【スイメド】バニーシリーズまとめ【スイートホームメイド】
更新履歴
2024年5月31日
・バニーひまり子の挙動について補足を加えました
2024年6月7日
・バニーひまり子の説明を一部追加しました
スイートホームメイドがサービスを開始して半年以上が経過し、ひまり子を最後として全てのバニーキャラが揃いました。
せっかくなので、ここで全てのバニーシリーズについてまとめてみたいと思います。それぞれ非常に強力な「手数を消費しないスキル」とアビリティを持っていて、ランカー争いではほぼ必須級のカード達となってますね。
登場した順にまとめていきます。
1.バニー彩葉
最初に登場したバニーですが、汎用性の高さもあって現在でもよく起用しています。入れ替えスキル持ちは彼女のみでしたが、今では他のキャラにも搭載されています。
最大の強みは、2凸後のアビリティ「手数2アップ」です。パズルゲームでは手数は特に重要ですが、唯一無二のこの特性がカードパワーを引き上げていると言っても過言ではないでしょう。
スキルの入れ替えも、ブースターの生成やブースターのミックスを作るために使われるので、使っていく内に便利さに気が付くはず。レベルを上げると、全色のスコアが上昇するのも面白いと思います。
限界突破すれば初手から使用可能になり、コストも重すぎず軽すぎずちょうどいい塩梅です。私は赤玉があるステージでは、頻繁に起用してます。
移動させるスキルの強みは、主に「ブースターを起動させずに動かせる」「意図的にブースターを生成できること」でしょうか。
例えば以下のような配置の時、スペシャルをスキルで動かすことでミックスを作ることが出来ます。意外とこういう「もう少しでミックスが作れるのに」という場面は多いので、痒いところに手が届くのが優秀な点です。
また以下の盤面では、選択された緑を上に動かす事で強引にスペシャルを生成しています。
1手消費しますので各種フェスでは使いづらいですが、ステージクリア型のメインパズル・チャレンジではスペシャル生成は大きなアドバンテージになるでしょう。
さらに、ブースター同士を隣り合わせにするためにも、よく使用されます。他にもブースターが連爆させないように範囲外へ退避させたり、とにかく幅広い用途があります。
パワーが高いカードの多い赤色、そして初手から使えて全色のスコア底上げにより赤さえ入っていればどこへでも入れられる手軽さが魅力のカードです。
2.バニー紬
現状のバニーの中では、恐らく最も起用されやすいカードでしょう。実際に使ってみると分かるのですが、非常にシンプルかつ強力です。
単色を全て消すスペシャルと同じ効果ですが、これに加えて育成していくと「初手から発動できる」「20という低コストでスキルが発動できる」ようになります。1色消すとブースターが連続で生成しやすくなり、ステージ攻略、スコア稼ぎなど幅広く使えます。
バニー彩葉と同じで汎用性が非常に高く、水ピースが入る場所ならどこへでも差し込むことが出来ます。他カードのスキル発動の手助けとしても便利ですし、単純に盤面の多くを占めている、色を消すのもありです。
迷った時は、とりあえずこのカードを入れて見ましょう。時間制限のあるオーナーズフェスでは唯一、落ちコンで時間がとられやすいので上手く仕様タイミングを計る必要がありそうです。
癖がなく、バニーの中では特に使いやすいキャラですね。欠点もこれと言って見当たらないので、最優先で交換・育成してみてもいいでしょう。
3.バニースカーレット
ここから、レベル50までスキルが開放されるようになりました。初手でいきなり打つことは出来ませんが、他キャラのスキルを使う事で、実質初手から使えます。
通常ボムと同じ範囲ですが、各種ギミックを突破する際にお世話になると思います。wave制ステージでは特に大きな力を発揮し、2手も伸びるのでかなり余裕を持った攻略が可能になります。
彼女が最も活躍できるのは、メインパズルやチャレンジになりますね。逆に、スコアチャレンジ制のマスターズやフェスでは起用は難しいです。例外として、wave制チームフェスステージなら活躍は見込めそう。
スコア自体は申し分なく高いので、点数を盛る目的での使用も一応はありそう。ただファストボムは範囲が思ったより狭く使いづらいので、他のバニーと比べてしまうと活躍の機会は少なくなってしまうかも。
