![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/49893579/rectangle_large_type_2_4f64e7ca60529986733b0e81529f4260.png?width=1200)
猫を家族に迎えました。
3年前の夏に、
15年近く一緒に暮らしてきた
ミニチュアダックスフントのマロンを
癌で亡くしました。
マロンを飼った時は、
子供達は幼稚園児。
マロンと一緒に子供達は育ってきました。
わたしは、
2016年春頃から、
メンタルを崩し、
心療内科に通うようになり、
「うつ病」との診断名をくだされ、
向精神薬による治療を受けてきました。
しかし
わたしはどんどん悪化していきます。
そのあたりは、
「精神医療ジャンルブログ」に書いてます。
家族の元で暮らせなくなり、
親元の実家メインで闘病生活を送ってました。
そして、
愛犬マロンも一緒に実家に連れて行ってました。
わたしのせいで、
最後の数年間、
子供や夫とマロンは暮らせなくて、
本当に可哀想なことをしてしまいました。
3年前の夏、
急にマロンが食事を食べなくなり、
散歩も嫌がるようになりました。
獣医に連れて行った結果、
肝臓に腫瘍があるということでした。
手術で、
どうにか延命できないかと思いましたが、
結局
脳にも転移しており、
痙攣発作も起こすようになりました。
結局、
あと1週間で15歳の誕生日という日に
マロンはなくなりました。
その日、
わたしは朝から
ベンゾジアゼピンの抗不安薬
レキソタンを飲んで、
朦朧としてベッドから立ち上がることができませんでした。
マロンが具合悪く、
両親が急遽獣医に連れてってくれましたが、
わたしは行くことができませんでした。
帰りの車の中、
母親の腕の中で、
大きな呼吸をしたマロンは
そのまま息を引き取りました。
抗不安薬を飲んで、
ベッドで寝ていて、
愛犬の死ぬ瞬間に立ち会えなかったわたしは、
本当に
自分が情けなく後悔しました。
そして、
その夏は、
レキソタンを急減薬して断薬しました。
半年後には
全向精神薬の減薬断薬を決意しました。
ある意味、
マロンのおかげで、
わたしは向精神薬を断薬して、
その後も激しい離脱症状を耐え抜くことが
できたと思うのです。
昨年、
また犬か猫を飼いたいなぁ、
できたら、
両方飼いたいなぁと思うようになりました。
でも、
まだまだ体調が悪く、
動物の面倒をみることは無理と思ってました。
昨年夏頃は、
かなり体調も良くなり、
犬か猫を飼おう!
と
思うようになりました。
当初は
犬を考えてましたが、
どんな犬を飼っても、
マロンと比較してしまうだろう。
マロンより可愛い犬なんていない、
と思い、
猫の方に心は傾いていきました。
そんな時、
近くのブリーダーさんで、
とても可愛い子猫を見つけて、
一目惚れしてしまいました。
結局
その子猫は我が家の一員になりました。
サイベリアンの女の子。
sherryと名付けました。
猫も可愛いですね。
これから、
猫ブログも綴っていきたいと思います。
マロンのことは
一生忘れません
ミニチュアダックスフントのマロン。
大人しく可愛い性格の女の子でした。
新しい家族になった
sherry。
この写真で一目惚れしてしまいました。