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寒い朝、ぼくの残したものについて考えてみた。

おはようございます、Martです。
寒い朝でした。朝、なかなか起きられない日が多くなりました。
いやいや、寒いの苦手なんですよね・ω・。

MacBook Airの充電が現在78%で休止中ですw。
最近は充電システムがインテリジェントで、充電の必要がないと判断すると充電を停止するようになっているのですね。

当家のAirくんは今のところずっと机の上にありますので、電源は繋ぎっぱなしなのですが、こういった機能でバッテリーを守ってくれます。
ありがたい機能ですね(*^^*)。

まあ、MacBookに限らず、iPhoneや他の最近のデバイスには大抵ついている機能ですが、これからはバッテリーの存在がますます重要になってきますので、より長く強く電源を共有できるように、これらの分野も進化を続けていくことでしょう。

CPUやGPUの性能などが注目されがちですが、バッテリーの性能向上にもますます期待が高まります。

ところで、今回の“ブラック・フライデー”でもそうですが、SSDを買いまくっていますw。SSDの高性能と低価格化が進み、手に入れやすくなっている事で、少しずつ進めているのですが、最近はHDDが入った製品を探すのが難しくなってきました。

今HDDを使っているのが、Mac miniとTVの録画用です。
Mac miniはそれでも“フュージョンドライブ”という仕組みが入っており、120GBのSSDと2TBのSSDのコンビネーションで、システム系などよく使うファイルはSSDに、音楽や映像など重たいデータはHDDにと、入れる場所をシステムが賢く使い分けています。すごい!

2年くらい前に1TBのHDDを2TBに増やしておりますので、最近増えてきた映像系のデータも安心していれられるようになりましたが、このMac mini自体が2012年製なので、システムその他のアップデートが出来にくくなってきており、性能的には問題ないのに、そろそろ引退させざるを得ませんね。まあ、10年近く使っているので、本望といえば本望でしょう(*^^*)。

っということで、当家のデバイスはすでにほとんどSSD化が済んでいるのですが、施設の方で使っている機材はまだほとんどHDD搭載なので、これからいろいろやることがあります。

また、外したHDDなのですが、データが入っているものもありますので簡単に捨てるわけにもいかず、その処理方法も含め考えていかねばなりません。
出来れば捨てずに使える道は…。

データの保管庫のようにまとめてストレージ化することも考えたのですが、いかにせんHDDには“賞味期限”がありますので、使い古しのHDDに大切なデータを入れっぱなし、というわけにも行かないですしね。

第一、それほど大切なデータってのも、今の自分にはないのですよ・ω・。
残すべきぼくの残像は、今ネット上に上げていますから。

願わくば、ぼくが死ぬと同時に残っているデータ類は全部消して欲しいものです(*^^*)。
これまでは、せっせとCD-ROMやDVDなどに焼いて保管していたのですが、それらも度重なる引っ越しのお陰で、どこに行ったかよくわかりませんし、特にそれで困ることもないのです。

考えてみれば、ここまで持ち運んできた本や音楽CDなども、見返したり聞き返すことは無くなってしまいました。
今はもっぱら、“今”の情報だったり“ネット上”の情報にどっぷり浸かって生きてます。

もちろん、これまで蓄積してきたデータ類が全く無為なものだとは思わないのですが、時代の資料として以外には大した意味もなく、それらの資料としての価値も、今ぼくの目から見て大したものではないと思われます。

だいたい、大した研究とか創作の活動をしているわけでないので、元々の価値は低いもの。自分や自分の家族にとっては多少の“思い出”になるとは思いますが、それすら…、ね。

これから、人間の思い出だとか記憶なんかはほとんど“クラウド保存”の時代になると思われます。

でも、データに残せない“記憶”が「本当に残したいもの」になっていくのかな。だとすると、死ぬと同時に、いや、死ぬ前にもポロポロと削げ落ちていくので、やはり“今を生きる”しかなくなるでしょうね。

まあ、個人の“昔の思い出”などというものは、大体自己満足的なものなので、他人から見れば大して価値のない…、と思ってしまいます。

もしぼくの経験や体験が、誰かの参考になるなら、その人に直接伝えたいとも思います。

っというわけで、今日もこんな形でボソボソとぼくの記憶を残しているわけですね(*^^*)。
この後、この書き込みとかって、どうなっていくんでしょうかね?
10年、20年、50年、100年の間、これらの書き込みが何かの日の目を見ることがあるのかどうか、ちょっと気になったのでした。

ではまた!

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