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雅子
2022年3月1日 18:15
清原和博が「薬物依存症」て本を書きましたよね。さぁーと流し読みしました。年齢がバレちゃうけど、清原って実は同年代なんです。高校生の時、野球好きな友達が、大阪のPL学園にいた清原の大ファンで、ファンレター書いてました。その友達、清原や桑田真澄の話ばかりしてましたねぇ。懐かしいです。清原がまさか薬物依存症になり、あんな太っちゃうなんて、想像もできませんでした。
2022年2月3日 07:58
精神科医であり作家でもある岡田尊司氏の「あなたの中の異常心理」という本を読みました。異常心理って、なんか惹かれる言葉です(笑)第一章は「本当は怖い完璧主義」例えとして完璧主義で有名な三島由紀夫のエピソードが載ってました。作家の三島由紀夫は、病的に強い完璧主義でした。その完璧主義が、自決という凄惨な最後へと彼を追い詰めていったとのこと。病的に完璧主義の人は、
2022年2月3日 07:47
千葉正昭著の「薬と文学」という本を読みました。そもそも「薬と文学」ってタイトルの本があること自体に驚きました。図書館でこの本を見つけて、目が釘付けになり、手が伸びました。「薬」が出てくる文学作品と、その作者の紹介をしてくれる本です。ちなみに目次はこんな感じです。①有吉佐和子「華岡青洲の妻」先駆的な麻酔薬を試した女たち②泉鏡花「外科室」麻酔剤を拒否した伯爵夫
2022年1月16日 22:05
太宰治の「人間失格」有名な作品です。わたしは中高生の頃に名作と言われる文学はけっこう読みましたが、まるっきり記憶にありません。怖いことです、、、でも、当時は興味があり読んだと言うより、名作は受験問題で出題されるかも!ということで、勉強として読んでたので、試験が終わったら記憶から抜け落ちてしまったのかもしれません。太宰治の「人間失格」太宰治が、東京のとある
2022年1月24日 06:45
太宰治の「人間失格」続きネタです。今では悪名高い睡眠薬、バルビツール酸系睡眠薬。でも昭和初期の頃は、普通にそこらの薬局で、処方箋もなく買うことができたようです。薬の歴史や医療の歴史をみると、いかにその時代時代で評価が変わるということが、よくわかります。ベンゾゾアゼピン系薬物も、バルビツール系薬物に変わり、依存性もなく、致死率が限りなく低い安全な薬として登場
2022年1月24日 07:08
日本人初のノーベル文学賞作家川端康成の「眠れる美女」という作品。睡眠薬がらみの小説です。老人を客とする海辺にある怪しい会員制の宿。そこでは、睡眠薬で眠らされた全裸の若い娘と添い寝することができます。この小説は、主人公の老人が睡眠薬で眠らされた若い娘の傍で一夜を過ごす物語。老いを自覚した1人の男が、睡眠薬で意識を失った娘のみずみずしい肉体を詳細に観察しながら、過