20期後期雀王戦D3リーグ第1節備忘録
誕生日報告で書いていたリーグ戦振り返り、気が付いたら今週末に二節目が開催されます。
なんとかその前に更新しておかないとねとMリーグのない水曜日に更新しておきます。しかし最高位戦A2リーグが色々とスゴくて気が気じゃないです。
さて、10月3日に開催されたD3リーグ第1節はこんな結果でした
昇降級人数もまだ不明ですがまずまずのスタートが切れました。
同卓者紹介
愛内よしえ(@aiuchiyoshie)7期後期入会
第9期最高位戦Classicで2位、女流モンド杯にも出場しているなど大舞台での経験が非常に豊富、誰しもから実力を評価されている選手。また張替の宣材写真は愛内さんに撮影していただきました。
田籠謙介(@ctyudoku)6期前期入会
元棋士会(たろうさんや二見さんが以前所属されていた)所属で協会HPに掲載されている観戦記などを担当されていることも多く以前から見ていました。麻雀で同卓は初めて。
大庭啓和(@oba245667)19期前期入会
同期の何かとアツい男。ちょっと濃い系のイケメン。色んな麻雀店で働いてたことがあり、今は新宿の麻雀SENSEで働いている。元リーマンで仕事には結構アツい。
対局内容
1半荘目 4 ▲57.9
序盤から愛内さん、田籠さんのツモアガリが続き、中盤で大庭さんのリーチと僕のホンイツドラ1高めドラの両面4センチのめくりあいに。
西をツモ切ったらリーチ西ドラ裏の効率良い満貫放銃。
かなりおいて行かれる展開となりましたが、初戦からブンブン丸にはなり過ぎないようにとは思っていたので無理せず安手でも着実にアガろうとは思ってました。
しかし一切軽い手が入らずずっとホンイツと対子手を見て中張牌を切りまくる人をずっとやってました。
そのまま愛内さんがデカトップで空気ラス。うーん。しゃあない。
2半荘目 1 +58.9 total +1.0
東1局、西家の愛内さんが先制リーチ。親の大庭さんが最終手番でチー。海底リスクはあるけど聴牌は取れたのだろう。しかし海底で愛内さんが2000・4000。うーん、これは連勝されてしまうのか。
しかしその後僥倖の序盤リーチで同巡に追いついた愛内さんから8000のアガリでトップ目に。
オーラスは微差のトップ目。12356789p雀頭白、高めの4pが一気通貫で安めは役無しという聴牌。リーチ後放銃は4着まであって結構最悪なので本当はポンしておきたかったけど出ぬままこの形に。7pが捉えられないのが痛すぎるのでやむなくリーチに。こういうのは7pが3枚見えとかになってようやくダマもあるのかな?というイメージ。4pで8000のアガリでトップ獲得。
3半荘目 3 ▲13.2 total ▲12.2
かなり接戦で進んだ上位と微差の3着目でのオーラス。トップ目大庭さんまでは7400点差、2着目田籠さんとは2300点差。親は4着目の愛内さん。
こういう状況では、当然見れるのであればトップを見ることは必須。だけど場合によっては2000点のツモ直聴牌も一旦入れておいて2着浮上での決着も良しとする。親との2人聴牌もトップ見やすくなるしOK
みたいな柔軟な判断が大事になりますね。
親の愛内さん2段目入るあたりからやや濃い中張牌が出始めて1シャンテンもあるかも。という段階で1つの分岐点が。
ドラ6s 226888s 残り3メンツタンヤオ牌 2枚目の2sが場に放たれこれをポン。6s7s待ちの聴牌に。
要素としては、その時点での6s以外の余り牌が字牌で優秀なくっつき1シャンテンにはできてなかったので(リーチ手順からタンヤオ手順に移行の対子落としがあった都合上)やむなくポン聴となった感じ。
その後田篭さんからリーチ。脇から2000点もOKになって田篭さんには4sが通っていたので若干期待しましたがそのまま流局。愛内さんは聴牌が入らずにそのまま3着となりました。
4半荘目 1 +50.6 total +38.4
かなりの接戦をモノにしてトップ。(あまり記憶がない)
結局4万点を越えたことはこの日一度もなかったですね。
おまけ
リーグ戦終了後、大庭さんと唐突にさし飲みすることに。仕事の話とかも色々しつつ楽しいひと時でした。
その途中で唐突に「張替さん、僕、謝らなきゃいけないことがあります」神妙な面持ちで何かを言い始めました。
大庭「2戦目の東1、愛内さんに海底ツモられた局、俺最終手番仕掛けたじゃないですか。あれまだ巡目あると勘違いしてて…不聴だったんですよw」
wwww
まあ大庭さんが親被りで一番損してる人なので許します
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