自助・共助・公助の使い分け①

twitter見てると注目は次期自民党総裁筆頭候補の菅さんですね。

↑統計

僕ってこういうとき大体返信欄見てるんだけど、まあひどいものがある。例えばこういう論点ずらし。

↑うーん。。。ファクトチェックという観点からすればこの反論の仕方は不成立。明らかに2012年の政権奪取後からは増加している。もちろん、高齢者世帯以外が減っているという内訳は重要なんだけど、その成果を経済が良くなったからだ(アベノミクスの効果だ)とするのは短絡的。調べたときに日本じゃなくてスイスの記事が上位に来る時点でどうかとも思ったけどこういうのがある。

以下記事より引用

swissinfo.ch:生活保護受給者というレッテルを貼られるのを避けるため、生活保護を諦める人を知っていますが、同様のケースをご存じですか?

ヘス: (困窮する期間が)長引くほど、そういった人が増える傾向にあります。しかし危険なのは、助けを求めるのが遅すぎると、再び生活の基盤を立て直すのがより難しくなることです。

また、こういった家庭で育つ子供や若者も貧困から抜け出せないというリスクがあります。あまりにも日常生活に制限があると、次世代の社会統合の妨げになります。(引用終わり)

この指摘は秀逸。岸田さんは「分断から協調へ」というくらいなんだからこういうことも考えてほしい。

社会の風潮として、生活保護を受けるのが恥だ、という考えがこの7年で広がっていった、という仮説だって必要。ちなみに自民党の公約の1つは「生活保護費の削減」だし。

んー、タイトルのことに全く触れずに終わった。明日は続きからかな。

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