【クルスタ】各キャラの性能を見ていく part3
キャラ解説part3です。
キャラの順番毎となると今でもよく分からないので、どこに誰が来るのか分かりづらいですけどね。
①エリス
CT短縮からの、強烈なノックバックが期待できるキャラ。シンプルですが、両スキルとも素直で使いやすいのが特徴です。
スキルを上げる目安になるレベル7時点では、チャージ短縮率14.7%。チャージCTは2短縮。7であれば一気にノーツを持ち上げられるキャラも増えてくるので、攻撃頻度を増やす事にも繋がります。こまめに重ね掛けしていきたいところです。
EX2はサーシャと同じ、高ノックバック持ちの最大3レーン攻撃。左右のレーンで打つと2体しか当たらないので、中央かその左右で打つ事になります。
複雑な効果を持つキャラが増えてきた中で、こういった明瞭な能力を持ったキャラというのは逆に貴重。使いやすくもあります。
②せつな
元祖最速キャラ。10CTはロケスタを決めれば0CTから動くことが出来て、相手の行動阻止などにも利用できます。最初期では、彼女が大きく輝いていたとか何とか…。
EX1はエリスと同じですが、ランクの関係もあってチャージ戻り量は控えめ。SPDタイプはチャージ戻り量が最も多く、最大強化(12.8%)で1回使用で10、2回使用で8になります。EX上昇が少なめですから、EX値の残量との相談になりそうです。
EX2は最大3レーンに中量ノックバック+麻痺の状態異常。麻痺の確率は最大で33%ですから、麻痺が弱点(49%)・大弱点(66%)の相手であれば活躍どころがあります。アクセ込みなら最大9ノーツ後退になりますから、相手の先制阻止には丁度いいでしょう。
③ルルカ
皆の妹。スパチャ要求してくることで有名ですが、サポートキャラとしては非常に優秀で使っていて面白いキャラです。
EX1は前から3番目のキャラを2番目に合わせて攻撃力上昇。つまり、次の行動キャラを強制的にユニゾンさせることになります。2番目と3番目の距離が離れている程、効力が上がりますね。
EX2は最後方のキャラのノーツ上昇・CT短縮・クリティカル上昇。ノーツ移動量が大きく、☆1のキャラとは思えないサポート力を発揮します。火力キャラだけでなく、純粋に移動用にも使える便利な技ですね。
実際使ってみると意外と難しいキャラ。チャージやユニゾンなどを駆使して、上手くノーツ調整をしていきたい所です。彼女が使いこなせるようになると、このゲームがかなり面白く感じるかもしれません。
④環
メインストーリーの方で驚愕の事実が判明したキャラ。☆1キャラながら、中々に強力なスキルを持っています。
EX1は純粋な複数回攻撃。最終的には5回攻撃にはなりますが、レベル7の4回攻撃の時点でもなかなか使えます。威力も500%を超えており、お手軽バリア破壊やラッシュ重ねにも便利。
EX2は攻撃対象のノーツ位置が重要。麻痺の確率が高く、大弱点の相手なら複数体は簡単に動きを止められます。レーン対象ではないので、誰を狙ってもいいというのがポイント。スタンさせたい相手を選べるのはいいですね。
天界の種族交流会、特に現在も猛威を振るっているグリコーンに対しても大きなアドバンテージを得られるキャラです。
⑤モネ
主に炎属性のノーツ関連に特化したスキルを持つキャラです。
EX1は左レーンのキャラのCT短縮とノーツ上昇。炎属性キャラならCT短縮量が倍になり、2回バフをかけるとかなりの頻度で動くことが出来るようになります。ノーツ上昇も入っているので、火力キャラを左に置きたいところですね。
EX2は炎属性の攻撃力・ノーツの上昇。炎属性で構成すれば4人ユニゾン状態を作りやすくなりますし、他キャラと併用して1CT毎の行動も可能になります。火力となる炎属性キャラを一人だけ添えて、彼女だけをひたすら強化するなんて言うのも面白いです。
炎属性のノーツ上昇はクリスマスヨミもいるので、2人でノーツを持ち上げ合うとみるみる攻撃力が上がって簡単に数百万・数千万のダメージは届くでしょう。
⑥シャロン
