点数計算の覚え方3

すばやく点数計算するコツ
実は、点数計算が早い人は見た目で覚えている。ややこしい時は計算していますが、だいたい見た目で計算しています。ではどのようにして見た目で判断できるようになるのか。点数計算の仕組みを使って、省略できる計算はしないことです。
 
12符を意識する
30+(2~10)=40 30+(12~20)=50 30+(22~30)=60
基本はあがった時のベースの符(30か20)になんか足して(40又は30)になります。計算する符が大きくなると30→50 20→40になります。(麻雀用語でテンパネという)具体的には12符を超えるとこのパターンになります。12符を超えると22符までは同じです。つまり12符を超えると計算する意味がほとんどないです。(22を超えないため)22を超えるためにはカンがないとほぼ超えないです。あとは12符のパターンを覚えてしまえばいいのです。
12のパターンでよくあるのは8+4です。4+4+4もありますが、8+4を覚えておくと便利です。
 
19字牌暗刻+19字牌明刻

9sをロンあがり

19字牌暗刻+中張牌暗刻


19字牌暗刻+1つ待ち(カンチャン、ペンチャン、単騎)ツモあがり

9sツモあがり。ノベタンも単騎待ちです。
19字牌暗刻とプラス4符ですね。1つ待ちツモあがりは2+2=4で覚えておくと計算が楽です。
 

 
点数計算はあがる前に計算できるようになると良いです。リーチした後は暇になりますから。ロンしたら何点、ツモなら何点、慣れてくると裏1なら何点など。跳満、倍満のパターンも覚えておくと計算が早くなります。
 
最後に
点数計算は覚える気持ちが大事です。後は数をこなして早くできるようになっていきましょう。


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