抗うつ薬は効きますか?③
続きです。
今回は
「製薬会社の報告なんて
あてにならない!」
という巻です。
抗うつ薬の有効性に関する分析
これらの為の試験の大部分は、
抗うつ薬の製造業者(製薬会社)が
資金を提供して管理している。
そのため
抗うつ薬が
効果的だというエビデンスを得られた
試験結果は公表されるが、
抗うつ薬が
効果的でないことを示唆する
エビデンスが得られた試験は
公表されないことが多い。
この現象は
「公表バイアス」
と
呼ばれてるものである。
代表的な例として、
2012年に製薬会社
グラクソ・スミスクラインは
抗うつ薬「パキシル」の小児への
使用を促進し
(小児に効果があるという証拠はなかった)、
試験データを誤って報告したことで、
刑事告発の罪を認めた件がある。
これもまた有名な話ですよね。
もちろん
以前の私は知りませんでしたが。
日本でもそうです。
薬や医療に関しては、
製薬会社に都合の良いことを
論文に書いてくれて、学会報告してくれる
御用学者や御用医師に
研究費として大金を流してる。
結局
情報操作されてるわけです。
精神科に関しては、
精神医療や向精神薬のことを
あまりにも悪く言う医師は、
学会から追放されちゃいます。
結局は
医療医師・製薬会社・厚生労働省
という
三つ巴問題にぶちあたるわけです。
この図式は簡単には変わらないでしょうから、
個人でできる対応策は
君子危うきに近寄らず
作戦しかありません。
近づいたら最後です。
話は元に戻りますが、
製薬会社の試験結果報告が
あてにならないってのは歴史が証明してる。
だから、
私はコロナワクチンのことを
絶賛する報告にも
「疑い」は抱いてます。
当然の如く。
それにしても
グラクソ・スミスクライン
って
笑える名前ですよね。
グラクソが
グランド糞の略にしか思えません。
あっ
お下品でしたね。
論文④に続きます。
製薬会社も精神科も信じません
うんうん。。
結論はこれ、、、