”みんなでつくるマルート”始まります
開業まであと63日
みなさん、こんにちは。
マルートの開業まで約2か月となりました。
今回、ぜひ地域のみなさんにもマルート作りに参加してもらいたい、一緒に何か思い出に残るものを作りたいと思い、新たな取り組みをスタートさせます!
題して”みんなでつくるマルート”
みんなでつくるマルートとは?
みんなでつくるマルートは、マルート館内をみなさんと協力して少しずつ作り上げるイベントです!
実はマルートには、作品を展示するスポットをたくさん用意しています。ここにはアートや工芸品などを飾るだけではなく、みなさんにご協力いただき、ともに作り、完成していく場所にしていきたいと思っています。
通常、商業施設は開業時にアートワークを含めて完成しているものですが、マルートにおいてはあえて未完成の部分を作ることで、さらなる成長の余地を残しています。
こうした未完成な部分をみなさんと一緒に作り上げることで、より身近で親しみやすい場所になることを目指しています。
特徴①「半永久的に展示し続ける」
作成した作品は館内に展示しますが、展示期間はございません! 作品の耐久性が許す限り、半永久的に展示し続けます。
ワークショップを通じた作品制作の思い出だけでなく、月日が経ってもマルートを訪れるたびに作品に触れ合うことができ、マルートと共に参加された方々の成長と歴史を感じていただける場所を目指しています。
特徴②「一人ひとりの作品がアートになる」
一般的なイベントやワークショップは制作した作品をお持ち帰りいただき、ご自宅等でお楽しみいただくことが多いですが、「みんなで作るマルート」では、一人ひとりの参加者が作成した作品を講師となる専門家が大きな一つの作品にする、みんなで力を合わせてつくるイベントです。
【実施予定のイベント】
「みんなでつくる、未来の立山杉アート」
「みんなでつくる、未来の立山杉アート」は富山県の代表的な杉「立山杉」を使った作品を作るワークショップです。
小学生以下のお子様とそのご家族様が対象となります。立山杉の板に「富山の未来の仲間たち~水の生き物・森の生き物~」をテーマに、既に存在している生き物でも、架空の生き物でも、未来の富山にいるんじゃないかな?と思う生き物でも、自由に、思い思いに描いていただきます。
描いていただいた立山杉の板は、水の生き物と森の生き物に分けてそれぞれ1つの大きなアート作品としてまとめ、マルート館内に展示します。
開催は2月12日(土)10:00~17:00です。お好きな時間をお選びいただけますので、マリエやマルシェのお買い物や、お出かけの前に遊びに来てください。
現在若干空きがある時間がございますので、最終受付中です。(ご応募は早い者勝ち!)
お時間がある方はぜひ! みなさまのご応募お待ちしております。
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「みんなでつくる富山駅写真展」
ご自宅に眠る富山駅の写真はありませんか? 1899年の開業より富山県の玄関口として、地域の方と共に歩んできた富山駅。
そんな富山駅の写真をお持ちの皆様から写真をお預かりし、写真展としてマルート館内に展示いたします。アルバムにある皆さんの想いでの富山駅をぜひご提供ください。
ご提供いただける場合は、写真をマリエ5Fのインフォメーションにお持ち込みください。
現在募集中です!
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「みんなでつくるヒンメリ」
光のモビール(動く彫刻)とも呼ばれる「ヒンメリ」は、北欧フィンランドで生まれた伝統的なインテリアです。
北欧の人にとって材料である麦わらは太陽の光と豊かな実りを象徴する存在で、日頃から自然への感謝や幸運への願いを込めて室内に飾ります。
富山との根源的な共通点が多いと感じられる北欧に学んだマルートの環境デザインと調和する北欧の伝統工芸「ヒンメリ」でマルートのフロアを飾り付ける、大人も楽しめるワークショップです!
4月頃にマルート館内で実施予定です。
詳細は追ってHPやSNS、館内媒体等でお知らせいたします。
少々お待ちください。
ぜひみなさんと一緒に、ワクワクする作品を作りたいと思っています!
奮ってご応募ください!