見出し画像

7/10(水) 第3期Σリーグ第13節 C卓第2試合自戦記 まろちょふ

M kingdomリーダーのまろちょふです。

ここのところやや苦戦が続いているチーム。

第1試合で杵月のあさんがあと一歩の所で悔しい3着。
なんとか巻き返したい1戦でした。

▼控室配信アーカイブ


東1局

親の銀貨先生が5巡目で4sをリャンチー。タンヤオなのか、染めなのかはこの時点では判断しきれませんが、少なくとも場に1枚目の両面を即チー発進は危険信号。
愚形だらけのリャンシャンテンの僕の手はこの時点でほぼ手じまいと決め込んでました。


最終的には銀貨先生はチンイツ聴牌。怖い(´・ω・)(・ω・`)ネー

東1局1本場

三色のダブリーチャンス!

ダブリーとはならずも先ひっかけかかってるペン7sの三色聴牌。(・ω・)(-ω-)(・ω・)(-ω-)ウンウン

(。´・ω・)ん?なんか18000点減ったな・・・
まあなんとかするしかない(´・ω・)(・ω・`)ネー

東1局2本場

チンイツは多少見込めそうな手牌、だけど1枚目の1sはスルー。まだ雀頭不定で、ターツ自体も足りてない。チンイツにするにしても自力で別のソーズ引いてから発進したい。結局字牌使ったホンイツどまりになっちゃうと安いしもう少し門前で様子見。

ある程度育ったけど脇の仕掛けも気になる状況に。門前ホンイツ七対子のイーシャンテンまで育ったら5s切られてももうこの手はリーチに行きたいのでチーは無い。

チートイなのであれば2切れの8sよりはドラ残し。

待ちの選択は一応親の現物であることを優位に判断。直前に通った方も魅力的なので悩みはしましたが。

どちらにしても山に2枚でした。ツモって裏裏の倍満でなんと2着目です。ただ、18000打って16000回収しただけなんで実質何も起きてないというか、トップ目だけは抜け出したのでトップ取りにおいてはまだまだマイナスな状況、喜んでる暇はないです。

東2局

役牌南をポンして2mとドラの4sのシャンポンで聴牌している場面で親の伊藤正樹さんから2s切りリーチ。

12344sの形からこの2sを両面チーしてカン3sに受け変えました。

3sはドラ表示牌に1枚ありますが

・親の河に6sがあり、3sは脇からも出アガリが期待できるかもしれないということ
・どうせ降りがない手のため、一発消ししておく価値が大きい。降りたい場合は2副露目をしない事で手牌が10枚であることの意味があるけど手牌を短くするデメリットがこの局面はあんまり無い。一発放銃の方が痛い。

という部分からの判断でした。

ここで3900のアガリを取りきれたことはトータルで見てかなり大きかったなと思います。

東3局

手役全追いの6ブロック

からのドラ引き。ポンされるとめちゃくちゃ手形きつい。仕方なく一旦一気通貫を諦める選択に。

今になって振り返ると、ここはマンズ両面払ってソーズ一気通貫のチー発進をしていくルートもあったなあと思いました。678三色を仕掛けてやりきるのはむずかしいので浮いたドラを使ってなんとかアガリを取りきる為には、役が確定しやすい一気通貫を残す方が安定してそうです。

銀貨先生の7s切りリーチに合わされる7s、一応三色に関しては4m引きのおかげで456でカムバックしました。7sチーして現物7mを切れば三色のイーシャンテン。

一応ドラ1あって、赤まで使える可能性もあるので追う価値はあるなと判断してチー。一発消しでもありますが、どうせ切るのは現物7mなので一発消しはそれほど判断には響いてないです。仕掛けてイーシャンテンになることが大きいですね。

でしたが聴牌しないまま危険筋14mの1mが暗刻に。かなたさんの仕掛けも入り、そこの価値もまだ判断できない所、7pと1mを2枚プッシュにはちょっと見合わないかなとここは6m切りで迂回。


