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#25 戦争、ジェンダー
弁護士会館クレオにて行われた、四会憲法記念シンポジウム『軍事化とジェンダー 戦争・軍隊における性』に参加した。
きっかけは、パレスチナ問題が取り上げられる中で私も「戦争」というものに関心を持たねばと思ったこと。女子大生として、「ジェンダー」にも関心を持ち続けたいと思ったこと。
感じたことや自分なりに咀嚼したことをまとめる。
①ジェンダー問題は女性だけ、男性だけの問題ではない。女性を守ればいい、というわけではない。
②恋愛は自由であるべき。
③権利を守ることは、個人や個性を守ること。
④軍事分野は特に、形式的平等ではなく実質的平等を目指すべきだと思う。
特に考えたいのは②。
セクシャルハラスメントが頻発するような環境では、自衛のために特定の男性と性的関係を結ぶことがある、と講演にあった。この場合、交際のきっかけは「愛する人との出会い」ではない。
一方で、同じセクハラ問題でも、恋愛感情で結ばれた交際相手との関係について上司から罵られてしまうということもある。
アイドルの恋愛禁止文化などにも繋がりそうだが、他人の恋愛に人は口出しすべきではないと思った。