巨大モールで働く、デジタルサイネージ
おはようございます、Martです。
昨日は風が強かったですね。しかも雨上がりで風も強いという、花粉症泣かせの一日でした。
昨日の夜、たまたま聞いていたClubhouseのルームでスピーカーに招待されたのでちょっと参加しました。その際私のプロフィールをご覧になった方が、「デジタルサイネージってなんですか?」と聞いてきました。
私が喜んで説明しようとしたら、モデレーターさんなのか何なのか分かりませんが、他の方に横から話を全部持ってかれました…^^;
もっと積極的に行かないといかんな〜、と感じた次第。
さ、今日も積極的に行くぞ〜!
今回は、巨大ショッピングモールで実際に働いているデジタルサイネージと、その進化も形を見ていきましょう!
巨大ショッピングモールにて
土曜日は木更津でお仕事でしたが、午前中の仕事と午後の仕事の間が2時間位空いていたので、近所のイオンモール木更津で時間を潰していました。
こういう場所にいて時間を持て余すと、必ず何かしら“買得品”などを見つけしまい、お金を使っちゃうんですよね〜(*^^*)
ま、本当にお買い得ならば良いのですが…(^o^)。
このショッピングモール「イオンモール木更津」は2014年に出来た、総敷地面積284,000㎡という広大な敷地の中心にショッピングモールがあり、その周りをグルリと駐車場が取り囲んでいて、自分の目指すお店の近くにクルマを駐められる、という便利な構造ですが、歩いてくる人には何処から入っても入り口が遠くて大変かもしれませんw。
もっとも、JRの木更津駅からも直通バスが出ているし、周りに住宅街もないので、歩いてくる人はほとんど居ないという前提で作られているのでしょう。心配ご無用!w
とにかく巨大なショッピングモールですね。
でも、こういうショッピングモールには必須のユニ○ロが無いんですよね…。
無○良品はあるのになw。
(もしかして、イオンスタイルの影響かな?)
働き者のデジタルサイネージ
先日の成田国際空港でもデジタルサイネージは活躍してましたが、こちらでも様々なデジタルサイネージを見ることが出来ます。
まずは一番目を引くのが、イオンモール側の入り口を入ってすぐにある巨大デジタルサイネージです。
高さは3m以上ありますね。横幅は6mと言うところでしょうか?
大型デジタルサイネージで言うとそれ程“巨大”という程ではないですが、室内でしかも入口付近にあるとかなり大きな“物”という印象になります。
でもしっかり見やすくて、印象に残るものとなりますね。
こちらは主に店内の情報を掲示しているようでした。(全部見てませんがw)
店内には、デジタルサイネージがイッパイ!
通路にはこんな感じのデジタルサイネージが柱ごとに取り付けられ、お店(モール)からの情報などを流してます。今回は緊急事態宣言を受けて「室内換気」に関する情報が流れてました。
各売り場でもディスプレイの一部にデジタルサイネージが組み込まれており、店の前を歩く人の目を引き、店に誘導しています。
女の子もじっと見てますね(*^^*)。(風船みてるのか?w)
こちらはキャンプ洋品店ですが、大きなテントの上にデジタルサイネージを設置し、実際キャンプを行っているシーンを流していました。
実際にこの商品を活かしているイメージが湧きやすく、購買につながるのだと思います。
これらは今まで通りのデジタルサイネージの使い方ですね。
次は、ちょっと新しい活用方法をご紹介します。
入り口脇には2台のサイネージが
入り口脇には2台のデジタルサイネージが立っていましたが、左の一台がちょっと気になりました。
一番上を見ると「スマホ充電器レンタル」と書いてあるようです。
普通ですとここで、その売場への「行き方案内」の地図とかが出てきたりするのですが、これはそうではなく、この場で貸してくれるようです。
他の同じデジタルサイネージの側面を見てみると…
横に何かが“ハマって”ますね。なんでしょう?
どうやらこれが「スマホ充電器」のようで、これを借りられる様です。
以前住んでいた東横線沿線の駅構内にも、これに似たような物があったのですが、これほど大きなデジタルサイネージと組み合わせたものは見たことがありませんでした。
使ってはいないですが、恐らくタッチパネルになっていて、デジタルサイネージ自体が操作パネルとして使える仕様なのでしょう。
スマホアプリを入れて、そこからすぐ決済も出来る様ですね。
この場合のデジタルサイネージは、「アイキャッチ」「機能説明」「実操作」「貸出」などのオペレーション系をすべて司っているわけです。
スマホやタブレットの様なタッチ操作の機能を追加する事で、単なる「モニター」から「操作パネル」なども含めた便利な自販機の様な仕様にすることが可能です。この辺りは“新しい”ですよね。
デジタルサイネージならば、実際の操作もその段階に応じて適切な説明やインストラクションが出来るので、迷う人も少なくなりそうです。
こちらは自動販売機に、大きなデジタルサイネージを組み合わせた例ですね。最近良くJRの駅構内でも見かけますが、商品選択用のボタン類は無く、全部タッチ操作で行える様にしたタイプです。
今回のものは上部を広告表示用としてありましたが、商品数に応じてこの辺りも使い方を変化させられるのではないか、と推察されます。
見つけて楽しいデジタルサイネージ
さて今回は、巨大ショッピングモールで働いているデジタルサイネージを見てきました。
イオンモール木更津にはこの他にも大きなシネマコンプレックス「USシネマ木更津」があるので、そこでもプログラム案内板や券売機などにデジタルサイネージは大活躍しておりました。
皆さんも街中で“働くデジタルサイネージ”を見かけたら、「頑張ってるね!」と声をかけてあげて下さい(*^^*)。
きっとこれからも、様々な新しいデジタルサイネージが現れてくるはずです。楽しみですね♪
ではまた!