らびあんろーず、お疲れ様でした
2021年5月8日に開催された「Vおうちフェス2」がなければきっと、らびあんろーずに出会うことはなかったのかもしれない。
サディスティックフライデーという曲に導かれるようにらびあんろーずに興味を持ち、あっという間に好きになってオリジナル曲や歌ってみたで様々な表情を見せてくれるらびあんをずっと好きでいるんだろうなと不思議と思った。
この曲好き!声めっちゃかわいい!と感情の温度が急上昇したあの日から一年と少しの期間だけど、らびあんろーずという最高の存在の活動を追えたことはわたしの財産だ。
できれば最初からずっと見ていたかったと思うこともある。でもあの時の出会いが最高のタイミングだったのだと思う。
お顔も、雑談も、歌も、ツイートも、らびあんの何もかもがかわいくて、そのかわいいに触れられることが楽しくて嬉しかった。
配信で名前を呼んでくれると、好きな人に名前を呼ばれたときのようなドキドキ感があった。
拙い文章だけどなるべく毎回歌の感想を伝えたいと思ってツイートをすれば、丁寧にリプライをくれるらびあんの優しさ。
ひとつひとつ挙げていきたいくらいだけど書き切るには時間が掛かり過ぎる。
それくらいこの一年、らびあんとのたくさんの思い出がある。
そんならびあんろーずが無期限活動休止を発表した。
しかも発表をしたのはスマホが壊れていたときで、すぐに知ることができなかったから一生悔やむ。
信じられないという気持ちの中、らびあんの歌を聞きながらこれまでのことを思い出していた。
約3年という活動期間の中でらびあんが発表したオリジナル曲はどれも本当に素敵だ。
それぞれに良さがあるけど、わたしが最も感情を揺さぶられたのはやっぱり「bad swimming」
何百回も聞いて噛み締めて、しがんでいるのに味が全く無くならない。
心も体も脳も全部を揺さぶったのはこの曲だけだと思う。
今となってはオリ曲を全曲歌う配信をしたのはそういうことだったのかと思うけど、あの日はただらびあんの歌が生で聞けるというのがとにかく幸せだった。
らびあんろーずに出会えて本当によかったと心から思ってる。
出会わない人生にならなくてよかった。
新しい色、世界を見せてくれた唯一の存在だから。
らびあん、三年間の活動お疲れさまでした。
最高のシンガーでありクリエイターでもあるあなたが大好きです。
これからも大好きならびあんの曲を聞き続けるよ。
楽しい時間をたくさんくれて本当に本当にありがとう。
綺麗に終わりたかったけど寂しすぎてわんわん泣いてる。
推していたアイドルの卒業とかは割と笑顔で見送れたのに、今回は引き留めて醜いくらいに縋りたくなってしまう。
未来なんて分からないのに、いつか帰ってきてくれるんじゃないかと勝手に期待しそうになるしこういうのよくないね。
そのうち来るであろう喪失感の気配だけで辛くなっているんだから、これから自分がどうなるのか怖いね(笑)