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ドーパミン怖い!!

過去にも何回かブログに書きましたが、

ドーパミンをいじる薬は怖い!


という話です。


向精神薬に関しては、
SNS上では圧倒的にベンゾジアゼピンの
減薬断薬のことや、
離脱症状のこと、
その「害」が発信されますが、

ドーパミンを弄る薬の方が、
比較にならないほど怖い
と思います。

ノルアドレナリンも仲良く
一緒に絡んでくるようです。



薬でいくと、

なんといっても
抗精神薬!メジャートランキライザー!!


なんだか、
仮面ライダーと響きが似てますね。


あとは、
発達障害系に処方される薬ですね。
精神刺激薬
(そもそも、精神刺激って言葉が
恐ろしすぎませんか?)


抗うつ剤SSRIなども、
それら(ノルアドレナリン、ドーパミン)を
大なり小なり亢進させます。




統合失調症の原因は、
ドーパミンの過剰分泌
と言われてます。

もちろんあくまでまだ「仮説」です。

医者もちゃんとわかってます。
「ドーパミン仮説」ってやつです。

で、
ドーパミンを人工的に減らすお薬が
メジャートランキライザーなわけです。


ところで、
何故改めて
「ドーパミン怖い!!」
と思ったかというと、


ハッキリと
精神科のお偉い教授から以下の話を聞いたからです。



ドーパミンは報酬欲求の部分に作用する。
つまりは快楽を引き起こす。
やる気を引き起こしたり、
楽しく幸せな気分にさせる物質。

で、
ドーパミンをドバっと増やす薬No. 1は、

ぶっちぎりで「覚醒剤」!


覚醒剤を使用してると、
ドーパミンが出すぎる、
で、
ドーパミン仮説に基づき、
統合失調症のように幻覚や幻聴が出たり、
様々な精神症状が出る、

つまりは
「薬剤性精神病」と呼ばれる状態になる



まぁ、
この辺りはわたしも知識として
知ってます。

怖い!!

と思ったのは、


覚醒剤でそうなってしまった
薬剤性精神病はなかなか治らない。

もう不可逆的に脳がおかしくなってしまって、
例え薬をやめても
元には戻れないのでしょう!!



とのこと。


普通の人は、
その話を聞いて、

覚醒剤、
違法薬物って怖いんだな、

でも、
医者が処方する向精神薬は安全で
怖くない。

って思うのでしょう。


でも、
本当にそうなの??


わたしは違うと思いますね。


もちろん被害は違法薬物より軽い
に違いないけど、
それでも薬害はあるに違いない。

だって、
処方薬だって、
薬の力でドーパミンやらセロトニンやら
ノルアドレナリンを増やしたり減らしたりするわけですから。



メジャートランキライザーは、

ドーパミンを少なくするので、
作用としては覚醒剤と逆です。


でも
「逆の作用」だから問題ないとは
言えません。


要は
増やしすぎても減らしすぎても
ヤバイんです。


そして、
覚醒剤が、
もう元には戻れないくらいのダメージを
脳に与える
とハッキリと医学上では言われてる。



じゃあ、
処方薬の向精神薬は!?


という話ですが、

ドクター達も、
製薬会社の治験をくぐり抜け、
厚労省が認可した薬だから
安全と思ってるのかもしれません。


ちなみに
覚醒剤も、
元々は製薬会社が作り出した
処方薬だったんですけどね。



処方薬の中には、
過去にほとんど覚醒剤に近いと
問題になった薬もあります。


リタリン
コンサータ

などなど。


ちなみに、
「抗精神薬」で致命的に脳がやられて、
もう
減薬も断薬もままならない、
一生元に戻れない

ような状態になってる人はたくさんいます。

そういう人達は、
その被害をSNS含め訴えることが
できません。


訴えることができないくらい、
脳がやられて知的能力を損なわれてるから。

発信するとしたら、
その身内しかできない。


なので、
SNS上はベンゾジアゼピンの害を訴える人はたくさんいても、
メジャートランキライザーの害を
訴える人は少ないのだと思います。


ちなみに
メジャートランキライザーの主な副作用。


錐体外路症状
代謝異常
高血糖、肥満
ジストニア、ジスキネジア


この辺りは、
わたしは早い段階ですぐに出ました。


薬に敏感で弱い体質で
本当に良かったと思います。


副作用もすぐに強く出ましたし、
とても飲み続けることなんて
できませんでしたから。

なまじ
薬に強い人は飲めてしまうので、
それこそ、
不可逆的なとこまでいってしまう
可能性も大きいかもしれません。


そして、
もっと可哀想なのは子供達ですね。

子供達は、
その副作用や害を
上手に表現して訴えることができません。
薬害、副作用という言葉すら知らない。


医者に処方されるまま、
親が家で与えて飲ますまま、

どんなに本当は心身ともに辛くても、
素直な良い子程、
ちゃんと飲み続けるわけです。


覚醒剤って、

シャキッとさせて、
眠気も飛ばす!
集中力も増すし、
それこそ当面は勉強も仕事も
はかどるわけです。



発達障害のお薬って、
原理はそれなんですよね。

数年単位では
側から見ると「良くなった!」

感じることができる。

でも、
何年間も長年飲んだらどうなるか?!


覚醒剤を長年使用した人の
行く末を見れば、
想像つきます。


薬剤性精神病になっても
おかしくないわけです。

ちなみに、
バカじゃない精神科医は
我が子が発達障害のケがあっても、
それらの薬を飲ませませんよ!
知ってますからね、、、


向精神薬を、
精神の治療のため長年飲み続けたら、
元よりもっと酷い
「薬剤性精神病」になっていた!


という
とんでもない悲劇に陥いる可能性が低くはないわけです。


もちろん
医者は「薬剤性」とは、
わかっていても認めません。

絶対に認めません。


怖いですねぇ。
本当に怖いですねぇ。


百歩譲って、
メジャートランキライザーが
幻聴幻覚を抑える作用があるのが
明らかなのはわかってます。

だから
統合失調症のお薬なのです。

それは理解できます。


酷いと思うのは、
製薬会社が適用範囲を広げたので、


統合失調症でない人にも、
ポンポン処方されるのです。


たかだか不眠ごときにも
処方されたりします。


不眠ごときで
メジャー飲むって自殺行為ですよ。


でも、
おそらく大半の患者は、

向精神薬
抗精神薬
メジャートランキライザー
マイナートランキライザー
ベンゾジアゼピン
ムードスタビライザー


という
言葉や分類わけの知識もないかもしれません。

わたしもありませんでした。


ところで、
名前を忘れちゃいましたが、、


製薬会社が絶賛売出中の
抗精神薬があるそうです。

医者も、
その抗精神薬を今後バンバン処方
していきますよ!!




ご愁傷様です。
アーメン

としか
もう言いようがないです。


重度の精神病でない限り、
精神科にはいかないに限ります。


真面目な話です。


鴨ネギの鴨になりたいなら別ですけど。

精神科ジャンルなら、

身の毛もよだつ48の最恐実話なんて、
すぐに集まりますよ。

精神科の怪談も、
本当に起きた話ばかりですからね。

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