ましゅ麻呂

気まぐれ更新 人に届けるというよりは、自分の記録や習慣にするため

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最近の記事

#26 炎天下、欲しいのは冷たい水よりあたたかい言葉だったりする。

「さっき通ったときにお声が聞こえて。」 「暑い中大変だね。おつかれさま。」 今日アルバイトで外販をしたときにかけられた言葉です。 キャッシュレスの世の中で現金のみと言われても買ってくださる方がいることに、その上あたたかい言葉をかけてくださる方がいることに、感動した日でした。

    • #25 戦争、ジェンダー

      弁護士会館クレオにて行われた、四会憲法記念シンポジウム『軍事化とジェンダー 戦争・軍隊における性』に参加した。 きっかけは、パレスチナ問題が取り上げられる中で私も「戦争」というものに関心を持たねばと思ったこと。女子大生として、「ジェンダー」にも関心を持ち続けたいと思ったこと。 感じたことや自分なりに咀嚼したことをまとめる。 ①ジェンダー問題は女性だけ、男性だけの問題ではない。女性を守ればいい、というわけではない。 ②恋愛は自由であるべき。 ③権利を守ることは、個人や個性を

      • #24 トラペジウム

        高山一実さん原作の映画、「トラペジウム」を観た。 原作小説を読んだのは中学生のとき。もうそんな前になるのか、と驚く。電子ではほとんど本を読まないが、これはタブレットで読んだのを覚えている。 以下、ネタバレも少々含みます。 主人公、東ゆうはアイドルという夢を叶えるために東西南北の仲間を集める。しかし、その計画は仲間それぞれの思い・願いは考慮されていない。 ゆえに、アイドルデビューした後にメンバーそれぞれの心身や、それに伴う4人の関係性が崩れていってしまう。 私は、この前

        • #23 3行日記_240507

          最近アルバイト中の出来事ばかり書いている気がするが……。 今日、宅配の配達員の方に、「いつもありがとうございます!」と言われた。 いつもお世話になっているのは、配達してもらっている我々なのにな、と思った。 あんな風に、出会う人ひとりひとりに感謝の心をもてるようになりたい。

          #22 3行日記_240502

          今日はアルバイトだった。 ゴールデンウィークということもあり、少々クレームをいれてくる方も多い印象。 そんなとき、ベテランのクルーさんが、「申し訳ございません」と謝りながらも笑顔で対応している姿が印象的だった。 若いうちはできないだろうけれどこうなりたいなって姿、結構あるよな。あんな大人になりたいと思った瞬間でした。

          #22 3行日記_240502

          #21 自分との対話

          私は今、教育系の団体で活動している。でも、「教育学」を突き詰めたいと思っているわけではない。 では何がしたいのか……。 そのもやもやを言語化するために先輩が言葉を引き出してくださったので、今の自分の記録として、文字に残しておきたい。 「教育」という分野に足を踏み入れたきっかけ私が教育に興味をもったきっかけは大きく2つ。 ひとつは、教員を目指している友人の存在。 「教員の人手不足」が問題にあがったのはずいぶん前のことである。なかでも、大学での教職課程や教育実習で諦めてし

          #21 自分との対話

          #20 今日のつぶやき_240427

          最近、泣かなくなった。 大人ってそういうものなのかもしれないが、最近無理をしている自覚はあるのに、心身に疲れが溜まっているはずなのに、涙もでないし体調も崩さない。 自分が強くなったのだろうか。 いや、どうしても、こんなに頑張っていても限界はもっと先なのではないか、と思ってしまう。 さらには、「自分、頑張れてないんじゃないか」、、、と。 一方で、最近は自分の成長を自分自身でも実感できるようになって、過程も成果も自分を褒めてあげられるようになった。これは本当に心の成長だと思

