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クリスマスはサンタさんのプレゼントから、恋人たちのイベントへ

クリスマスというイベントは大変面白いなと思うのですが、子どもの頃はサンタクロースがプレゼントを持って家にまで運んでくれるというもので、幼い頃は本当にクリスマスの日が近づいてくるだけでワクワクしたものでした。

子どもの頃の我が家はマンションだったのですが、煙突もない家にどのようにサンタさんがやってくるかも大変興味を持っていて、わざわざベランダの扉の鍵を開けて寝ていたものでした。

それが、大人になってくると恋人がいない人にとっては大変苦痛なイベントへと様変わり。

どこでそのようなイベントで移り変わるんでしょうね。

中学高校辺りからなのでしょうか?

そのときに互いにプレゼントであったりレストランを抑えるという目的まで増えてきて、それを楽しめる人はいいのですがイベントに対して多額のお金を投じなければならないと思ってさらに苦痛に感じている人も多いのではないかなと個人的に思っています。

正直なところ、キリストの誕生日を誰が祝っているのかもわからず、個人的には自分と恋人の誕生日にもっとお祝いをしている方がよっぽどいいんじゃないかなと思います。

キリスト教国家では教会に行ってお祈りをしたり歌を歌ったりしているわけですけど、日本ではほとんど関係のないことをしているので本当に不思議です。

ただ、私も若い頃にはクリスマスに恋人がいるだけでワクワクしてしまっていた一人であり、その夜を恋人と一緒に過ごすことが大事なんだと思っていました。

特にその夜には合体しなければならないなんてことも思っていたわけで、クリスマスって本当にどんなイベントなんだろうとさらに不思議な感覚が芽生えてくるのです。

夫婦として子どももいる今となっては、クリスマスイブの夜にわざわざセックスしなければならないなんて思いもしませんけどね。

ただ、山師達郎さんや広瀬香美さんの曲が流れるとそういう夜にしなければならないような感覚になるのもまたすごいなと。

今の歳になるとただただ子どもたちがプレゼントを前にして喜ぶ姿を頭に思い浮かべながら寝るだけです。

ではでは。

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