さらにイベント『魔王ニアからの挑戦』で、☆3ながら強力な能力を持った魔王ニアが実装されたため、お手軽さを考えると採用されづらくなっている気がします。スコア面はもちろんこちらのが上ですし、単純な比較は出来ませんけどね。
総合すると、主にステージ攻略用といった評価になると思います。3Round以上のステージでは、手数+2の恩恵を特に感じやすいでしょうね。
もちろん、スコアタでも活躍してくれます。ボム特効のキャラとの相性がいいので、持っていて損はないカードと言えます。
4.バニー凪
初手からミサイルミックスを放つことが出来て、さらにスキルを使うたびにスキル発動に必要なコストがどんどん下がります。最終的には0になり、3ターン毎に確定で発動可能になります。
スキルだけで考えればかなり微妙に思えますが、ピンポイントなギミックへの攻撃、ブースターを発動させる、他キャラのスキルゲージ減少をサポートするなど使い道は様々です。
他カードスキル使用によるゲージ増加がないため、青ピースのあるステージ限定となりますが、活躍場所はかなり広いでしょう。ちょうどこのカードが実装された後に開催されたフェスでも、かなり活躍してくれました。
単体のカードパワー自体は高いとは言えませんが、ミサイルだからと侮ることなかれな便利なカードと言えるでしょう。
攻撃範囲はタップした場所を中心に周囲8マスとなっており、各種ブースターを誘爆させることが可能です。範囲の狭さを活かして、たくさんのブースターを一度に誘発させないように起動も出来ますね。
結構小回りの利く1枚なので、私も使用する頻度は多いです。
5.バニー花音
スキルを使うたびにコストが上昇する「リバウンド」が搭載されています。最初こそコスト5で使用できますが、どんどんスキルが打ちづらくなるリスキーなカードです。ある意味花音ちゃんらしいけど
スキルによる攻撃範囲はバスタイムニアの横3列ロケットに対する、縦3列ロケット。縦に固まったギミックに対する相性は抜群で、キラーアビリティを積み込めばこのキャラだけでステージの攻略が容易になるでしょう。
バニースカーレットやバニー凪にも言えることですが、メインパズル中によくある隔離された空間への攻撃も容易なのが嬉しいです。初回のスキル発動に必要コストは5なので、似た効果を持つバスタイムニアよりも発動が容易です。
もちろん各種フェスやマスターズでも、多くの方に起用されています。制約が大きいものの、手数無消費かつ広範囲攻撃というのは現時点では唯一無二の能力となっています。
1回スキル発動する毎に、13も必要コストが上がるというのがやはりネックですね。他カードスキル使用によるスキルゲージ上昇が付いているので多少緩和されていますが、使うタイミングなどは調整した方がいいでしょう。
赤スコアが非常に高く、バニー彩葉やバスタイム花音、駅弁スカーレットなど強力なカードとも相性が抜群です。
6.バニーニア
指定した位置にスペシャルを配置することが出来ます。バニー彩葉・バニー紬と同等レベルで使い勝手がよく、アビリティのおかげでどのステージでも組み込めます。
ブースターの隣に設置するのが主な使い道になりそうですが、盤面に何もない状態からブースターを作りながらスペシャルを使用が出来ます。バニー彩葉などを使えば、ミックスも可能になりますね。
アビリティも、手数アップ・スキルゲージ上昇と絶対に腐らないのも魅力的。ゲージ上昇量は15と非常に多く、バニー紬で紫を消した場合そのままスキルが発動可能な状態にまで持っていけることも多いでしょう。
これまで紫は扱いづらいカードが多かったのですが、他の紫カードを支えることにもなりそうです。スコアも紫が突出して高く、汎用性の高さからランキング争いでも多用されております。
欠点としては、初動の遅さです。15のスキルゲージ上昇があるとはいえ、45というコストはかなり重いです。序盤からスキルはバカバカ使えませんし、計画的に使っていかないとブースターが何もなくて作れない状態になってしまいます。
クールタイムが終わり手番ではできるだけ「スペシャルとのミックス発動」「他キャラのスキルが使用可能」の状態に作っていく事が大切ですね。そう考えると、比較的テクニカルなキャラと言えます。
7.バニーひまり子
