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ジュニアクラスとパドドゥ〜バレエレッスン日記(4年2ヶ月目)
大人バレエ5年生。
この週末はいつものクラスが休講なので、特別編成。土曜日の夜に、508回目は初中級ジュニアクラス、509回目はパドドゥレッスン(12/25の発表会に向けたリハーサル1回目)。
今日のレッスンは
そうなんです、12/25はブルバードのVa.に加えて、パドドゥの発表もすることに、、、どうなってしまうのでしょう?!
そして、ジュニアのクラスのうち、今日参加させて頂いたのはうちのスタジオの精鋭が集うクラス、、、男性仲間と一緒に隅っこでしがみついていくのが精一杯でした。。。
そんな感じなので、直前まで騒いでいた結膜結石の存在は、開始早々すっかり忘れてました(そしていま目の違和感も消えた…)。
今日の学びは、
・音をたっぷり使うプリエからはじまり、曲間の休みもほぼ無くどんどん進むレッスン。この感覚はマラソンに近いです。ペースが上がる前に、一つ一つの動きでコンディションを整えてセンターに備えるのだな、と思いました
・ひとつひとつの振り付けは、覚えるのはそんなに難しくはないのだけど、しのごの言わずに踊り続けなければならないのが大変でした。消耗していく体力と早いテンポの中で、これをやり切れるようになれたらすごいと思った。。。
・お尻の下、後ろに足を伸ばすときは、体側部分の筋肉をしっかり伸ばすこと(現状は、そこが全く使えてないし、意識もできてない)
・そんな感じで、これ以上の振り返り事項が出てこない、、、しがみつくので精一杯過ぎたかも
パドドゥの学びは、
・そして、パドドゥレッスン。。。発表の振り付けを覚えるのは、そんなに大変ではなかったので頭の問題はほぼクリアしてるのだけど、問題は感覚が掴めないこと。まだ、要素分解して整理して改善というところまでいけない
・そもそも、自分のペースで自分の感覚を大事に生きてきていますから、去年の発表会でアンサンブルをするだけでも大変だったのに、今回は新たに女性を持ち上げたり、支えたり、回したりは、、、相当なレベルアップが必要です
・まず、共同作業であること。女性と息を合わせる。確かな行動レベルで信頼し合わないと、できる感じがしない。。。もっと女性に遠慮なく近づいて両手の面積で最大限触れていく必要があります
・女性の踊りを美しく見せる、そのサポートをする存在であるので、まずは女性の振りつけをしっかり覚えて、いま軸はどこにあるのか、どこで止めて欲しいのか、どこにいきたいのか、どんなポーズを見せたいのか、をすべて知っている必要がある。そして、自分自身は黒子ではなくて舞台にいるのだから、美しくそこにいないといけない、、、足も上体も。。。なんて難易度が高いんだ。。。
・リフトは、女性の下に入るつもりで、脇を締め肘を下げて、女性とともにプリエ、東京タワーをイメージして、プリエから戻るときに持ち上げている。そして重要なのが、持ち上げるので終わるのではなくて、下ろすところまでしっかりとやる
・ピルエットのサポートは、手を使ってしっかり止めることを意識
・まずは音に合わせて動けるように。そしてなにより他の人に触れている時間を増やさないとまずいかも。。。