目がダメな人はダメ
竹内一郎氏の
「人は見た目が9割」
「やっぱり見た目が9割」
って本、
けっこう話題になりましたよね。
遅まきながら読みました。
私達は、
子供の頃、小学校の先生に
「人を外見で判断してはいけない」
と
教えられます。
それは
人間は「人を外見で判断する生き物」
だから、
そういう教育をされたわけです。
本当の真意は
人を外見で判断しても、
基本的には問題ない。
ごく稀に、例外があるのみである。
って
ことらしいです。
この作者、
単純に
イケメンや美女が見た目で得をする
といったことは書いてません。
具体的に我々人間が、
人をいかに外見で判断してる
かという、
かなり論理的な内容です。
実際「見た目」というのは、
容姿だけでなく、
身体、表情、動作、色、匂い、音
様々な全てを「見た目」としてます。
実際に
人に道を聞く時、
私達は無意識に「見た目」で判断して、
聞く人を選んでます。
ヨボヨボの老人に聞いたり、
怖いヤクザ風の男の人に聞いたりしない。
本能で、
この人なら大丈夫そうだな、
って人を「見た目」で選んでるわけです。
本の中では、
いろんな項目について書かれてますが、
わたしが個人的に気になったのが、
「目がダメな人はダメ」
という項目です。
向精神薬を飲んでた時、
わたしの目が死んでいたので(笑)
目に輝きがある人、
目に力がある人は魅力的。
逆に顔立ちが良くても、
目に力がない人は、
能力すら低そうに見える。
生き疲れたような人は、
一様に目に輝きがない。
逆に
ハードな仕事でも、
やりがいを感じ生き生きと働いてる人は、
目の輝き、目力がある。
目の輝き、目力は、
単純な印象の良し悪しだけでなく、
能力とも関係があるらしいです。
好奇心が強く、
感覚が敏感な人は
自然と目が輝いてくるそう。
基本的に子供に目の輝きがある
ということは、
そういうこと。
よく言われるように
「目は心の窓」だそうです。
極論かもしれませんが、
向精神薬、
不安や不眠でベンゾジアゼピン単剤だけを飲んでる人は別として、
メジャーや抗うつ剤や気分安定薬。
強い向精神薬をある程度の量飲んでる人は、
ほぼ確実に皆、
目が死んでます。
薬で脳が鎮静されてるので、
目がキラキラ輝くわけないです。
まぁ
狂気に満ちて、
ランランと輝いてる人はいるかもしれませんが。
それだけでも、
向精神薬は人間をダメにする薬と
言ってもいいかもしれません。
人は見た目が9割。
やっぱり見た目が9割。
人は人を「外見」で判断する。
容姿だけだなく、
身体、表情、動作、色、匂い、音。
精神病患者を蔑むわけではないけど、
精神病患者とされてる人の大半が、
容姿、身体、表情、動作、色、匂い、音。
全てに
ヤバイ率が高い気がします。
それは
メンタルが病んでるからか、
薬の影響なのか、
微妙ですが。
少なくとも
向精神薬の作用で、
(あえて副作用と書きません)
身体は変な動きしたり、
姿勢も固まって悪かったりする。
表情は死んでるかヤバイ。
動作ものっさりしていて鋭敏ではない。
色、匂い、音はわかりませんが(笑)、
鬱気味な人は全身真っ黒や暗いファッションだったり、
躁状態の人は全身まっピンクだったり。
具合が悪すぎて、
お風呂に入れず悪臭が漂ってる人もいます。
音も、
変なうめき声あげてる人もいます。
けっこう「薬」の影響は大きいんじゃないかしら?
子供は目が輝いてる!
と
言われますが、
向精神薬を飲まされた子供達の目は
死にますね。
間違いなく。
子供が落ち着きがない、暴れる、暴力を振るう、
言ってみれば
親にとっても教師にとっても
「良い子」じゃない。
それで、
精神科に連れて行き向精神薬を飲ませるって、
批判覚悟で言いますが「虐待」だと思います。
その前に、
子供がそうなる理由がないか
考えるべき。
家庭環境や学校環境や、
環境が悪くてそうなってることが大半らしいです。
逆に、
本当に先天性の重度の発達障害や、
知的障害なら、
もはや「薬」で治ることもないわけですし。
その子を理解して受け入れて、
その子なりの幸せな人生を考えてあげるしかない。
個人的な話ですが、
わたしも幼稚園や小学校時代、
それなりに環境に辛いことがあったので、
歪んでましたね。
幼稚園時代は、
校庭の隅っこで1人で土いじりしてたようですし、
親に対してとても天邪鬼な態度の時期も
ありました。
子供の勝手な言い分としては、
辛い目にあってる、
親の愛情が足りない、
まぁ、
色々と理由があり、
そのように歪むわけです。
大人じゃないですからね、
自分を歪ますことでしか表現できない。
なかには
癇癪起こして暴れたり暴言吐く子もいる。
そこで、
親が精神科に連れていき精神薬飲ませて
「治療」するなんて、
怖いですよね。
私の友人の娘2人も、
家庭環境の問題で、
思春期は大荒れでしたよ。
暴れるし、
母親に向かって
「ババア死ね!」とか言う。
今は、
成人して落ち着いたしっかりした
お嬢さんに育ってます。
親子仲もそれなりに落ち着いてる。
母の日に花を贈ってる。
幼少期や子供時代が、
はちゃめちゃでも、
大人になると落ち着く子供って多い。
昔は、
みんなそんな感じでした。
今の親って、
我が子が普通じゃないということに、
そんなに耐えられないのでしょうか?
精神科に連れて行くなんて、
信じられない。
まぁ、
間違いなく将来後悔するでしょう。
まともなら。
大人も子供も
目がダメな人はダメ!
なんですね。
ここまで強い目力は難しい、、、
我が家のお猫様の目力が半端ない。
猫って、
目が綺麗なんですねー。
お遊びで、
緑色のカラコンを一箱だけ買いました。
お猫様とお揃いになりたくて。
まだ一度もつけてませんが。