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【#Σリーグ】ドラフト雑感【#Mキングダム】

来る5/5 Σリーグドラフト会議が開催されました

鴨神にゅうさんの参戦もあり、注目度は過去2回より格段に上がりましたが、現時点で視聴回数2万を突破、ただ単に鴨神さんの参戦以外にも、大きく注目集める要素が多かったんじゃないかなと考えています。

選手としては第1期Σリーグから参加しておりますが、今回の第3期で初めてリーダーを務めることに。

過去2期、レギュラー敗退、セミファイナル敗退とここまでファイナルに進出できておらず悔しい思いをしましたが、今回はファイナル進出はもちろんの事、様々な目標を考えていました。

まずは自身がΣリーグリーダーを務めるにあたっての目標から触れていきます。

麻雀業界に生きる人間としての目標

僕は麻雀プロとしては今のところそれほど大きな成果を成し遂げてはいません。
リーグ戦自体は、今協会ではA1~F1リーグがあるなかでちょうど真ん中のD1リーグ。
5年目の選手としては、ほどほどには早いペースでの昇級ではありますが、一旦C2まで行ってからの2度の降級で普通の人になってしまった印象です。

麻雀プロとしては一般的な位置ですが、麻雀業界との関わり事態はとても長く、麻雀王国に就職する前から麻雀プロをはじめとしてたくさんの麻雀業界の方々と関わらせていただき、現在、Xのフォロワーは1万人間近となりました。おそらくインフルエンサーではない若手男性プロでは相当多い部類だと思います。

業務柄関わっている、現在の麻雀業界における2つの大舞台があります。

「Mリーグ」と「神域リーグ」の二つです。

そのどちらも、本当に限られた一握りの選手しか出場できない舞台。
多くの方々は、その舞台で戦う選手を応援しつつ、どこか遠いものと考えているんじゃないかと思います。

そんな中、この「Σリーグ」は一歩、雀魂を楽しむ皆さんに近い領域と言えるのではないでしょうか。雀魂プレーヤーの中でもトップクラスの実力を持つ方も多くいらっしゃいますが、それだけではない様々な領域のプレーヤーが存在する舞台です。

今回、Σリーグにてリーダーを務めるにあたって、リーグへの貢献はもちろんの事、自分自身の価値向上につなげていきたいと思ったことがリーダーを務める決心の要因となりました。

・自分自身も選手として活動しつつ、配信活動をより精力的に行っていきたいと思っている事
・応援される場所、きっかけを増やすこと。
・放送対局の場面がまだまだ少ない若手男性プロであっても、プラットフォームは雀魂であっても、対局を見ていただく機会を増やすこと
・より多くの強豪雀魂プレーヤーと触れ合う事

これらを目標として総合的に「チームの控室配信映えをするチームを作る」を念頭に置いてチームを作ろうと考えていました。

選手選出について

鴨神さんのエントリー

エントリー情報が共有された時点でリーダー陣に激震が走りました。
実績、実力、人気共に圧倒的な物を誇るVtuberの緊急参戦。

さすがに僕も色々考えました。
取る場合にはこういう編成にする必要があるかな、等々
圧倒的存在の方であることは間違いなく、取る場合は間違いなく核となる編成になることはまちがいないでしょう。

しかし、僕は別の大きな核を軸にチームを作る方針に決心が固まりました。

杵月のあさんについて

エントリー期間が始まって間もなく、どういうチームにしようかなと考えていたところ、個別にこのような相談が届きました。

「今まろちょふが参加しているΣリーグってどんな感じですか? リーグ戦に興味があって、本気で麻雀を強化していきたいと思っています。私が参加表明しても大丈夫なやつかなあ?」

この相談主は杵月のあ
「なんの心配もいりません、是非エントリーしてね」と返答し、程なくして彼女はエントリーしました。


この時に、彼女をチームの軸に据えようという決心はほぼほぼ固まりました。(指名順はどうあれ、確実に指名する決心はこの時点で確定していました)

のあともの皆さんは知っている方もいらっしゃるかもしれませんが、杵月のあと僕は旧知の仲で一緒に麻雀打ったり様々な時を一緒に過ごしている仲です。古くからの仲である杵月のあのエントリーは感慨深いものでした。

