愛ある優しさ

10年くらい前に書きました。恋人と喧嘩したときに、それが悲しいことではなくぶつかり合えるくらい仲が深まったことなんだなという曲です。

(歌詞)
指の間からこぼれる きらきら
すれ違う優しさのタイミング
顔を出す苛立ち
ぶつかる電気
焼けただれた心の肌

凍った言葉や溶けた涙や 感情の行き先は
必ずわたしであってほしい あなたであってほしい

時にわたしも優しさを忘れ
気持ちが散らばってしまうけど
わたしたちはとても
人間らしくて
傷も美しいと思うの

幸せのなか笑いとばした 想像できなかった未来に
ふたりがいま あるということは
季節が過ぎた証拠

凍った言葉や溶けた涙や 感情の行き先は
必ずわたしであってほしい あなたであってほしい

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