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人は自ら進んで“沼”にハマる…

東京を騒がしていたイベントが終了。
ま、なんの関係もないから普通にスルーだったが。
TVも全く観なかったので、朝になるまで知らんかったわい。

それにしても最近は、東京に出ていくのがかなり億劫になってきた。
正直、今の生活だとほとんど千葉県から出る必要もないので、
東京に行く理由がなくなりつつある。

いいのか悪いのか…。
ま、でも月に一回?2ヶ月に一回くらいは出ていくかな。
行ったとしても最低限の用事を済ませて、速攻帰ってくる感じw。
いつまでも居座る必要もないし、帰り道のことばかり気にかかる。
歳のせいかな…。

いや、こればかりは本当にそう思うのだ。
現在のアパートは、駅から歩くと25分程度。しかも登り坂(帰り)。
これ、飲んで帰ったりする時は結構きついのだ。

大体途中の記憶がなくて、気がつくと家の近所、ということが多いが、
たまに調子が悪いときなど、途中で死ぬんじゃないかと思うほど心臓がバクバクいっているのに気がつく。
貧血でクラクラするときもある。

飲みすぎならしょうがないが、以前に比べれば全然飲んでない日でもそうなることがあるから、ヤバいと思う。

まあ、こんな年寄りの愚痴を語ったところで誰の得にもならんからやめるが、そんな感じで“早く帰りたい”と思うのかもしれない。

しかし、
このまま千葉の肥やしになっちゃうのも癪なので、やはり体力は維持していかないといけないね。

最近はその関係でも思うところがある。
最初佐倉に来た時は、ネットの時代、田舎でも仕事をしつつ快適に暮らしていこうと思っていた。
だから最初はこのnoteも毎日更新して、できるだけ“役に立つ”情報発信をしていこうと頑張ったのだが、内容的なものか、はたまたジャンルが悪かったのか、半年たっても全くと言っていいほど狙った成果は現れなかった。

それまで一緒に仕事をする予定だった人も、パンデミックの影響を受け、
ぼくの助力を必要としていなかったので、結局他にも仕事に就く必要に迫られ、ハローワークに行くことになったわけだ。

一旦職場に入ってしまうと、やはりそこの案件が優先となるし、他にすることもないからかかりきりになってしまう。そしてドップリとハマったわけだ。

今から1年ちょっと前には、介護業界に対してこれほど真剣に考える様になるとは、夢にも思っていなかった。

それにしても、介護の世界は、闇だ。
正直、民間企業の感覚はなく、どちらかというと“お役所”感覚だ。
「親方日の丸」なんて言葉が昔あったが、未だにそれ。

補助金だったり、助成金(どう違うんだ?)だったりがあって、
その先に事業計画ができている。
つまり、国がうんと言わないと、何も進まないのだ。

今の“マイナポイント”と同じ仕組み。
20,000円上げるけど、そのためにはあれしてこれしてこうやってくれたのをちゃんと証明したら上げるね、ということだ。

これも“誰得”話なので、この辺にしておこう。

結局ぼくは、千葉県に飲み込まれ、消化されつつあるような感覚になっている。

移住、と言える期間はどのくらいかはわからないが、
そろそろ次の“移住”とその生活構築を行う時期なのかもしれない。

折角お気楽なセミリタイア生活を満喫し、それを発信していこうと思っていたのに、根が貧乏性のせいか、どんどん自分から“沼”にはまっていくな…(´・ω・`)

こういうの、絶対自ら進んでハマりに行ってるよね〜。
ある意味“快感”なのかしらん(-_-)

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