製薬会社は善か悪か?!
製薬会社は善か悪か?!
なんて
普通の人は考えないですよね。
多分「善」と思ってる人がほとんど。
現実に、
人類を病から救ってきた「薬」を
開発してきたわけです。
向精神薬の問題、精神医療の問題を
考えた時、
製薬会社、医療(医者)、政治(厚労省など)
この三巴問題が悪だとは思いましたが、
どれが1番巨悪なんでしょう。
でも、
1番「力」を持ってるのは、
メガファーマー、巨大な製薬会社だそうですね。
ちなみに
世界第一のメガファーマーは、
コロナワクチンで一躍有名になった、
プッファイザー、
あ、
間違えました。
ファイザーですね。
プファイザーは、
わたしをデブらせたオランザピンを
産んだメガファーマーなので、
嫌いです。
デブらすのも立派な薬害と思いますけどね。
糖尿病になってる人も多いし。
話が逸れましたが、
私達がドラッグストアなどで買える
「一般医薬品」は、
テレビのコマーシャルなどで、
人気芸能人を使って販売広告をすることができます。
かたや
医師の処方箋が必要な「医療用医薬品」は、
製薬会社がそのような販売広告をすることは、
禁止されてます。
それでは、
医療用医薬品を製薬会社は、
販売広告してないのか?
そんなことはないんですね。
製薬会社は、
病気を予防したり治療したりする薬を通して社会の役に立つ!
というのが、
美しき大義名分の存在です。
でも
製薬会社も資本主義社会で活躍する
営利企業です。
慈善事業ではない。
宣伝広告をしてお金を儲けなければいけない。
他社と競合も熾烈です。
で
処方薬を売る製薬会社が、
我々一般人に行ってる広告というのが、
「薬」の宣伝ではなくて、
「病気」の宣伝。
いわゆる「疾患啓発」てやつです。
要は
売りたい「薬」が使われる「病気」についての
認知度を広めることです。
そして
病院に行く患者を増やして、
間接的に処方薬の売り上げを伸ばそうと
してるわけです。
具体的な薬についてではなく、
その薬が使われる症状や病気について、
テレビ、新聞、ネット、パンフレットなどを用いて、
一般の人の目に触れるようにします。
で、
心配性な人達は、
医療機関を受診して、
まんまとその薬を処方されるという流れです。
ちなみに、
日本は世界でも一人当たりが処方されてる薬が、
世界第2位らしいです。
意外にも1位はギリシャ。
メガファーマーの多いアメリカでないのが意外でした。
アメリカは第4位。
医療費が高いのが原因かもしれません。
日本人は本当に薬好き国民。
日本人を薬大好き国民にした
最大の原因と言われてるのが、
1961年に導入された
「国民皆保険制度」。
日本国民は皆、
保険に入っていて安く医療を皆平等に受けれる。
素晴らしい制度!
と
ほとんどの人は思ってます。
わたしも思ってました。
逆にそれが医原病や薬害を産んでるのですけどね。
わたしが
向精神薬は違法ドラッグと紙一重で、
あんなもの毒だ!
みたいなことを言った時、
こんなことを言われました。
製薬会社がキチンと治験して、
厚生労働省が認可して、
医者が処方するクスリに、
そんな悪いものがあるわけない!
って。
わたしもそう思ってました(笑)
日本人ってお気楽脳みそお花畑の人が
多いから、
国も医療も製薬会社も「善」だと
信じ切ってる人が多いんですよね。
そのように「教育」されてますしね。
製薬会社については、
まだまだ書きたいことあるので、
後ほど、、、
アメリカやヨーロッパの国々のいくつかも、
とても医療費が高い。
医療保険も高い。
なので、
不用意に病院に行かないんですよね。
風邪で病院にすぐ行く馬鹿な日本人とは違う。
国民皆保険制度って、
実は良くない制度なのかもしれません。
実際、
だからといって日本が、
医療費の高い先進国より、
癌や病気で亡くなる患者が少ないってわけでもない。
確かに日本は平均寿命は伸びて長寿国家ですが、
健康寿命が伸びてるわけではなく、
痴呆老人や死にたくても死ねない人を
増やしてるだけ説もある。
出産のあと、
ちんたら1週間近く入院してれるのも
日本ぐらいかかも。
わたしはドイツで娘を産みましたが、
翌日退院してきました。
驚きましたけどね。
だって、
一泊の入院費がとても高いんです。
出産した日に退院してる人もいました。
人間ドックも問題ありあり
みたいですね。
でも、
私達は人間ドックを受けなければいけない!
と
洗脳されてます。
とにかく、
日本のここが素晴らしい!
と
思わされてることが、
実は素晴らしくなくマイナスだったりすることもある。
堀江貴文も言ってます。
日本の常識の99パーセントが嘘
だって。
マジ??