サポート終了”になるのはいたし方ないことです。
今使っているMac miniやOSX 11も、もうすぐサポート終了になるのは目に見えてます。

OSをアップグレードすればよいのでしょうが、CPUやメモリ・ストレージに負担が大きくなるし、今使っているソフトのいくつかが“使用不能”になることも大きいです。

一番の問題は…、Adobe系のソフト。

うちのは古いのですわ^^;。

出来ていたことが、できなくなる

最近のアプリケーション・ソフトは性能が向上するのはよいのですが、以前できていたことがなぜかできなくなる(やり方が変わる)ことがあり、結構難儀します。

メニューなどが整理統合されてシンプルになるのはいいのですが、今までの“手くせ”を活かせず、作業の流れが変わってしまうことが辛いですね。
会社では最新のIllustratorなどを使っていたのですが、当初は一つの作業をおこなうのも四苦八苦してました。

家に帰って、昔のバージョンでやり直す、なんてことも多々ありましたね^^;。
古い人間なので、新しいものへの対応力が落ちているのかな。

そんなわけで、“古い環境”から未だに脱出できずにいる今日このごろです。

新しい環境への移行

昨年末発表されたAppleシリコンを搭載したMacシリーズは、とても魅力的ですね。
特にMac Book Airは、数倍速くなったというCPU性能もさることながらバッテリーの使用時間が格段に向上したので、モバイル・コンピューティングの形が変わるのでは?と思うほど。

また、ぼくの友人たちはほとんどすべてをiPadで行っており、それもアリなのかな、とも思います。

iPadについては、タイピングがしにくいのがぼくには不満点ですが、Bluetoothのキーボードを持っていれば問題ない、ともいいますね。
ただカーソル操作がしにくくて、ぼくにはなじめません。

後は“ファイル”という概念がはっきりしないiOSは、使いにくさMAXです。
(最近「フォルダ」などができてますが、まだまだ頭が混乱しますねw)

やはりノートPCの形が一番使いやすく感じます。
なので、今度のM1チップ搭載のMacシリーズには大注目なのです。

ただ、やはり古いアプリケーション・ソフトが使えなくなる、という問題はなくならないので、“即買い”というところまでは行きませんでした。

はてさて、どうしようかな〜。

悩みは尽きねど

まあ、新しいアプリケーションをどうやって手に入れるか、という話なんですよね。

ハードは一度買えば何年かはつかえるですが、今のサブスク型のアプリは“毎月”支払いが生じます。
毎月それを使う仕事が発生して、支払い以上の収入が得られるのであれば十分価値はあると思いますが、今のところそれほど仕事が入ってない状況ですので、そのために毎月は辛いんですよね。

っというわけで、結論としては「新しい仕事が始まるまでは、当分このまま“フリーズ!”です」^^;。

っというわけで、また!

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