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おはようございます、Martです。

Macbook Airを買ってから約1ヶ月ちょっとが経過し、そろそろこいつも“手に馴染む”道具になってきました(^^)。

買う前は「これって本当に必要なの?」という思いから、かなり悩んでいたのですが、今では全く後悔もなく満足しています。

Airの特徴である「軽く持ち歩ける」「長時間充電無しで使える」という部分に関してはほとんど試すチャンスがなく、ずっと仕事机の上に鎮座させているのですが、まあでもこのマシンの良さは実感してます。

何せ、何をやるにも“軽く”できちゃうところが最高です!

iPadやiPhoneといった携帯デバイスは他にあるから、それ以外のPCタイプのデバイスには「作業の時短」を求めているので、超高性能なM1チップ搭載のMacは適合性が高いです。

が、しかし…、

出ましたね、新しいのが…・ω・

まあ、Macbook Proですから基本的にはAirとは用途がちがうのでしょうが、それにしてもこれは…、と思った次第。

いやいや、これまでの年次アップデートって、大体「CPUが30%速くなった!」的な“当社比○○%”の性能アップが多かったですし、今回も恐らくチップ単体の性能を上げて、「M2チップになって、ちょっと速くなったよ〜」的なものかと思っていたのですが、今回の変更は「M1の2倍3倍は当たり前!」という強烈なもの。

同じチップを2つ3つ積んじゃったくらいのやり方で、たしかにすごいんだけど、これって何に使ったら良いのでしょうか?っていう感のある性能改善でしたので、ちょっとびっくりしました。

当然Apple社内にも、アップグレードのロードマップがあって、この進化はマイルストーンの一つだとは思うのですが、じゃ来年は一体どうなっちゃうんだろう?

で、ぼくたちは、そんなすごいマシンを、どんな用途でどんな風に使っていったらいいのか。そしてその先にはどんな未来があるんだろう…

現役引退間近の爺さんには、全く見えなくなりましたわ…(´・ω・`)

まあ、これまでにもいくつかこんな“大変革”があったとは思いますし、それも2〜3年も経てば当たり前になって、もっとすごい“用途”が出てきたものです。
また、そんなタイミングなのかもしれませんが、いつもながらもうびっくりですw。

ぼくは土曜日と日曜日の朝、5時前後に目覚めると必ず「リビルド」というポッドキャスト番組を聞いています。

2013年から続いている長寿番組で、早くからマネタイズが出来ている素晴らしい番組ですが、最初はちょっと聞きづらいかもしれません。

何せ、なんの前触れもなく、出演者の紹介もなくサラッと話し始めちゃいますし、音楽がかかるわけでもなく、本当に音声だけの放送で、しかも内容はテック業界以外の人が聞いてもわけがわからん用語が飛び交っているので、一言で言えば“難解”ですw.

それだけ専門性が高い番組なのですが、聴き込んでいくとやはり奥が深くて、ほとんどの回が2時間近いということもあり、じっくり聞ける時間が無い時は聞くべきではありません。

こんな、“テック系の権化”のような番組の出演者ですら、今回のMacbook Proに関しては、「何を、なんのために買ったら良いのか、わからない」という感想を漏らしています(*^^*)。

でもきっと彼らは“買う”のです。

最初にSONYが出したハイビジョンTVは約600万円という値段でしたが、それでもそれを出して、誰かが買わなければ、今の普及はなかったのと同じで、アーリーアダプターと呼ばれる別名“人柱”がいなければ、キャズムは超えられないし、普及には至らない。

今回もMacbook Proには、新しいCPUとして大きく分けて2種類が存在します。

ぼくも流石に詳細まではわからないのですが、まあザックリ言って、先程の「2倍・3倍」という形で大きさが変わります。

コアの数はこれまでの8から10へと増え、GPUに関しては16〜32と、意味がわからないほど多くなっていますね。

M1 ProM1 Maxという名前になってます。

処理速度がノーマルのM1チップと比べてどのくらい上がっているのか…、ぼくにはさっぱりわかりません(^^;)。

でも世の中にはこれだけのモンスターマシンを必要としている人がいるんだろうな、今すぐには使わなくても、将来的にはひつようになるのかな、くらいなぼんやりした感じで、すごいな〜と思っていますw。

2009年にMac Pro(当時の最高級マシン)から、iMac 27'に乗り換えた時、確かに速さも感じましたが、何よりパッケージとしてのスマートさを感じてすごく手に馴染んで、大好きになったのを覚えています。

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Mac Proも良いマシンだったのですが、intelのCPUに変更になった直後に買い替えたのでまだまだ不安定な部分が多く、速さよりもそちらの方が気になって、嫌気が指しての買い替えだったので、余計そう感じたのでしょう。

今回は2012年から使っていたMac miniからの買い替えだったのですが、速さ云々よりも、キーボードのタッチだとか液晶モニターの美しさなどにより、非常に気に入ってます。
(USB-Cしか無いのは、まだちょっと不便ですがね)

ブレイクスルーが起きる時、人々は驚きおののき、一瞬はたじろぐのですが、その後時間が経てばこれが当たり前になって馴染んでいきます。

そして、この新しい“もの”がもたらす恩恵を徐々に享受していくのだと思います。

新しいコンピューティングの時代の到来を、このMacたちから感じたのでした。(その答えは、まだわかりませんが…w)

ではまた!

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