          #20 今日のつぶやき_240427

          #19 3行日記_240421

          今日行った飲食店で隣の席だったお客さんが、うつで休職中の方と役者を目指すフリーターの方だった。 フリーターの方が、「精神疾患の人って自分がいなくなったら迷惑かけるとか考えるけど、自分ってそんなに影響力ないよ」って言ってて、その言葉がずっと残ってる。 私だったら言葉を選んでしまって何も言えないと思う。この言葉づかいしていいのかな、、みたいな。でも、気遣わないで言いたいこと言ったほうが楽なこともあるよな。 きっと、そこまでの関係性になるには長い時間が必要なのだろうけれど、今

          #19 3行日記_240421

          #18 3行日記_240420

          (写真は全く関係ございません。さーてぃわんおいしかった) 無意識のバイアスにはいろいろあるけれど、組織において「今までのものを壊しちゃいけない/今までやってきたことは継続しなくちゃいけない」と考えてしまいがちなのも、大きなバイアスだよな、と思いました。 そうなると次第に、それをするということが目的になってしまう。そんなとき、ちょっと待てよといえる人になりたい。

          #18 3行日記_240420

          #17 3行日記_240419

          バイト先のレジ横に置かれた募金箱。 出勤したときは空だった。勤務中ふと見ると、200円入っていた。翌日出勤するともっと増えていた。 そんな光景に、今日も心があたたかくなった。

          #17 3行日記_240419

          #16 3行日記_240416

          岩田松雄さんの『MISSION』を読み始めた。 はじめは図書館で少しぱらぱらと読んでみる程度のつもりだったが、数ページ見てすぐ、「これは借りよう」と思った。 自己啓発本を欲しているときは疲れているときだとなんとなく思っているが、それは刺激にまひしてさらなる刺激を求めているときなのではないか、と思った。その先にあるのが「成長」なのだろうか?

          #16 3行日記_240416

          #15 3行日記_240415

          大きな駅であっても、エレベーターやエスカレーターが完備されているとは限らない。 エレベーターもエスカレーターのない階段の前に、スーツケースを持った女性がひとり。その女性に、「持ちますよ」と声をかける男性。 この世界も捨てたもんじゃないと思った。

          #15 3行日記_240415

          #14 3行日記_240414

          思いつきで高尾へ。 特にこれがある!という街ではないが、目的をもたずに訪れられるまちだと感じた。

          #14 3行日記_240414

          #13 白線で分けられた世界

          白線どこまで引くのか 校庭をまっすぐに進んで このまま途切れずに続いていく未来 けやき坂46の「永遠の白線」の歌詞の冒頭である。 このように白線は、ときに輝かしい未来を表すが、多くの場合分断を意味する。 大都市の多くの駅では、こちら側から歩く人と向こう側から来る人を分ける線や表示がされている。 私は地方の出身なので、人が少ない地元では白線がなくても人にぶつかることなんてなかった。 都会と地方の差として、「人との距離感」や「人柄」があげられやすいが、それは人工的に引か

          #13 白線で分けられた世界

          #12 「デザイン」と向き合う

          六本木の 21_21 DESIGN SIGHT で行われている企画展「もじ イメージ Graphic展」に足を運びました。 印象に残っているのは、特徴的な表紙の本が壁にずらっと並んでいるところ。 私は結構、本を表紙買いするタイプです。noteでたびたび話題に出している千早茜さんにはまったのも、「透明な夜の香り」の繊細な表紙に惹かれたのがきっかけ。 本屋さんでは面陳されている本って本当に一握りだから、置かれたすべての本が面陳されているみたいで興奮しました。 表紙買いならぬ、表

          #12 「デザイン」と向き合う

          #11 運命

          とある場所で、中学の同級生に再会した。 といっても、お互い声はかけなかった。でも、向こうも私には気づいている様子だった。 当時は、特に仲が良いわけではなかった。 ただのクラスメイト、という感じ。 でも、数年経った今、名簿にあったその名前を見たとき、当時の彼の姿が記憶に蘇ってきた。 そして、今の彼も当時とほとんど変わらなかった。 こうやって書くと、なんか恋愛話のようだ。 感動の再会物のはじまりみたいな。「あの時会ったのが運命だったんだ」みたいな。 しかし、そういった感情