スライドにSnowflakeのロゴを掲載しよう
こんにちは。平塚です。皆さんそのフレイクの情報を外部発信していますか?今日はスノーフレイクの情報を外部で発信するときのブランドガイドラインについて紹介したいと思います。
そもそもブランドガイドラインとは
一般的にブランドガイドラインは、企業や商品のブランドイメージを統一し、効果的にコミュニケーションするためのルールや指針をまとめた文書のことを指します。ロゴの使用方法、色の使い方、フォント、画像のスタイル、トーン&マナー(コミュニケーションの際の言葉遣い)などが含まれます。ご自身の登壇資料で企業やサービスのロゴを掲載する際には、一度確認しておくといいでしょう。
Snowflakeのブランドガイドライン
前述のとおり、以下のページがSnowflakeのブランドガイドラインです。
Snowflake Brand Guidelinesの内容
ブランドガイドラインには以下の様に12項目にもわたる多くの内容が記載されています。
LOGO
SNOWFLAKE BUG
TYPEFACES
COLOR PALETTE
UI ELEMENTS
Graphic ELEMENTS
Slides
BRANDED EXAMPLES
HEADSHOTS
Brand Book
FOR PARTNERS
POWERED BY SNOWFLAKE
どれも興味深い内容ですが、今回はスライドに関わりがあるであろうトピックだけピックアップして紹介したいと思います。
SNOWFLAKE BUG
ロゴにある雪のようなマークのことをSnowflake Bugと呼ぶそうです。
このトピックではBugの周りにどの程度のスペースを作る必要があるか、採用祭事はどの程度まで許容されるか、といった内容が紹介されています。システム構成図に利用することも多いので、必読です。
余談ですが、筆者はSalesforce World Tour Tokyoでの登壇資料をSnowflake JapanのPRチームの方にレビューいただいた際、まさにこのx-heightでご指摘をいただきました。その節はありがとうございました。
LOGO
言わずと知れたSnowflakeのロゴです。Bugだけでなく、サービス名も入っているのがLogoですね。
こちらもClear SpaceやMinimum Sizeについて触れられています。
なお、見出し行右側のLOGOSボタンをクリックするとAI, EPS, PNG, SVG形式のファイルを一括ダウンロードできます。ダウンロードファイルにはBUGも含まれています。
COLOR PALETTE
Snowflakeの主要な色のレシピが紹介されています。色調を併せたいときに便利ですね。
Slides
PowerPointのスライドテンプレートをダウンロードできます。社員以外の方が使うことがあるかは不明です(笑)。
おわりに
いかがでしたか。ご自身の資料をアップデートできそうなヒントが得られたなら幸いです!
おまけ
Brand Bookには彼らのVision, Mission, Historyだけでなく、Data Heros Communityについても触れられています。こういうところにコミュニティを大事にしている姿勢が伝わってきていいなと思うのでした。こちらも是非ご一読ください!