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金融 × 未来 × モダン × いいやつ = Finatext【入社エントリー】

こんにちは。Finatextの保険事業でプロジェクトマネージャー(PM)をやっている、北垣マルシオと申します。Finatextには2022年の10月に入社しまして、愛知県からフルリモートで働いています。現在息子(1歳、)溺愛中の新米パパです。

金融業界の経験などまったくなかった私ですが、現在、大手保険会社のデジタル保険の開発プロジェクトのPMを担当しています。そんな私も、Finatextに入社する前は「金融=堅い、つまらない」という先入観がありました。そして、選考コミュニケーションと入社後の実体験を通して、その先入観は見事に裏切られました

入社から5か月が経ったタイミングではありますが、Finatextに対して過去の私と同じような先入観を抱いている人が、「あれ、なんか思ってたんと違うかも?」と気づくきっかけになればと思い、入社エントリーを書いてみます!

前職について

Finatext入社前は、SES事業をメインとした会社で15年働いていました。エンジニア、PM、受託開発事業、ゲーム開発事業の立ち上げ、人事部の立ち上げ、エンジニア向けの評価制度構築、カンボジアでのオフショア拠点の立ち上げおよび管理など、その時会社が必要することを何でもやってました。

そもそもの転職のきっかけ

30歳を過ぎ、漠然とした「俺このままでいいのかなあ」モードに突入。会社でも社歴が長くなり、いろんなことをやらせてもらってきて特に不満はないけど、自分の成長率の幅が年々小さくなってきてることに焦燥感を覚える。とはいえ仕事も忙しく、なんだかんだで放置。

そんなこんなしていたら息子氏が爆誕!!

このタイミングで今後の人生について考える時間ができ、改めて「もっと成長したい」「せっかく今まで培ってきたものがあるならそれをもっと違うかたちで発揮したい」「あーだめだ、我慢できないっ!!」という思いに気づく。

「子供が生まれたばかりで?」とか「15年も勤めたのに?」とか、やらない理由は論理的にも感情的にも山ほどありましたが、怖いと感じた時には進む!という自分ルールで転職を決意しました。(幸い、妻がかなり協力的だったことが本当に救いです。)

入社前のFinatextのイメージ

保険どころか金融なんてこれまでまったく関わってこなかった業界ですし、「金融系SE」と聞いてなんとなく想像してしまうような、だいぶお堅いイメージがありました。

先入観その1:レガシーな技術

金融=レガシー!って感じだったので、そういった技術をメインにしてるのかなと思い込んでいました。技術スタックの記事などを読むと、むしろかなりモダン寄りだったのはギャップ萌えです。

エンジニアが記事を書くのって、業務との兼ね合いもあったりしてなかなか難しいと思うのですが、こうした外部発信にも取り組んでいることから、「採用活動に対して全社的に協力的なのかな」とも思いました。

先入観その2:スーパーキラキラエリート靴ピッカピッカランボルギーニでヒーハーYeahhhhな人が多いのかな

なんか役員陣の経歴キッラキラですごいし、ドイツ銀行ロンドンってドイツなん?ロンドンなん?どっちなん?などなど、勝手に想像を膨らませてしまいましたが、同時に「話をしてみたいなー」という思いも膨らみました。

こちらに関してはこの5ヶ月の間で業務で関わる人それ以外の人含め何人も話をしてきましたが少なくともランボルギーニでヒーハーな人は確認できておりません。
むしろそういった経歴ではなく今何ができるか、未来に何をしていきたいかに全力コミットしてる人が多いように思います。

入社の決め手となったポイント

いくつかの会社からオファーをいただいたのですが、最終的にFinatextに決めたのは、選考でのコミュニケーションから感じた「人のよさ」みたいなものにグッときたのが一番大きいかもしれません。
すごく直感的なものも含まれますが、

  • 面接の際に、腹の探り合いみたいなものを一切感じなかった

  • 面接で林さんが、私の業界経験ではなく、私の中学卒業から現在までの軌跡をシンプルに「かっけーっす!」と言ってくれた

  • 個人的にお願いした追加の最終面談に、今まで面談してくださった方が全員顔を出してくれた

  • 金融知識に関しては、仕事でもプライベートでも今後自分の血となり肉となるなと感じた

そして何より今Finatextに決めないときっと「後悔」する、そう感じたのが
大きかったと思います。

5か月働いてみて感じる、Finatextの好きなところ

いやなやつがいない

シンプルですがやっぱり一緒に仕事をするんだったらいいやつと仕事したいっすよね、そして自分もいいやつでありたい。

向上心

常に自分をアップデートしていこう、というマインドが根付いてる。意識高い感じではなく、「自分がそうしたくてしてる」感が最高。

見える化

各々が何を考えてるかとか、何をしてるとかを、Slackのtimesや1on1などで見える化できている。

心理的安全性

もちろんある程度の線引きはあると思うけど、思ったことをそのまま言うことに対して、全体的に割とウェルカムな雰囲気を感じる。

熱量

会社や仕事に対しての熱量を、言動の節々から感じる。自分ごととして捉えてるからこそ出てくる熱量が、かなり好き。

現在の業務について

現状は、業務キャッチアップなども終わり各プロジェクトの推進を行なっています。
それと並行してプロジェクト開発全体を通して体系化されていないことによる問題(大きいものから小さいものまで)も色々あり、今後スケールしていく上でボトルネックになっていくため、そのあたりも徐々に整理を行ってます!

働き方について(フルリモート)

前述した通り、愛知からのフルリモート勤務なので、フルリモートなりの会社との関わり方みたいなものを意識しています。
出社している人に比べたらやはり共有する時間数は圧倒的に減ってしまうので、下記3点は特に意識しています。

  • MTGでは何かしら発言をする(チャットでも口頭でもいいからとにかく存在感を出す)

  • ビデオ通話する際はカメラをON(ほっといても忘れられない顔ですが見せるのは大事)

  • 数ヶ月に一度はオフィスへ出張(業務後のビール(親睦)が主目的)

今後フルリモートでお仕事をする方も増えてくると思われるので、これらのほかにも、自分がやってみて培ったナレッジの共有などもできるようにしたいと考えています。

メンバー募集中!

保険事業の開発チームでは、エンジニア、PM、ディレクターなどのメンバーをまだまだ募集しています!このnoteを通してFinatextに少しでも興味を持った方がいたら、ぜひ一度カジュアルにお話ししましょう!

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