したところ、謎の形式聴牌が入りました。

まあ、基本的には降りたいです。
が、現物は4s一枚。

これってこの4s抜いたところで、結局次積んだら祈りながら危険筋14m抜くしかないんですよね。
そう考えたら、うっかり聴牌取り続けられる可能性もあるからもうここで4m打っちゃおうと。そうすれば終盤1m1m1mもあって後の安心感も買えます。

横移動で助かり。8mは相当通りそうに見えますね。

東4局 


9p3枚枯れの69pの平和のみの聴牌。ドラ南は場1で声かかってないとはいえ、トイツで進行している人はいるかも。赤は全く見えておらず、かなり弱い待ちの平和のみでは見合わなそう。400700でも十分嬉しいと見てダマ安定。

伊藤正樹さんのリーチが来て曲げてなくてよかったーと。4枚目の9pでうっかりアガれないかなーとしばらく安全目な牌は切ってそのままダマ続行

ただ高めタンピン三色に変わったら話が違います。ツモっぱねは価値高すぎるので当然のリーチ。

安めかー。

伊藤さんはリーのみ両面にとらずにリーチ三色のカンチャンに取る選択。
今回は裏目に出ましたが現状ラス目なのもあるし期待値は相当三色に取った方が良さそうです。

それはそうと9pと6pの位置逆になりませんか?


南1局


親リーチを受けながらのイーシャンテンの選択。1p4p6s7sあたりが選択の候補になりそう。ドラはある程度通りそうとは思いつつ、万が一の高打点放銃痛すぎなのと、自分がドラ単騎になるのも十分価値ありで58sチーテンドラ単騎もOKと判断。カン2p引きの赤5p切りはかなり怖いですがそれも自力聴牌ならリーチ行き得かなー。2pからチーするほどではないですが。
1p引きダマのサイレント満貫は相当強いかなという考えもありました。

7s切りでピンズくっつきに受けるのもアリですが、1p縦引きの時の形がイマイチなので一番うまくいったときにいい形になる方を選びました。

5pもってきちゃったらリャンメンと1p単騎でやむなしですね。結局この局は銀貨先生のツモアガリでトップ目との点差は離れることに。

ここからはほとんど受けの展開なので見所はなしで南4局1本場へ

南4局1本場

親のかなたさんとは100点差。伊藤さんとは7400点差。
銀貨先生のドラポン、伊藤さんのリーチが入りました。
リーチ棒で8400点差になったので、銀貨先生への8000までの放銃は3着耐え。
かなたさんは相当行きづらい局面になったので、なんとか形式聴牌を目指して4sをチー発進しました。

出る4m、シャンテン数は変わりませんが、聴牌となる25p2mの受けは2mがポンされている状況、そしてなんとチーすることで自分が海底になるのでツモ拒否の分のもう1巡は回ってきます。
なのでツモ回数を減らさずに5m受けを増やす事ができます。

その価値は大きいので当然のチーです。(ドラもリーチの現物です)

(。´・ω・)ん?麻雀ってチーよりロン優先なんですか?


ということで結果は100点差で及ばず3着

結果的には悔しいですが自分なりには色々いいチャレンジできた半荘だったなと思います。面白い牌譜は残せたなと。

レギュラーはあと7節、引き続きM kingdomの応援をよろしくお願いいたします!

M kingdomメンバー

まろちょふ/張替雅人(リーダー)
【YouTube】 https://www.youtube.com/@maroonzoltic
【X】 https://twitter.com/maroonzoltic1

杵月のあ
【YouTube】 https://www.youtube.com/@kinetsukinoa
【X】 https://twitter.com/kinetsukinoa

白石太陽
【YouTube】 https://www.youtube.com/@sun.shiraishi
【X】 https://twitter.com/SaitamaSUN

ひげくじら
【YouTube】 https://www.youtube.com/@HigekujiraM
【X】 https://twitter.com/HigekujiraM

あやねさまだぅ
【X】 https://twitter.com/UoxnU_dauu


Σリーグ公式


【X】https://twitter.com/sigma_league


よろしければサポートお願い致します。麻雀関連のあれこれに貢献していきます!