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ナイル殺人事件
映画「ナイル殺人事件」
観てきました!
この映画は絶対に観たかったので、
上映開始時日に行ってきました。
ミステリーの女王アガサ・クリスティによる名作「ナイルに死す」を、
「オリエント急行殺人事件」を手がけた
ケネス・ブラナーの監督で映画化。
いやぁ、
久しぶりに王道のいい映画を観たという
満足感に浸れました。
とにかく
舞台がいい!
古代のロマン溢れるエジプト、ナイル川。
ナイル川の朝焼けや夕焼けの光景、
とにかく映像が美しい!
ナイル川クルーズ気分を味わえます。
エジプトは行きたい海外ナンバーワン
だったんです。
わたしも回復してきたし、
実は昨年の夏にエジプトに家族旅行に行こう!
と
計画してたのですが、
コロナでそれどころじゃありませんでした。
ベリーダンスをしてたし、
エジプトやモロッコやトルコなどは、
血が騒ぎます。
あまりにも映像が美しく、
官能的なものを感じました。
「愛の数だけ、秘密がある」
これですよね!これ!
大人の愛って、
秘密あってこそ美しいというか、
味わいというか、
官能性があると思うんです。
自分達の恋愛や愛をSNSで叫ぶ、
披露するなんて、
幼稚そのもの。
秘すれば花。
最近は、
わざわざSNSで自分達の恋愛ぶりを
世間に披露する人もいますが、
中高生ならともかく、
いい年した大人がそれしたらバカ丸出しです。
ナイル川を運行する豪華客船という
密室で繰り広げられるミステリー。
ところで、
わたしはまったくもって推理能力に欠けるんです。
今回も、
コイツが犯人だ!
と
思った人は早々に殺されました。
犯人が最後わかってみれば、
確かにその通りだよね、
と
わかるものの、
観てる道中ではまったくわかりません。
推理小説や推理ドラマでも、
大体が最後の方まで犯人がわかりません。
悔しいけど
推理能力に劣るようです。
まぁ、
推理能力に長けてたら、
精神医療の怪しさにも、
もっと早く気づいて減薬断薬して
足を洗ってましたね。
悔しい、、、
IMAX映画館で、
もう一度観てこようかな。
特別凝った特殊映像もないし、
スピード感もあるわけじゃない。
でも、
なんか質の良い映画を観たなぁという
満足感が得れる映画です。
音楽もよかったですよ!