盤面上の1ピースを他の色に変える、変わったスキルが特徴です。
初手から使用することができて、かつスキルアップの量も12と多め。色の変化次第では、大量のブースターを生む可能性があるので、どんな場面でも役に立ってくれそうです。
鍵や風船等のギミックに対しては、特に有効打になるでしょう。連鎖が続けば、盤面が1手すっきりできると思います。
全体的に多い色に変化してくれたら、高い盤面リセット力を発揮してくれるでしょう。バニー紬の亜種的な扱いのカードです。
『バニー紬のスキルで1色をあらかた消した後に使用する』という手も考えられますが、少なくなった色のピースが変化してしてしまうと使い損になる可能性もあり、リスクが高いですね。まさにギャンブルです。
それを差し引いても、スキルの発動しやすさを考えるならば、強力なカードと言えます。しいて言うなら、色が5色あるステージ(一部のチャレンジ)では恩恵が得られづらいでしょうね。
盤面が狭い場所でも同じ。手数無消費で使えると言っても、1つもブースターが出来ない可能性が高いです。ブースター生成の観点から見るに、ゲージが貯まったら優先して使用していきたいカードと言えます。
挙動に関して補足しますと、「1色を単純に置き換える」のではなく「1色を全て消して、新たに色を再配置する」という形を取っています。
入れ替えるだけであればバニー紬の方が強いかな?と思うのですが、もしこの挙動が正しければかなり強力です。運営から何も補足などが無ければ、仕様ということになりますね。
1度消すという仕様上、盤面が広いほどその効力が強くなる傾向です。現在であればチームズランキング、チームフェス、オーナーズフェス等では筆頭候補と言えるでしょう。
バニーニアと同じく、各種ランキング争いでは筆頭になるでしょう。
Q.誰を優先して入手すべきか
バニーシリーズはセレクションという特別なガチャのみで入手可能ですが、マイレージシステムのおかげで自由に取得が可能です。
始めたばかりの方だと誰を先に取るべきか迷うと思うので、私なりの回答を最後に残しておきます。正直人によって評価が全く変わってくるので、参考程度にしてもらえたらと思います。
まず、紬・ニアは優先して取っておくべきでしょう。スペシャルはこのゲームの中で特に強力なスキルなので、盤面の流れを変えるキーになりうるからですね。
その次に欲しいのは、花音・ひまり子。花音は現状の赤でも最強クラスに位置しており、広範囲を一気に攻撃できるのが魅力です。手数+1が付いているのが偉いと思います。
ひまり子に関しては運が絡むため優先度について悩みましたが、上振れた時のブースター生成力が非常に高いため、ここに置きました。
その次辺りで、彩葉でしょうか。正直スコア的にも厳しくなっていますが、ギミック破壊で勝負するステージでは大変重宝します。
オナフェスでは10秒も追加されるので、これがあるかないかでスコアが大きく変動すると思います。優先度は高くないですが、オナフェス対策だけのために取得しておくのも悪くありません。
スカーレット、凪に関してですが、正直好みでいいと思います。それぞれスキルの癖が強い上に、活躍できるタイミングも他に比べると限られますからね。メイン・チャレンジなどステージ攻略を考えると、この2枚は非常に強力です。
絶対的に欲しい(=頻繁にお世話になる)のは、彩葉・紬・花音・ニア辺りですかね。順番的には紬→ニア or 花音→彩葉とかになるでしょう。
ちなみに私であれば、凪→花音→スカーレットの順に取得すると思います。ブースタ―のピンポイントな軌道は、スペシャルとブースターを隣接させるの為に役経つ事が多いためです。
なおバニーキャラに限らないのですが、場所を選択するタイプのスキルは一度時間が停止するため、時間制のオーナーズフェスで一旦盤面を確認するためにも役立ちます。
バニーキャラのスキルは全員場所を選択するタイプなので、誰を入れても一呼吸入れることが出来ますね。
焦ると冷静な判断が出来なくなるので、一旦落ちコンが止んだタイミングでスキルを打って次の1手を計るというのは、私もよくやります。
「そんなことより寝室がみたいんだよ!」とか「俺は〇〇が好きなんだ!」という方もいらっしゃると思うので、最終的には好きなキャラを交換するのがいいです(笑)