☆2のキャラですが、優秀なバリア能力を持つキャラ。
EX1は味方の被ダメージ軽減と重さアップ。どちらも防御性能としては便利ですが、強化は必須でしょう。被ダメ軽減はアクセ込みで最大21%、重さアップは最大35.2%。耐久戦の場合は、2回はかけておきたいです。
EX2は自身のHPを対象にバリアを張る技。ソフィアと比べるとややHPの低い彼女ですが、装備等を整えることで耐久3万超えのバリアが簡単に作れます。火力の高い敵に対しては厳しいですが、低火力で猛攻してくる敵をやり過ごす際などに重宝します。
バリアCTは他キャラの一般的なノーツ数と同じなので、効果が切れないように気を付けましょう。
⑦ヨミ
現状だと主に高いEX上昇がメインになりがちですが、色々と面白い事が出来そうな能力をしています。
EX1は単体に行動CT遅延・封印付与・1ノーツのみの上昇効果。相手を動かす挑発・バリア戦法のお供として手軽に使用でき、弱点以上ならほぼ確定でスキル使用を封じられます。相手の遅延効果もあり、不意の事故にも備えられるスキルとなっています。
EX2は確率で敵全体に付与されたバフ解除・被ダメージ増加。全体に被ダメ増加を与えるのは便利で、光属性相手には特に効果を示しますね。ユニゾンによる全体攻撃力の威力も上がり、最大ダメージを伸ばすお供としての採用もありです。
被ダメージ増加は1レベルごとに増えていくので、重ね掛けを考えるとスキルレベルは10まで無理して上げる必要はないですね。
⑧舞亜
環の麻痺を凍傷に置き換えたような感覚で起用できるキャラですね。
SPDタイプなので初動が早く、せつなと同じく最速で状態異常を入れることが出来ます。確率も最大50%と期待できる数値なので、弱点・大弱点の相手であれば安定した戦いを行うことが可能になりますね。
EX1でATKをあげられますから、サポートなども入れるとダメージも伸びます。アクセをフル強化すれば最大1500%超のダメージを叩き込めるので、便利な☆1枠といった所。
SPDキャラは最近追加されたモナカによりEX上昇や火力が底上げされるので、フィニッシャーにもなれるでしょう。
⑨リーリア
初期からいる高威力雷アタッカー。最初期は不遇な雷属性でしたが、サポートキャラの追加で圧倒的なダメージを出すことが出来るようになりました。
EX1・EX2共に敵単体への複数回ダメージ。最大倍率はそれぞれ546%・1200%となっていますね。アクセも両スキルの攻撃回数が1回ずつ増えるので、基本的にバリアなどを貼られても何も心配はありません。ラッシュ回数も稼げますから、他キャラのダメージアップなどにも繋げられます。
癖がなく使いやすいキャラで、雷属性の中でも随一のパワーを誇るキャラと言っても過言ではありません。
⑩コハルコ
唯一無二の全体行動CT短縮のスキルを持つキャラ。ルリエルと同じく、レアリティ詐欺ともよく言われていますね。
EX1は敵全体に混乱付与と行動遅延の付与。混乱の確率は最大でも24%とやや低めですが、アクセを付けると最大12%上昇して36%に。混乱大弱点の相手なら刺さりそうですが、混乱はランダム行動状態にするというものなので、相手のやや行動阻止には不安定です。
行動CT遅延も最大で4.9%ですから、あまり使われない印象があります。今後「状態異常付与状態の敵へのダメージアップ」や「状態異常への耐性を下げる」などを持つキャラが出た際には、EX1の検討もありそうですね。
EX2は全体の行動CT短縮と味方全体の状態異常耐性1段階アップ。光属性なら1度使用で最大30%の加速が行えるので、数回の重ね掛けで最短の5CT行動が可能になります。相手の行動を許す事も無くなり、ユニゾンなどでひたすら攻撃が出来るようになるのが強みです。
状態異常耐性も強力で、2回打つとあらゆる状態異常が無効化されます。光属性のみのパーティなら最も恩恵を受けますが、それ以外でも凍傷や封印・麻痺などで制限される心配がなくなるのが嬉しいです。
あまりに強すぎて色々な所で解説がされていますね。
というわけで第3回はここで終了です。