20200418 行きたかった関東と行った図書館
今日の都内は随分と天候不良のようで埼玉県民のフォロワも「プリライあったらびしょぬれだっただろうなあ。でも行きたかったなあ」と言っていた。いや本当にそれだよわたしは今日5時に起きて8時台の飛行機(久しぶりにJAL)で上京する予定だったのだ。どんなに雨が降っていても、近隣の傘のさしかたが悪くて不快指数があがっても、スタンド後列で雨が降りこむ席でも、今日はメットライフドームに行きたかった。
本来なら今頃は池袋で焼き肉を食べていた。
でも現実の4月18日としては昼過ぎに図書館へ行った。マスク装備の人増えたなあなんて思いながらぼやーっと歩いてたら突然現れるシャッター。お、まじかそごう閉まってる。あと4か月ちょっとしたら閉まるのに今も休業なのか……しかも休業期間は「当面の間」と書かれており、いつ戻るのかわからない。7月開催予定の北海道物産展を開催することなく8月の閉店を迎える可能性もあるかもしれないと思った。
このご時世に後継企業の話なんてできそうにないだろうし夏以降はこういう景色になるんだろうなって思った。昨日NHKのニュースでイオンモールは休業すると言っていたが、そごうも閉まっているとは思わなかった。
というのもイオンモールはいつでも乳幼児連れのファミリー層でごった返しているが、そごうはフロアによっては店員さんのほうが多いのではと思うぐらいの客数だからだ。紀伊国屋は割といつ行っても人がいるが、それ以外はソーシャルディスタンス取り放題で、休む理由あるんかなあ思っていた。
で、もしかしてあれかと思った理由として、そごうに来る人は大体高齢者だ。この場合の高齢者というのはover60歳のことを指す。高齢化社会が進む田舎で高齢者が多いのは当たり前だが、一定年齢以上の人はそごうに対して信仰心あるのかって思うぐらい「そごうで売ってるものはいいもの」という認識があるように感じる。うちの母もそうだ。
そんなこともあってそごうの客層は相当年齢高いはずだと、図書館と紀伊国屋とロフトと無印ぐらいにしか用事がないわたしでも思う。そんな高齢者が集まる場所をなくすだけでも休業する理由はあったのでは……。
わたしの目的地は図書館でアミコ側は空いているので右に曲がった。途中で献血センターを見に立ち寄ったが今のところはそんなに血が足りてないということはなかった感じ(別に足りているわけではない。いつもぐらいの需要ぶり)。
図書館は普通に開館中で別に貸出/返却のみで閲覧禁止とかではないようだ(一部コーナーは以前から使用不可能になっている)。とりあえず近々に臨時休館になることもない様子(聞いた)。
そごうは閉店していてアミコは開店しているという事態に生まれてこの方あったことがないので思わず境目を見に行った。当然ながらシャッターが閉まっていた。半年後はこれが普通になっている。