ただ、誤解なきよう記載しておきたいのは、指名に関する約束は一切していないこと。その証拠は彼女の数々の凸待ち参加時やSNS上でのアピールです。

こちらの雪霧雪配信にて、彼女が話していた歴史は僕はもともと全て把握していたのでうんうん色々あったよねと思いながら見ていたのですが

待てよ、このアピール強すぎないか?と。
さすがにこれが刺さるリーダーは数多くいるだろうなと判断。
僕が今回のΣリーグでやっていきたいチーム運営に絶対必要な存在だと確信を持っていた為、1位で指名しなくてはならないなと考えました。

麻雀の楽しさ、わくわく、明るい雰囲気を伝えるだけでなく、学ぶ楽しさ、強くなる意欲すべてを感じさせる彼女の配信は間違いなく必見です。

そして、その行動力が行きついた先はこちら

早速雀魂大会Mkingdom杯が開催!

なんと今日の24時から開始です!23:30からは開会式開催!

あまりにも強い行動力があるところは、長所でもありますが多少の怖さもあります。

しっかりセーブするところはセーブしてもらえるように僕が操縦しなければ・・・

何はともあれ、どの他のチームに所属するよりも、きっと彼女は僕のチームに所属する方が、あらゆる面で力を発揮しやすいだろうと思います。

僕がチームでやりたい事と完全合致した、最高の1位指名選手です。

白石太陽さんについて

白石太陽さんは正直まだ関わって非常に日が浅いです。
じゃすリーグに参戦していることは知りつつ、育成枠の中では結構しっかり打てていそう、けどトップクラスかといわれるとまだよくわからない部分もある。

ひとまず「人」を良く知ろうと思って聞いた凸待ち配信
時間が区切られている配信の中で、自分の魅力を最大限伝える話の組み立て技術に感銘を受けました。

その上、配信上で使える様々なクリエイティブ技術を持っている上、人事として数多くの人とふれあって来た対人関係の経験の深さに大きな感銘を受けました。

まだまだ知らないことはたくさんありますが、そんな中でもストロングポイントを的確に見せてくれた太陽さん、もっとたくさんの会話を重ねて、チーム全体でお互いを高めあっていきたいです。

ひげくじらさんについて

強さという明確なストロングポイントだけでなく
ひげくじらさんの配信は大きな「やさしさ」を感じる配信です
人当たりや言葉遣いのだけでなく、声色まで「丁寧」と感じる事のできる人です。

その上で継続的に続けている「ひげくじらぼ」はチームにも大きく活かせる教材となるだろうと考えました。

僕自身を含めた全員の雀力向上だけでなく、安心したやすらぎも感じさせてくれる存在である事は間違いありません。

様々な面で頼ってしまうことがあるかもしれませんが、間違いなく大きな貢献をしてくれるでしょう

あやねさまだぅさんについて

なんかさん付けするのはアレです👀

まずはここまでの3人で

・配信における絶対エース
・現時点で活発な活動ができる育成枠
・安定した教材を提供しつづけてくれる先生役

が既に備わりました。
これは完全なるドラフト戦略というものです。

どういう事かというと、ドラフト展開がどうなっても、安心して第4指名を迎えることができる状況を作りあげておきたかった、ということです。

上記3点は間違いなく必要な要素で、もしこの3点のいづれかが欠けている場合は、第4指名でそれにあたる選手を指名する必要があるのですが、同じような状況の他チームがあった場合、かなり泥沼の競合発生が考えられてしまいます。

そのため、第4指名を自由に選択することができる状況を作りたかったのです。

さて、その上でどういう編成にしようという所ですが
・男性2人、女性2人の指名がチーム映えとしてバランスがいい
・強さとキャラの良さのバランス
どちらも兼ね備えた選手として抜群の存在でした。

三人麻雀魂天到達後、苦しい展開続きで後段しても、屈せず打ち続けられる心の強さは尊敬に値します。

前期Σリーグや、その他対局で多くの牌譜を見ましたが、間違いなく四人麻雀での実力も本物です。
もちろん現時点での強さだけで判別すれば、上の選手もいると思います。しかし将来性も加味して、もっと麻雀が強くなっていく姿が見たいと思わせてくれる人です。

そして何より、指名後、着々とコミュニティサーバー等で練習を重ねています。その様子が既に現時点でのチームへの貢献になっています。

なんというか、「桜木花道を見る安西先生」みたいなイメージがしっくりくるかもしれません。


全チーム指名選手

ひとまず他チーム指名や全体象について語るのは別の機会にしようと思います。

またの更新をお待ちください('◇')ゞ

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